2013.12/7(土)
この日はミナちゃん、ラスミちゃんにコパンを案内してもらうことをお願いしてありました。 朝早くに出たほうがいいとのミナちゃんのアドバイスで7:15分出発。 もちろんバス利用です。
サンガのバス停まではいつもの山をおります。
朝早いので、山の下はもやの中。 サンガの街はこの下です。
サンガからバスに乗りカトマンドゥ方面に。 カトマンドゥのまわりをぐるり走っているリングロードとの交差点のコテショールというところでバスを乗り換え、チョーベルというところでバスを降りました。
ここで軽い朝食。 チャーナ タルカリという物です。
おやつにみかんを買いました。
チョーベルからコパンまではタクシーで・・・。 コパンは地名ですが、寺院の名前はスリ・ネパール・ボウダ・マハーヤナ・センター・グンバとありました。 グンバはチベット語で僧院のこと。 ネパール語ではゴンパといいます。
ミナちゃんのガイド力はすごかった。 帰りにも迎えに来てもらえるようにとタクシーを降りるとすぐにケータイの番号を聞き自分のケータイに登録。
さて、これから寺院を見せてもらおうかと思ったら、12/22日まではお坊さんたちの研修があり、公開はしていない・・・ とのこと。
ありゃりゃ・・・ どうしよう・・・ と思ったら、みなちゃんが、 「じゃあ、フルバリグンバへ」 と今帰してしまったタクシーをケータイで呼び戻してくれた。
待つ間に、ここだけならいいと言ってもらった入口近くの写真を撮らせてもらいました。
道路に描かれたこのもよう・・・ これはいつもあるものなのか、何かのために描かれたものなのか・・・? また訪れる機会が得られたのでその時に聞いてみよう・・・!
ということで、また来てもらったタクシーで フルバリグンバ へと向かいました。
運転手さんも初めて行くということで、地元の人に道を聞き聞きしながらやっとたどり着いたと思ったら・・・ そこは門が閉鎖されていて、誰でも入れるところではないとか!
ちょうど車の横を通りかかったお坊さん数人のひとりが、ミナちゃんと話をして教えてくれたことは、 「知り合いに会いに行く」 といえば入れてもらえるとのこと。
門番さんはすぐに門を開けてくれ、駐車場はその先なので、車に乗ったままで奥まで行くことができました。
駐車場では、又ミナちゃんと運転手さんの攻防。 運転手さんはここで私たちが戻るのを待ち、街まで下りて2000ルピーと言うのを、ミナちゃんは1200でなかったら帰っていいよ・・・と。 結局約1時間近く待っていてくれました!
チベット僧院の特徴は何といってもその色彩の鮮やかなことです。
フルバリグンバ入り口の門。 フル=花 バリ=畑 グンバ=僧院
ミナちゃんとラスミちゃんの姉妹です。
門の上部に彫られているシェプ(シェプはヒンドゥー教の守り神と思ったのですが、チベット仏教とも関係があるのですね)
その名のごとく、12月だというのに花がいっぱい・・・ 春や夏はもっとすごいかも・・・
旧僧院のほかに新しい僧院もありました。
閉まっていたゲートの前でたまたまお会いしたお坊さんにも中でお会いすることができました。
このお坊さんのおかげで、閉まっていた新しい僧院の中も見せて頂くことができました。
チベット僧院の特徴といえばカラフルなことと、入口の独特な装飾でしょうか・・・。
壁画や天井画もものすごく派手な色使いです。
壁画
特別に建物の内部も見せて頂きました。
チベット仏教ではお勤めの時、鉦や太鼓でとても賑やかに行われます。 今日はお勤めがなくて残念ですが・・・。
トータルで40分くらいでしょうか、特別に見学をさせて頂きとてもラッキーでした。 お坊さんにもミナちゃんにも感謝です。
車の待つところへと急ぎました。
帰りはチョーベルの手前にある 世界遺産の一つ ボーダナート で車をおり、まだラスミナちゃんが入ったことがないというので、見学することにしました。 私も何年かぶりです。
ミナちゃんは入場料を払わなくてもいいところから入ろうとしましたが、私は、払ったほうが、ネパールのためになる・・・ と正規の門から入りました。 ここは値上がりしてもたったの150ルピーでした。 ちなみにネパール人は入場料はいりません。
いつも自由に出入りできるチベット仏教寺院に寄ることにしました。 外にはマリーゴールドの花びらでこんな曼荼羅が描かれていました。
私にはわからなかったのですが、今日は アウタリ・ラマ という高僧の儀式のある日だとか・・・ ミナちゃんについて、ぐんぐん奥に入り、みんなと一緒に座りこんでその儀式を受けることになりました。
ところが、この儀式を受けるために寄付をするお金を入れる封筒(なんでもいいのですが)がないといけないらしい・・・。 あわててバッグの中をごそごそ・・・ なんとかなりました。
首にかけて頂くためのマフラーも自分で持ってこないといけないらしい ・・・が、それもない!
