junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

12度目のネパール  6.メールダラ 3日目とラムチェ村

2014-01-10 05:33:08 | ネパール
2013.11/29(金) 

メールダラ、3日目の朝を迎えました。

今朝も6:00起床。 外に出てみると私たちはやはり雲海のそのまた上のひと・・・。



東の空を見上げれば・・ きれいな朝焼け雲・・・。 早起きは 三文の徳 でした!!




今日は、朝食後にはメールダラとお別れ。 そのあと、ミナちゃん、パンネくん、サロジくん、ラスミちゃん姉弟の実家のあるラムチェ村にまわって銀杏旅館に戻る予定です。

7:00朝食。

8:00いよいよ学校とはお別れ。

今日も花の首飾りを戴いてしまいました。 こんなに毎日、もったいない・・・ なんて思うのは私だけ??? 

学校は10:00から始まるのですが、8:00前だというのに見送りにきてくれました。


学校を出て、民家の間の狭い道を下り、ミルク運搬のトラックの待つ場所へ。(1日目の到着地点)
下の2枚の写真はピアニストの池田さんから届いたものわ使わせて頂きました。




ここにも見送りの人が何人もきてくれました。



今日も筋田さんがチャーターしたはずのミルク運搬車には地元の相乗りの方々が・・・。(その方々の写真を撮らせて頂いたのですが、残念ながらボケボケでつかいものになりませんでした。)

ということで私たちもぎゅうぎゅう詰め!


下りは1時間弱? ガッタンゴットン 谷に落ちないことを祈りつつ、やっとつり橋の所までたどり着いたときにはほっと胸をなでおろしました。


吊り橋のたもとで、子守をする女の子に出会いました。 凛としたいい目をしたお姉ちゃんでした。


そして又この吊り橋を渡り返し・・


見覚えのあるスクテのメインストリートに出ました。





ここから ラムチェ村 のミナちゃんの実家を訪問します。



スクテからは銀杏旅館のあるサンガとは反対の中国方面にある バラビセ という町に向かいます。

今までは検問などは一度もなかったのですが、この先では2回も警察の検問がありました。 ですが、ジャパニーズ というとすんなり通してもらえます。 これが中国人だと厳しいのだとか・・・。


バラビセ ではミナちゃんの家で作ってもらう昼食の食材を買い込みました。

池田さんから届いた写真の中にバラビセらしい街がありました。たぶんこれがそうではないかと・・・。



ここからはジープを乗り換えて進んだのですが、街を流れる川がみるみるはるか下の方になり、かなり標高が高くなったことがわかります。

その標高が上がったあたりから下の川を見たときの写真を撮りたいと思いましたが、こちらもガッタンゴットン とてもそれどころではありませんでした。 

大きなジープに乗り換えた意味も納得。 馬力の強い車でないととても上がることはできないところでしたから!! 


バラビセの街からラムチェ村のミナちゃんの家までは距離的にはそれほどはないようですが、何と言ってもこの高さなので車も時速5k位でしか走れず、時間にして、40分も登ったでしょうか・・・。


やっとみなちゃんの家の近くに到着。 そこからさらに少し歩いて上がります。

地元の人ともすれ違い・・・


住宅の間を通り・・


ミナちゃんちに到着。 おいしい ネパールチヤ と ダルバート(ネパール料理)をごちそうになりました。 ジープの運転手さんもごちそうになり、私たちが終るのを待っていてくれました。


そしてみんなで記念撮影。 お父さんと末っ子のアシスくんに会えなかったのが残念でした。



ほんの2時間ほどの滞在でしたが、待ってもらったジープに乗り、下の バラビセ の街まで下りました。

そこからスクテまではふつうの車に乗り換え。 スクテからサンガまではサンガから迎えに来てくれたジープに乗り換えました。

途中バネパの街に寄りました。

クルタスルワールというネパールの女性の着る衣装を作りたいというフサコさんについて行って生地やさんに寄ったりしました。


ついでに夕食の食材も買い込んで、一路銀杏旅館に戻りました。

これで、3日間のメールダラ訪問のすべてが終了しました。



夕食に思いがけない 肉じゃが が食卓に上がりました。 これはバネパで仕入れた牛肉のミンチを使って腹話術師のサチコさんがいつの間にか作って下さったものでした。 おいしくて感激~!! 


感激といえば、大阪の女性4人は銀杏旅館に着いた日の翌日には(メールダラに行く前日) 五目ちらし も作って下さったのでした。

それと、メールダラでは筋田さん、ミナちゃん、サロジくんが食事の用意をしてくれたのですが、そのなかで、スパゲッティ利用の 焼きそば にも驚いたものです。 これが おおありのチャンチャンチキ・・・ すごーくおいしいものでした!

私は何もせず、これらのごちそうにありついてしまったのです!!


筋田さん家族?それに大阪の方々や池田さん、それに石川県からいらっしゃった漫才師のような日野さんご夫妻とご一緒でき、感激することがいくつもあり、私は何と幸せ者かと思ったこの数日でした。