昨日から気づいていましたが、玄関に活けてある花に虫がいるようです。
昨晩は花瓶の前に数個落ちていた黒い丸いものが、今朝は数を増していました。
花の葉も軸だけになっているところが増え、姿はうまく隠していますが、青虫の類がいることがわかります。
殺虫剤が切れているなぁと、薬を撒くことを考えた今朝です。
ところで、昨日の続き。
やはり母が帰ってこなかったところをみると、子の言うように月曜日の今日帰宅するのでしょう。
今朝は静かに過ごせ、ゴミ出し、水遣りと済ませ、落ち着いて出来る事をしておこうかと思います。
普段でもする事はあるのですが、緊急の度合いによって先送りされてしまうので、この機会に少し進めておきたいものです。
家事はそれなりに恒常的なものがあるし、掃除洗濯、炊事、間をおいて庭の手入れ、世話しだすと草むしり、殺虫殺菌と、なかなか仕事の準備にかかれなくなってしまいます。
こんな時に助手がいると便利で助かるんでしょうね。
…今まで母が手伝ってくれたのでは?
と聞かれれば、NOと言わざるおえません。
確かに、チラシ配りに1度駆り出したことがありますが、60パーセントほどの気の乗りようでした。
手持ちのチラシを一度に沢山、相手に渡したがってみたりと、商売屋の娘に育った割には商売べたな所があり、これは私も初めての発見でした。商売好きな人とばかり思ってきたからです。
そういえば、ポスティングも嫌がって1度、指示したのとは違う配り方をしてきたものです。その後は頑として行ってくれませんでした。「恥ずかしくて」などとも言っていましたっけ。55パーセント、50パーセント、あるいはもっと少ない商売っ気かもしれません。
話す事にかけては右に出るものがいないくらいのお喋りですが、仕事のためというより、自己満足の自分勝手なおしゃべり。相手が喜ぶなら家内の事でもペチャクチヤとプライバシーどころか、話す内容が、聞く相手に自分が優位な話に取られるようになってしまうのですから、不思議な会話術の持ち主といえるかもしれません。
被害を被った人は分かりますが、そうでない人からすると、母は可愛そうな弱者でしかありません。
が、これも若い頃の話です。
近年は、もう六と共に会話術も衰えが見え、カバーされた話も覆いが剥がれ気味で、かなりパタパタ裏を見せている感じになってきていました。
今日帰ってくるのだなあと、もう少しののんびりと、静けさを楽しむ…、前に少ししたいこと、しなければいけない事に勤しみたいです。同行者は大変だったことでしょう、そうでもなかったのかしら、同情した方がよいでしょうね。