2021.4.20(火)~4.22(木)
三度目の緊急事態宣言の出る少し前のこと、
昨年から計画をしていた富山の旅をしてきました。
このころの富山の陽性者は3人ほど、今はもう少し多いかもしれません。
一度数時間だけ公開したのですが、なんぼなんでも不謹慎?と思いすぐに非公開にしてしまいました。
その後は皆様と同じく?ずっとひきこもり生活。
だんだんに暇ができてすることもなくなってきました。
で、富山の旅のブログ、公開してしまおうなんて思ってしまいました。
ちょっと甘いかもしれませんが!(4回に分けての公開になります)
2021.4.20(火) 1日目
今回もとねるずのリーダーの青木さんが、すべて計画してくださった個人旅。
参加したのはいつもの歩き仲間三人。
私だけが東京駅から乗車、他の二人は上野から。
北陸新幹線・はくたか 9:32発(清掃後557号となり折り返し)
新幹線も密とはほど遠くガラ空きの状態でした。
高崎を過ぎると雪を被った山が見えてきましたが、山の名は誰も分からない。
saikoroatさんがこの山は浅間山(あさまやま)と教えて下さいました。
今日の予定は
黒部宇奈月温泉駅で一度下車して朝日町(あさひまち)の春の四重奏を見ることになっています。
駅の観光案内所でトランクを預けました。
現地にあった案内板
四重奏とは、立山連峰・桜・菜の花・チューリップの4つが一緒に見られることから名付けられたようです。
黒部宇奈月温泉から送迎バスがあるということでしたが、桜まつりが前々日で終わり、本日の申し込みは私たち3人だけとのことで、町から依頼を受けたタクシーが迎えてくれました。
(片道一人1000円。帰りのタクシーは1時間前までに町役場に電話を入れて申し込む。)
この川が舟川 橋はみふねはし
暖冬のせいか今年の桜はもうすっかり散っていました。
でも、立山連峰・菜の花・チューリップの三重奏が見られました。
運転手さんに言わせると、今日の立山の見え方は40点だそう。
見えただけで十分満足な私たち三人!
遠くに見える雪の山が後立山連峰・朝日岳方面。
あとで聞いたところによると、今年は桜のころはまだ菜の花が咲いていなかったそう。
四重奏になるのはなかなか難しいようですが、おととしだったかもっとまえの話だったかそれはそれはすばらしい四重奏が見られたそうです。
ほとんど人がいないのですが、通りかかった方にお願いして3人そろって撮っていただきました。
チューリップは農家の方々が、出荷するために植えているものだそうです。
こちらは↓ 後立山連峰よりずっと右の方に見える立山連峰方面。
一本の茎から3つの花。初めて見たような気がします。
山とは反対の方向を振り返りました。
遠くの方ではすでに花の摘み取り作業をしています。
途中でタクシーの手配を町役場にお願いしておきました。
降りたところまで移動の途中、NHK富山の方からインタビューを受け感想を聞かれました。
たとえ40点の山でも、桜が終わってしまって三重奏であっても私たちにはこの景色が見られただけで感激・大満足!
黒部宇奈月温泉駅に戻りました。
観光案内所で、次の新幹線の時間までコーヒーを注文して2階へ。
ここからも立山連峰が一望できるのですよ。
時間になったので新幹線で一駅先の新高岡まで。
今晩の宿は在来線で一駅離れた高岡駅前です。
乗り換えの電車に乗り損ねてタクシーで移動することに・・・。
おかげで
駅にあった観光案内所で明日の高岡市内のおもてなしクーポンのことや、夕方移動する氷見線は右側に座るといいなどいろいろ教えて頂くことができ、翌日すごくラッキーな思いができましたよ。
タクシーの運転手さんは女性、とっても親切。
初めて泊まるアパホテル前に着けて下さいました。
まだ新しいので観光地図には載ってないのです(でも駅のすぐ隣)
部屋は狭いですが、大浴場付き。お風呂の鏡は曇らないし、部屋のアメニティには配慮が行き届いているしでびっくり。
さすがに急成長できるだけの会社と感心しました。
※ただし、線路側の部屋は、夜中の3時であれ、明け方の5時であれ、電車の音がすごかったらしいです。(写真の後ろ側が線路側になります)
私は明け方にぐっすり眠ってしまい目は覚めましたがあまり気になりませんでした!
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