2013.11/11~12/10日までの訪問でお見かけした銀杏旅館のご近所さんや風景などをご紹介致します。
ネパールの練炭は・・・
ネパールの練炭は石炭からできているのではなく炭でできているそうです。 一酸化炭素中毒になることはないかわり、一個の練炭の持ちは長くはなく、3時間くらいで燃え尽きてだんだんと冷えてきます。
練炭がぬるくなるのを合図に夜の8時(遅くても9時ころ)には部屋に戻り、体が冷えないうちにと早く寝るので朝は早くに目が覚めていました。(4時とか5時)
でも早く起きても寒いのでついつい明るくなるまでベッドにもぐっているのですが、ネパールの人々(特に女性)は暗いうちから起き出し外で仕事を始めます。
その音で起き出して外を見たりするのですが、まだ暗いので写真は撮れません。
そんななかの一枚がこれ。 “ハイ、チーズ”というわけにはいかないのでブレブレですが・・・
マキを割っている音でした。
このマキ割りの音のない日には、筋田さんが話していた「会話をするような小鳥のさえずり」が聞こえます。
ほんの短い時間ですが確かに「会話しているような・・・」
「もうすぐ明るくなりますよ、そろそろ起きませんか」とでも言っているのでしょうか?
これは明るくなる寸前の6:15~20分ころ。 どんな鳥なのか全く姿は見ることはできませんでした!
明るくなるといろいろなご近所さんが見え出します。
銀杏旅館の前に一本の大きな木があります。 名前は “ラックリ” だそうです。 (私の見たところ 日本名「シデ」・・・ 葉の散る様子ですぐにそれとわかりました。)
かつてここにチョウタラ(休息所)を作るという話で揉めたということですが、今は銀杏旅館から出た石を積み上げて座れるようにしたことで解決済みだそうです。木の根元がそれ。
ミルク出荷風景
毎朝、この木の下で行われる風景です。
銀杏旅館前の商店主さんが取り仕切っているよう・・(銀杏旅館の屋上から撮ったもの)
持ってこられたミルクは、ちゃんと濃度が測られます。それによって値段に差があるのでしょうか? それとも出荷できない? 聞くのを忘れました!
銀杏旅館のラスミちゃんはいつもここでミルクを買ってきてくれ、おいしいミルクティーを作ってくれました。
ポットにいっぱい作ってくれますので好きなときにいつでも飲むことができます。
筋田さんがおいしそうに食べていたこのおかしは? 「ドゥングロ」というそうです。軽くておいしい。
ヒマラヤを見ながら食べるこのお菓子に甘いミルクティー なんともいえないねぇ!
銀杏旅館の2F屋上から見えるお隣さんでは・・・
やはり屋上で(1Fの)、大根をたくさん、たくさん薄切りにしていました。
何をしているの?と聞くと 「アチャールを作る」 とのこと。
アチャールはちょっと酸味のある「漬物」です。 ネパールの食事にはなくてなならないもの。おいしいですよ!
これはラスミちゃんが漬け込んだアチャール。いろいろなものが入っています! (断りなしに写真に撮ってきました。)
ちょっと先の家ではトウモロコシの実をはずす作業が行われていました。
男性が高く積んである束の上に乗って一つづつ落として行きます。
そのあとご近所さん総出で実をはずしていくのだそうです。
この数日前、ここのお宅の庭ではチャン作りも行われていました。 聞くところによると、近々結婚式が行われるそう・・・。 なるほど!
布団を作っている風景にもあいました。
インドから来た人が作っているということです。 カトマンドゥで見かけた布団を作っていた方もインドから来ていました。 一年後に写真を届けたらインドに帰ってしまったあとだったことを思い出しました。
こちらでは家の新築が・・・。
壁の厚みが50㎝くらいありそうなので、これがホントのネパール式の壁の作り方のようでは? と思って写真に撮らせていただきました。
銀杏旅館のすぐ前にバッティ(茶店)があります。
ある日の午後、筋田さんに誘われお茶を飲みにいきました。 このときはメールダラへご一緒するピアニストの池田大介さんも一緒でした。
お茶を飲んでいるとそこに学校帰りの小学生がお菓子を買いにきました。(手に持っている新聞紙に乗ったものがそれ。トランプ付き?! これはどうもスプーン代わりのよう)
私たちも同じものを食べようとすぐに注文・・ それがこれ。「チャッ(ト)パティ」という物で少々辛い・・・
先に食べたこれは辛くはなく誰にでも食べられるもの。 名前は「ダルモット」 これに「ブジヤー」というお米のはぜたものを混ぜるといいらしい・・・ と後日行ったときに教えて頂きました。
また別の日、銀杏旅館の屋上で・・・
グレープフルーツ(ルビー)のお化け??のような果物。 「ボコテ」というそうです。
水分は少なくそのままでもおいしいのですが・・・ヨーグルト+ 砂糖たっぷり・・で食べるのがネパール風らしい。
食べたあとは・・・ こんな帽子に早変わり。 右・長男パnネくん。
満月の夜もありました。 きれいというより 「美しい・・」 がぴったり。
部屋にはちょっとも動かないこんな友達も・・・。
ネパールの練炭は・・・
ネパールの練炭は石炭からできているのではなく炭でできているそうです。 一酸化炭素中毒になることはないかわり、一個の練炭の持ちは長くはなく、3時間くらいで燃え尽きてだんだんと冷えてきます。
練炭がぬるくなるのを合図に夜の8時(遅くても9時ころ)には部屋に戻り、体が冷えないうちにと早く寝るので朝は早くに目が覚めていました。(4時とか5時)
でも早く起きても寒いのでついつい明るくなるまでベッドにもぐっているのですが、ネパールの人々(特に女性)は暗いうちから起き出し外で仕事を始めます。
その音で起き出して外を見たりするのですが、まだ暗いので写真は撮れません。
そんななかの一枚がこれ。 “ハイ、チーズ”というわけにはいかないのでブレブレですが・・・
マキを割っている音でした。
このマキ割りの音のない日には、筋田さんが話していた「会話をするような小鳥のさえずり」が聞こえます。
ほんの短い時間ですが確かに「会話しているような・・・」
「もうすぐ明るくなりますよ、そろそろ起きませんか」とでも言っているのでしょうか?
