2023.4.25(火)
我が家の最寄り駅(京成津田沼駅)から出発する花めぐりバスツアーに参加してきました。
いつもは友人たちといっしょですが、ここまで来ていただくには遠すぎるので今回は一人です。
①埼玉の骨波田(こつはた)のフジ ②羊山公園の芝桜 ③青梅の塩船観音寺のつつじ巡りです。
最近、長くパソコンに向かっていられないため、細切れですが訪れた順に3回に分けてアップ致します。
京成津田沼出発7:40 (家がすぐそこなのでとても楽)
三芳パーキングでトイレ休憩 9:05~9:20
バスから見える山々にはフジの花が木々に絡みついて高いところでたくさんの花を咲かせていました。
桐の花もたくさんみられました。
①「骨波田(こつはた)のフジ」到着。(埼玉県本庄市高柳の長泉寺。骨波田というのは昔の字名のようです。)
見学時間 10:15~11:10
樹齢650年の ”ムラサキナガフジ” というとても房の長い珍しい種とのこと。
本堂前左右にあり、それはそれはみごたえのあるものでした。
入場券(この写真が一番ステキかもしれません)
六地蔵尊に迎えられ門をくぐります。
フジは塀からはみ出して私たちを歓迎、喜ばせてくれます。(左の方)
(右の方)
フジだけでなくつつじも咲いています。
仁王門 (右にタラヨウジュが写っていました)
向かって右 阿像 (私はなぜか仁王像が好きでつい写してしまいます)
向かって左 吽(うん)像
ムラサキナガフジはまだ少し早く上の方4~5分咲きくらいでしょうか、下まで咲くころには上の方の花は枯れてきますから満開というのがあるのかどうか・・・。
本堂に向かって右側 聞いていた通り長い房、もっと長くなるようです。
本堂に向かって左側
仁王門の脇にあったタラヨウジュ。
タラヨウジュの花 ↓ まだつぼみのように見えます。
落ちている葉は持って行っていいですよと和尚さんが言って下さったので一枚頂いてきました。
白いフジもきれいですね。
和尚様のフジに対する思いなど12~3分のお話がありました。
お話を聞きながら不謹慎にも窓の外のムラサキナガフジを・・・。
お話が終わったあと、ご本尊様(釈迦如来)の写真も撮らせて頂きました。
欄間や正面の柱の彫り物、格天井の絵なども由緒あるお寺ならではですね。
仁王門にも上がって良いとのことでした。
急な階段を上がると、回廊になっています。そこから眺める景色はまた格別。
仁王門の2階にもりっぱな仏像がたくさん。
左 文殊菩薩 中央 聖観音菩薩 右 延命地蔵菩薩(扉で隠れています)
本堂前のナガフジ、もうちょっとちゃんと撮れるとよかったのですが・・。
帰りにもう一度山門(仁王門)を振り返りました。
総門と山門の間にもかわいらしい色のフジが何種かあります。
絶滅の危機にあるとても貴重なシダレアカマツだそう ↓(2本あります)
(和尚さんのお話しでお聞きしなかったら全く気にも留めなかったと思います)
かわいい色ですね。
これも又別の種 ピンクがかっていてステキです。
バスの待つ駐車場に向かいながら振り返って長泉寺とはお別れです。
ここから秩父に向かい、昼食を摂ってから②の羊山公園・芝桜の丘に向かいます。
※ 実は、長泉寺は私の実家からそう遠くないところでした(車なら10~15分ほどかと)。旅行会社のパンフレットをみるようになった最近まで私は知らなかったのです・・・。
※ 次回は家の都合で4~5日後になります。見直し修正などもそのあとになります。