2023.4.10(月)
朝起きてカーテンを開けるといくつか連なる山が見えました。気持ちいい朝です。
朝食は7:00から 出発は8:00
お食事はゆっくりしたいので、すべての支度を終えて荷物を持って2Fのレストランにおりました。
前にもこうしているのでこの方法が一番良いように思います。(食後歯磨きだけは出来るようにしておく)
ホテルの玄関前の桜も満開です。
時間通りの8:00出発。
バスの中から雪の山が見えました。
名前はわからずじまいですが、宮城蔵王町のホテルから山形にまわるので、蔵王かしら??
出発して3~40分くらい走ったころでしょうか、川が見え、土手に咲くサクラが見えてきました。
橋を渡り終えて曲がると「わ~っ桜のトンネル」。
前の人の頭越しですので・・・
嬉しいことに、バスはゆ~っくりと走ってくださいます。朝早いせいか人っ子一人歩いていません。もったいない!
それに、すれ違う車も追い越す車も全くないのが不思議でした。
ここが、馬見ヶ崎(まみがさき)さくらライン!! (山形市)
予定表にあった、車窓から見るだけのお花見ポイントでした。
途中で見かけたこの建物は「文翔館」とありました。(山形県郷土館だそうです。ここでやっと歩く人発見)
道を曲がってもまだサクラ並木は続いていました。全長4km?7km?だったか続くそう。
あら最後の一枚、ピンボケ・・。
ここで馬見ヶ崎(まみがさき)さくらラインとはお別れ。
次は、今日一つ目の下車観光、山形城跡・霞城(かじょう)公園に向かいます。(すぐ近くでした)
山形城跡・霞城(かじょう)公園。 見学時間 9:05~10:40
駐車場から城跡までも桜並木でした。ソメイヨシノとは別種のよう。
花のひとかたまりがボールのようです。
公園の手前に線路。在来線も新幹線もとおります。高いビルのあるあたりが山形駅かも。
すでにお城の桜が見えてワクワク。
ガイドさんに写して頂きました。
ちょうど電車が来ました。(新幹線でなくて残念。青木さんだけは帰りに新幹線が撮れたそう)
お濠に映るサクラがきれい・・と聞いて撮りましたが・・。
二の丸東大手門から入ります。
これは記念になかなかいいかな?
山形城跡二の丸東大手門復元工事に使われたヒノキは台湾で探し出された樹齢1500年以上のものと解説版に書いてありました。(昭和62年12月(1987)から4年の歳月をかけ平成3年3月(1991)完成)
門をくぐってすぐのところは広場になっていて、山形城主だった最上義光公のりっぱな像がありました。
ぐるり、まわりのサクラを眺めます。
時間の都合もあるのであまり大回りはしないで近くのサクラを楽しむことにしました。
山形市立郷土館の建物に惹かれそちらにまわりました。
かつて病院だった建物を郷土館として移築したとのこと。円形に囲まれた庭は和風のようですが、中には入りませんでした。
少し歩いて横からみたところ。
近くに佐藤總右という方の詩碑がありました。(光って見えにくいですが)
この先で、土手の上にあがりました。
土手にはツクシがたくさん。
今が満開、見ごろです!
お花見満喫。
ショカッサイも今が盛り。
これはオオシマザクラだそう。桜もちが思い出されます。
花は白っぽいですね。 桜もちに使う塩漬けの葉はオオシマザクラの葉でないとだめだそうで。
元の広場に戻ってきました。
青木さんはこちらで休憩、私と平松さんはちょっと回ってきますともう少しサクラの見物を。
エドヒガン系のベニシダレだそう。(三春の滝桜もこの種だったかもしれません)
きれいなのでつい沢山写してしまいました。
一回りしてもどりましたが、こちらが最上義光公銅像の正面でした。
勇猛果敢な姿、よく表れていますね。
二の丸東大手門前に戻ってきました。内側から入ってきた方向を見る。
振り返ると立派な大手門です。
駐車場までのほんのちょっと、また桜の並木を歩きます。
まだ10:40分。 時間通りの出発です。
窓から見える雪の山。(光の反射がちょっと・・)畑は梨かな?
通路側の座席なのでどうしても明かりの反射が写ってしまいます。
白い山並みは蔵王連峰?
車の正面のガラスは日よけも兼ねているせいかちょっとブルーが濃いですね。
今日は早い昼食。道の駅 米沢です。11:30~12:30
あんまりおなかも空いていないので、小どんぶりご飯があったのでそれをいただきました。(写真無し)
ここから最後のお花見地点会津の鶴ヶ城に向かいます。
米沢と喜多方の間の右手に飯豊山が見えたのでしょうか? ツアーガイドさんが飯豊山は標高2128m、山形、新潟、福島の3県にまたがるという説明をして下さいましたが写真はありませんでした。
道の駅 喜多方ではトイレ休憩(10分)
見える範囲にも桜がいっぱい。うれしい限りです。
次は会津の鶴ヶ城です。