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日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

北ベトナム 5日目  自由行動 → 日本へ

2019-02-13 12:13:24 | ベトナム

 2019.1.30(水)

5日目

午前は自由行動です。

オプションがいくつか用意されていたのですが、どれも魅力がなかったのでホテルの近くを散策しようということになりました。

8:00に 1F ロビーに集合し、旅行会社の案内にあった簡単な地図を持って出かけました。

バオソン・インターナショナルホテルの前はリエウザイ通りという大きな通り。左(北)に行くとロッテセンターのビルがあるのでそちら方面に向かうことにしました。


行きにはまだ開いていなかったので帰ってきたときに写したものですが、ホテルを出て左に行ったすぐ近くはこんな感じのカフェが並んでいます。

行きの8:00過ぎにはまだ開いていませんでしたが、帰ってきた9:40にはこのように準備ができていました。

テーブルとイスの置き方を見てください! このあとに出てくる私の見た光景の意味もわかるというもの。すべてのお客さんが店の前のリエウザイ通りが見えるように置いてあるのです。こういう文化なのですね! 今までの数日の観光の中で今日初めて気がつきました。

その先には日本人ならすぐ分かる温泉マークのある東屋という宿?


こんなところに日本の宿?と思ったのですが、この先にもおすし屋さんや日本人の名前らしいお店(開いていないので店なのか宿なのかわからず)などを見かけましたので、結構日本人関係の宿やお店があるようです。

         おすし屋さん。
            
         

街なかには湖と名のつく池(私には池としか思えなくて・・)が結構たくさんあります。


最初に見えたゴックカイン湖(不忍の池の5分の1くらいかな?)を左に曲がりました。

その曲がり角からロッテセンター(右端)を見たところ。


大通りはバイク出勤の人でいっぱい。


左に曲がった先にあったお店もその先にあったお店も地元のお客さんでいっぱい。しかも男性ばかり。 どこの店もお客さんはすべて池のほうに向いて座っていたのが印象的でした。出勤前のお茶?朝食? 

全員が池のほとりを歩く私たちのほうを向いているのでカメラは向けられません。

池のほとりにも日本人の名前らしい KIEKO とある店(宿?)がありました。

ここは大通りから少し中に入っているので静かでいいところです。

池をめぐっているとお寺がありました。


道路を隔てた池側に、お寺のほうを向いた像が一体だけありました。女性のように見えますがとても気になりました。
       


ぐるっと回って元の大通り(リエウザイ通り)に出ました。

まもなくロッテセンター前の交差点。道路を隔てた右側(西)には日本大使

           (高すぎて上まで入りませんでした。)

展望台などもあるようですが、中には入らず写真だけ撮って、左に曲がり、二つ目の池のあるトゥーレ公園へ。

トゥーレ公園は静かでとてもいいところ。


ところが、少し行くとゲートがあってその先に進むには入園料が必要とのこと。(動物園があるらしい)

一周したかったのですがやめて戻りつつ池のほとりを歩いてホテルに戻ることにしました。


帰りはできたら裏道を歩きたかったのですが、手持ちの地図では心もとなく、仕方なく大通りを歩いて帰りました。


一つ目の池ゴックカイン湖まで戻るとベンチがあったので休憩。

途中で大きなナツメのような実を拾ったのですが、隣のベンチに座っていたベトナム人家族が袋に入った同じものを食べていました。

青木さんが おいしい? と聞くと、実をいくつかくださいました。持っていたチョコレートをお返しに渡すとほれほれともっとたくさんくださいました。

食べてみると、ほのかに甘味のあるフルーツ。 やっぱりナツメかな?

青木さんはこんなところでフルーツとチョコの交流をしたのでした。


少し休んで腰を上げました。


この人は何を売っているのかな? 円座みたい・・


行きには閉まっていたお店も開いて、レストラン前では食材の下準備をしていました。



ホテル着9:40

たった1時間40分の散歩でホテルに戻ってしまいました! 距離にして2Kmくらい。

曇り空でしたが汗をかきました。 部屋に戻ってシャワーを使いさっぱり。


12:00にはロビー集合で空港に向かいます。

ノイ・バイ国際空港まで約1時間。 

3番手カメラは晴れのときはなんとか写るのですが、曇り空や逆光、望遠にしたときなどはほんとにうまく写りませんでした。安物買いのなんとやら・・


シェラトンの玄関前にヤマザクラのような白い桜が咲いていました。(そういえば、ずっと日本の4月くらいの陽気でした)



今回ベトナムの町を走って感心したことのひとつに、道路わきの壁に延々と何キロにもわたりタイルで絵が描かれていたことです。



すべてタイル画。



バスでいくら走ってもなかなか途切れないのが「すごい!」と思ったものです。


13:00 ノイ・バイ国際空港着

ガイドのカイさんは私たちがチェックインを済ませ、中に入るまでお世話をしてくださいました。今回のガイドは聞こえない事が多くてイマイチだったなぁ・・ と思いながらも感謝。


出国審査、荷物検査も済ませ、中に入ってからゆっくり昼食にしました。

私はクロワッサンサンドとコーヒー


青木さんはバインミーというフランスパンにいろいろな具材をはさんだサンドイッチとコーヒー
       

他の人は写真はありませんが フォー でした。


15:40発で4時間35分のフライト(帰りは2時間近く早い)

羽田には予定より少し早めの23:00ころ無事到着。(時差・+2時間)


トランクの宅配を頼み、それぞれ電車、バスで帰宅の途につきました。


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ベトナム語聞きかじり

・ハロンの ハ=昇る ロン=龍 で ハロンは 龍が昇る という意味 
・ハノイの  ハ=川  ノイ=内 で ハノイは 川の内側 という意味で 安全な
 ところ を意味するそう。

  ハロンの ハ とハノイの ハ、同じ ハ でも意味が違いました!

・タンロンの タン=飛ぶ(昇る?) ロン=龍 で 昇龍 と訳されているようですが、ガイドのカイさんは  龍が飛ぶ という意味だと教えてくださいました。

  リー・タイトーの船団がタンロン(現・ハノイ))に近づいたとき、
  金の龍が天高く舞い上がるのを見て吉兆とし、古都ホアルーから
  タンロンに都を遷したという話やホアルーにあった初代、二代皇帝の
  廟の屋根にあった龍や庭にあった龍、レリーフの龍などが思い起され
  ました。  

今回の旅は、2回のクルーズと移動時間が長かったのと詰め込みの観光も少なく、おまけに半日の自由行動があったのとで、とってもゆる~い感じで私にぴったりのうれしい旅でした。

以上で4泊5日のベトナム北部の旅のレポートを終わります。



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