どうしよう・・ どうしよう…とうろたえていたら、隣にいたチベット人らしい人が、 「ちょっと待って・・・」 と言ってどこからか2本持ってきてくれ、私たちに恵んでくれました。 まあ、なんていいひと! ありがたく頂戴してしまいました。
ラスミちゃんは中に入らずずっと外で待っていました。 儀式を受けるためにごった返す人で順番待ちをしたりしたため、1時間くらいかかってしまったかもしれないのに・・・。
その上の階にも仏像などが安置されているのですが、なかなか上までは来る人は少ないのですが。フルバリグンバほど大きくはありませんが、入口も壁画もよく似ています。
中には小さいですが、やはりりっぱな仏像が並んでいます。
この後ちょうどお昼時でもあったので、ストゥーパの見える近くのレストランに入り、思い思いの物を頼んで食べ、一休みしました。
2時過ぎていたでしょうか・・・ ボーダナートを後にし、カトマンドゥ一大きいというスーパーマーケットに行ってみることにしました。 スーパーの名前は バト・バティニ・スーパーストアー ボーダ です。
日本と違ってスーパーに入るのに、バッグ以外の荷物は持って入れず、入口で預けなければいけません。
1階が食料品、2階が雑貨、3階衣料品となっていました。 一応上から下までざっと見て出ました。
次はどこに行こうか・・・ そうだ、カトマンドゥに出てみよう・・・ ということで、今回私の初体験のトゥクトゥクに乗りました(乗合オート三輪)。
ぎゅうぎゅう詰めて8人くらいは何とか座れそう・・・ 立って乗れないこともないですが、座っても上はこれだけしかありませんので頭がつかえてとても大変です!
街を歩いているときに見つけた珍しい花。 もちろん名前はわかりません。
20分くらいでカトマンドゥモールというビルの所につきました。(郵便局の近く)
一番上の階段にすわって、持っていたお菓子を食べながらしばらく通る人をながめて過ごしました。
そのうち、のどが渇いたので、中に入ってゆっくりとお茶を・・・
そろそろ帰ろうか・・・ と外に出ると歩道はこんな状態。 露店がいっぱい、通行人もいっぱい・・・。 買いたいものがあったらこの時間、ここが何でも安くていいんだよね! と眺めながら、気に入ったものを買いながら・・・ いつものバスパークに向かいました。
バスに乗ってしまえば座っているだけで50分ほどでサンガです。
今日は暗くなってしまったけれど、女三人もいれば心強いし・・・。
銀杏旅館に戻ったのは7:00すぎ・・・。 どこで何をしていたんだか・・・ と筋田さんにはあきれられましたが楽しい一日でした。
この日はミナちゃん、ラスミちゃんにコパンを案内してもらうことをお願いしてありました。 朝早くに出たほうがいいとのミナちゃんのアドバイスで7:15分出発。 もちろんバス利用です。
サンガのバス停まではいつもの山をおります。
朝早いので、山の下はもやの中。 サンガの街はこの下です。
サンガからバスに乗りカトマンドゥ方面に。 カトマンドゥのまわりをぐるり走っているリングロードとの交差点のコテショールというところでバスを乗り換え、チョーベルというところでバスを降りました。
ここで軽い朝食。 チャーナ タルカリという物です。
おやつにみかんを買いました。
チョーベルからコパンまではタクシーで・・・。 コパンは地名ですが、寺院の名前はスリ・ネパール・ボウダ・マハーヤナ・センター・グンバとありました。 グンバはチベット語で僧院のこと。 ネパール語ではゴンパといいます。
ミナちゃんのガイド力はすごかった。 帰りにも迎えに来てもらえるようにとタクシーを降りるとすぐにケータイの番号を聞き自分のケータイに登録。
さて、これから寺院を見せてもらおうかと思ったら、12/22日まではお坊さんたちの研修があり、公開はしていない・・・ とのこと。
ありゃりゃ・・・ どうしよう・・・ と思ったら、みなちゃんが、 「じゃあ、フルバリグンバへ」 と今帰してしまったタクシーをケータイで呼び戻してくれた。
待つ間に、ここだけならいいと言ってもらった入口近くの写真を撮らせてもらいました。
道路に描かれたこのもよう・・・ これはいつもあるものなのか、何かのために描かれたものなのか・・・? また訪れる機会が得られたのでその時に聞いてみよう・・・!
ということで、また来てもらったタクシーで フルバリグンバ へと向かいました。
運転手さんも初めて行くということで、地元の人に道を聞き聞きしながらやっとたどり着いたと思ったら・・・ そこは門が閉鎖されていて、誰でも入れるところではないとか!
ちょうど車の横を通りかかったお坊さん数人のひとりが、ミナちゃんと話をして教えてくれたことは、 「知り合いに会いに行く」 といえば入れてもらえるとのこと。
門番さんはすぐに門を開けてくれ、駐車場はその先なので、車に乗ったままで奥まで行くことができました。
駐車場では、又ミナちゃんと運転手さんの攻防。 運転手さんはここで私たちが戻るのを待ち、街まで下りて2000ルピーと言うのを、ミナちゃんは1200でなかったら帰っていいよ・・・と。 結局約1時間近く待っていてくれました!
