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沖縄サガリバナの旅 2日目 ③美ら海水族館

2024-07-16 11:53:59 | 国内旅

  2024・7・3(水)

 

  2日目 3っつ目の観光

③美ら海(ちゅらうみ)水族館へ 

 

古宇利島からは来た時と反対に  古宇利大橋 → 屋我地島 → ワルミ大橋を渡り本島に戻ります。ワルミは割れ目という意味だそう

 

 

美ら海水族館は地図の国営沖縄記念公園の中にあるとのこと。(パンフレットは海洋博公園となっています

 

途中、今帰仁城跡(なきじんじょうせき)の近くを通ったようですがここもバスの中からは何も見えませんでした。今帰仁と書いて「なきじんと」読むのも初めて目にする方にはちょっと難しいかもしれませんね

 

今帰仁城跡は世界遺産にも登録されているそうで、実際には見られなかったので動画で見てみましたが、石積みだけが残っていて一見の価値ありと思いました。

 

今帰仁城跡ではさくら祭りも行われるそうです。沖縄のサクラはソメイヨシノでなく緋寒桜だそう

祭りは春というよりまだ冬の1月末~2月上旬 (今帰仁グスク交流センターに問い合わせしました

 

考えたら、私は2度目の沖縄ですが、沖縄の歴史というものを全く知らなかったなあと思いました。

 

14世紀ころの沖縄は北部地域を北山(ほくざん)、中部地域を中山(ちゅうざん)、南部地域を南山(なんざん)という三山(さんざん)時代だったそうです。

城のことをグスクというのは知っていましたが、13~14世紀ころにこんなにたくさんのグスクがあったとは驚きです。

 

北山は1414年(1422年という説も)に中山の尚巴志よって滅ぼされ、1609年には薩摩軍の侵攻にあい城は炎上、以降は拝所となって参拝者の訪れる所になっているそうです。

 

 

 美ら海水族館に到着しました。(国頭郡 本部町(くにがみぐん もとぶちょう)

13:00~15:10

 

バスをおりた近くにサンタンカの花が咲いていました。

 

 

歩道橋の上からキョウチクトウの街路樹と海が見えました。

 

海洋博公園はかなり広く、全部を回ろうとしたら一日あっても足りなそうです。

私たちはほんの一部の美ら海水族館だけ

 

海洋博公園ゲート

外気温34℃以上。とにかく暑くて大変でした。

ムクゲかな?

ガイドさんが入場券を用意する間私たちは外で待ちました。外でも魚がみえるところがあります。

さすが沖縄の海、ほんとにきれいです。

 

おやおや、こんなところからもあのとんがり山?と思いましたが、古宇利島から見えた山ではなさそう。(と思ったのですが、後で見比べて見たのですが同じ山のように見えます、さて・・・

これは、伊江島の城山のよう。(しろやまと読むのかグスクザンと読むのか・・?

 

 水族館前で解散。

15:10までにバスに戻らないといけません。(ランチタイムも含めての2時間10分

 

館内は涼しくホッとしました。

 

最初にあるのは小さめの水槽のカニや魚、ヒトデなど。

 

カニのツメしか見えませんがずいぶん大きかった(解説まで写真を撮らなかったので種類はわかりません)。

 

貝もいろいろ。

ヒトデも種類はいろいろかと思いますが、よくわかりません。

こんな見え方ステキですね。

私が気に入っているのはこのピンクの魚。名前は??(クレナイニセスズメというらしい

色とりどりな魚がいるのがほんとにきれい、やっぱり沖縄の海ですね~。

葛西臨海水族館にもいろいろな魚がいましたが、水族館は何度見ても楽しい

これ、この間TVでみたけれどなんだったかな~。(こぶがある魚を調べると、コブダイ、ナポレオンフィッシュなどがいました。大きいのでナポレオンフィッシュかな?

美ら海水族館は入り口は3Fで、だんだん低いところに降りていく造りになっています。

深海魚になるといつの間にか低いところになり暗くもなります。

 

ここからは海の危険な生き物の展示。海に入る人は注意が必要でしょうね。

これは水クラゲでした。でも危険なのですね。

昨日(2024.7.15)のTVで、山形の鶴岡水族館には80種ものクラゲの展示がされていると放映していました。その展示をするようになってから入館者がグンと増えたそう。(もちろんクラゲ以外の魚もいます

ユラユラするのをずっと見ているのも私は好きです。

 

大きくなるとメスからオスに性転換する魚たちもあるようですね。

 

ここからは大水槽です。

マンタやサメ、小さい魚たちの乱舞。

時間があるなら何時間でも見ていたいところですが、ツアーではそうはいきません。

 

サメの歯の形いろいろ、種類によって大きさも違うそう。

 

この大水槽だけは何もわからない私でも、しかも2度目でも感激しますね。

私はマンタの形のものはどれもマンタといっていましたが、種類はいろいろだったようです。

    

  (人が多いので、どれも正面からの写真は撮れませんでした

 

 水族館の外に出ました。 大きな窓を通して見える景色もホントにすばらしいです。

伊江島の城山が見えるようにちゃんと設計されているのもにくい

 

隣に、大きなサメ(クジラだった??)の骨模型。

それに歯の模型も。 本物かどうかちゃんと確かめませんでした。

解説を大きく写してくればよかったのですが後の祭り

 

隣のショップで少しのお土産を購入して建物の外へ。まあまあ暑い!

 

キッチンカーがたくさん並んでいました。

 

少しでしたが、テーブルと椅子のコーナーもあり、私はそこでおやつタイム。

(館内にもレストランなどがあり時間内に昼食を摂った人もいるようです

 

時間があったらウミガメ館やマナティー館もとすすめられましたが、とても時間が足りません。

 

そろそろバスの待つパーキングに向かわないと・・・。

 

歩きながら目に入ったものを写しながら出口方面に進みます。

花カメだそう。考えましたね。

この木は?いかにも南国らしい。

入る時に見かけましたが、その時には撮れなかったので、帰りに。クジラかな~それとも水槽にいたジンベイザメ?

 

この木も南国のものですよね(コバテイシと名札が)。木のむこうに見える海と城山がいい風景。

花マンタ?

これはイルカでしょう・・。

花トゲチョウチョウウオ。(魚の名前も写っていました

まだ小さいけれど、コバテイシ(シクンシ科だそう)の並木。それほどたくさんではありませんが。

花イシカワガエル。

花タコなどもあったようですが、目に入りませんでした。

 

 これで、美ら海水族館の見学を終了。

水族館だけで昼食はとらず、おやつタイムだけで集合時間時間にはぎりぎり。

ほぼ予定の時刻にバスに戻りました。

 

 次は

名護市北部のフルーツランドに向かいます。 (約30分の移動