Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

嬉しい年金

2013-09-02 19:16:13 | 日記・エッセイ・コラム
 父の介護の時、ありがたいと思ったのが年金の支給でした。
父は総務関係の仕事をしていたので、やたら年金や社会保険、貯金や定期など積み立てたり、かけ続ける大切さを説くことに熱心でした。
私も独身時代、若い頃は定期貯金などせっせと貯蓄したものです。年金もかけ続けていました。
が、その後、いろいろとあり、年金は未納、免除の時期も多く、その後は病気できちんと働けないということもあり、社会保険は未加入の年月が長くなりました。
年金内で生活や病気療養もできた、子供に負担をかけなくて済んだ、そんな父の年金受給生活を見てきて、年金ってよいなぁと感じました。
そして、自分も子供に負担なく自分の年金で老後をやりくりしたいものだと思いました。
考えてみると、勤められそうな年月はあと5年、長くても10年、15年。早めに社会保険、厚生年金をかけ続けられるだけかけたいものだ。そう思うと、フルタイムの仕事で、自分ができる仕事、健康にさし障りなくできる仕事がないものかと探してみることにしました。
現在はパート待遇、今の会社では社会保険は難しいとのこと。仕事内容もフルタイムになるとかなりハード、自分でもここでは難しいと考えていました。
そこで、頼るあてもないので行き着くところはハローワークです。
若い頃にも通ったあの頃。
卒業して2年目、何をしていたのかといわれつつ、私の方は公務員待機、経理学校で学んで、など言いながら、向こうの方では、ここは身寄りのない人が来るところで、親戚に大きな企業がないの?
などとお互いに困った雰囲気でした。
困った困った、あちらもこちらも、困った、そんな感じの就職難の時代。今また、就職戦線にさらされる私です。