チベット僧院の特徴は何といってもその色彩の鮮やかなことです。
フルバリグンバ入り口の門。 フル=花 バリ=畑 グンバ=僧院
ミナちゃんとラスミちゃんの姉妹です。
門の上部に彫られているシェプ(シェプはヒンドゥー教の守り神と思ったのですが、チベット仏教とも関係があるのですね)
その名のごとく、12月だというのに花がいっぱい・・・ 春や夏はもっとすごいかも・・・
旧僧院のほかに新しい僧院もありました。
閉まっていたゲートの前でたまたまお会いしたお坊さんにも中でお会いすることができました。
このお坊さんのおかげで、閉まっていた新しい僧院の中も見せて頂くことができました。
チベット僧院の特徴といえばカラフルなことと、入口の独特な装飾でしょうか・・・。
壁画や天井画もものすごく派手な色使いです。
壁画
特別に建物の内部も見せて頂きました。
チベット仏教ではお勤めの時、鉦や太鼓でとても賑やかに行われます。 今日はお勤めがなくて残念ですが・・・。
トータルで40分くらいでしょうか、特別に見学をさせて頂きとてもラッキーでした。 お坊さんにもミナちゃんにも感謝です。
車の待つところへと急ぎました。
帰りはチョーベルの手前にある 世界遺産の一つ ボーダナート で車をおり、まだラスミナちゃんが入ったことがないというので、見学することにしました。 私も何年かぶりです。
ミナちゃんは入場料を払わなくてもいいところから入ろうとしましたが、私は、払ったほうが、ネパールのためになる・・・ と正規の門から入りました。 ここは値上がりしてもたったの150ルピーでした。 ちなみにネパール人は入場料はいりません。
いつも自由に出入りできるチベット仏教寺院に寄ることにしました。 外にはマリーゴールドの花びらでこんな曼荼羅が描かれていました。
私にはわからなかったのですが、今日は アウタリ・ラマ という高僧の儀式のある日だとか・・・ ミナちゃんについて、ぐんぐん奥に入り、みんなと一緒に座りこんでその儀式を受けることになりました。
ところが、この儀式を受けるために寄付をするお金を入れる封筒(なんでもいいのですが)がないといけないらしい・・・。 あわててバッグの中をごそごそ・・・ なんとかなりました。
首にかけて頂くためのマフラーも自分で持ってこないといけないらしい ・・・が、それもない!
どうしよう・・ どうしよう…とうろたえていたら、隣にいたチベット人らしい人が、 「ちょっと待って・・・」 と言ってどこからか2本持ってきてくれ、私たちに恵んでくれました。 まあ、なんていいひと! ありがたく頂戴してしまいました。
ラスミちゃんは中に入らずずっと外で待っていました。 儀式を受けるためにごった返す人で順番待ちをしたりしたため、1時間くらいかかってしまったかもしれないのに・・・。
その上の階にも仏像などが安置されているのですが、なかなか上までは来る人は少ないのですが。フルバリグンバほど大きくはありませんが、入口も壁画もよく似ています。
中には小さいですが、やはりりっぱな仏像が並んでいます。
この後ちょうどお昼時でもあったので、ストゥーパの見える近くのレストランに入り、思い思いの物を頼んで食べ、一休みしました。
2時過ぎていたでしょうか・・・ ボーダナートを後にし、カトマンドゥ一大きいというスーパーマーケットに行ってみることにしました。 スーパーの名前は バト・バティニ・スーパーストアー ボーダ です。
日本と違ってスーパーに入るのに、バッグ以外の荷物は持って入れず、入口で預けなければいけません。
1階が食料品、2階が雑貨、3階衣料品となっていました。 一応上から下までざっと見て出ました。
次はどこに行こうか・・・ そうだ、カトマンドゥに出てみよう・・・ ということで、今回私の初体験のトゥクトゥクに乗りました(乗合オート三輪)。
ぎゅうぎゅう詰めて8人くらいは何とか座れそう・・・ 立って乗れないこともないですが、座っても上はこれだけしかありませんので頭がつかえてとても大変です!
街を歩いているときに見つけた珍しい花。 もちろん名前はわかりません。
20分くらいでカトマンドゥモールというビルの所につきました。(郵便局の近く)
一番上の階段にすわって、持っていたお菓子を食べながらしばらく通る人をながめて過ごしました。
そのうち、のどが渇いたので、中に入ってゆっくりとお茶を・・・
そろそろ帰ろうか・・・ と外に出ると歩道はこんな状態。 露店がいっぱい、通行人もいっぱい・・・。 買いたいものがあったらこの時間、ここが何でも安くていいんだよね! と眺めながら、気に入ったものを買いながら・・・ いつものバスパークに向かいました。
バスに乗ってしまえば座っているだけで50分ほどでサンガです。
今日は暗くなってしまったけれど、女三人もいれば心強いし・・・。
銀杏旅館に戻ったのは7:00すぎ・・・。 どこで何をしていたんだか・・・ と筋田さんにはあきれられましたが楽しい一日でした。