これは明るくなる寸前の6:15~20分ころ。 どんな鳥なのか全く姿は見ることはできませんでした!
明るくなるといろいろなご近所さんが見え出します。
銀杏旅館の前に一本の大きな木があります。 名前は “ラックリ” だそうです。 (私の見たところ 日本名「シデ」・・・ 葉の散る様子ですぐにそれとわかりました。)
かつてここにチョウタラ(休息所)を作るという話で揉めたということですが、今は銀杏旅館から出た石を積み上げて座れるようにしたことで解決済みだそうです。木の根元がそれ。
ミルク出荷風景
毎朝、この木の下で行われる風景です。
銀杏旅館前の商店主さんが取り仕切っているよう・・(銀杏旅館の屋上から撮ったもの)
持ってこられたミルクは、ちゃんと濃度が測られます。それによって値段に差があるのでしょうか? それとも出荷できない? 聞くのを忘れました!
銀杏旅館のラスミちゃんはいつもここでミルクを買ってきてくれ、おいしいミルクティーを作ってくれました。
ポットにいっぱい作ってくれますので好きなときにいつでも飲むことができます。
筋田さんがおいしそうに食べていたこのおかしは? 「ドゥングロ」というそうです。軽くておいしい。
ヒマラヤを見ながら食べるこのお菓子に甘いミルクティー なんともいえないねぇ!
銀杏旅館の2F屋上から見えるお隣さんでは・・・
やはり屋上で(1Fの)、大根をたくさん、たくさん薄切りにしていました。
何をしているの?と聞くと 「アチャールを作る」 とのこと。
アチャールはちょっと酸味のある「漬物」です。 ネパールの食事にはなくてなならないもの。おいしいですよ!
これはラスミちゃんが漬け込んだアチャール。いろいろなものが入っています! (断りなしに写真に撮ってきました。)
ちょっと先の家ではトウモロコシの実をはずす作業が行われていました。
男性が高く積んである束の上に乗って一つづつ落として行きます。
そのあとご近所さん総出で実をはずしていくのだそうです。
この数日前、ここのお宅の庭ではチャン作りも行われていました。 聞くところによると、近々結婚式が行われるそう・・・。 なるほど!
布団を作っている風景にもあいました。
インドから来た人が作っているということです。 カトマンドゥで見かけた布団を作っていた方もインドから来ていました。 一年後に写真を届けたらインドに帰ってしまったあとだったことを思い出しました。
こちらでは家の新築が・・・。
壁の厚みが50㎝くらいありそうなので、これがホントのネパール式の壁の作り方のようでは? と思って写真に撮らせていただきました。
銀杏旅館のすぐ前にバッティ(茶店)があります。
ある日の午後、筋田さんに誘われお茶を飲みにいきました。 このときはメールダラへご一緒するピアニストの池田大介さんも一緒でした。
お茶を飲んでいるとそこに学校帰りの小学生がお菓子を買いにきました。(手に持っている新聞紙に乗ったものがそれ。トランプ付き?! これはどうもスプーン代わりのよう)
私たちも同じものを食べようとすぐに注文・・ それがこれ。「チャッ(ト)パティ」という物で少々辛い・・・
先に食べたこれは辛くはなく誰にでも食べられるもの。 名前は「ダルモット」 これに「ブジヤー」というお米のはぜたものを混ぜるといいらしい・・・ と後日行ったときに教えて頂きました。
また別の日、銀杏旅館の屋上で・・・
グレープフルーツ(ルビー)のお化け??のような果物。 「ボコテ」というそうです。
水分は少なくそのままでもおいしいのですが・・・ヨーグルト+ 砂糖たっぷり・・で食べるのがネパール風らしい。
食べたあとは・・・ こんな帽子に早変わり。 右・長男パnネくん。
満月の夜もありました。 きれいというより 「美しい・・」 がぴったり。
部屋にはちょっとも動かないこんな友達も・・・。
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