junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

ベランダの来客

2022-04-16 16:06:45 | ベランダ(から)の風景

 2022・4・14(木)

 

 どんよりとした雨模様の日、食卓に座っているときのことです。

ベランダにやってきたお客さま。

 

ムクドリ

 

 

 少し時間をおいてやってきたのがスズメくん。

 

スズメは警戒心が強くいつも逃げられてしまいますが今日はなんとか。

人の動きを察知する能力がすごく、家のなかでちょっと動いただけですぐに飛んで行ってしまうのでなかなかむずかしかったのですが、今日は近くにカメラがあったので身を隠して撮りました。

スズメ

 

 

 その前々日(4/12)の外の風景もありました。

 

公園のソメイヨシノはすっかり終わっています。

 

 代わりに八重桜が咲き出していました。

運動公園の八重桜並木とは違ってこちらの公園の八重桜は濃いめのピンク。

 

とびとびに植わっているので全体の見ごたえはソメイヨシノほどではありませんが一本一本が華やか。

 

家事その他で忙しかったりすると、ウオーキングはしてもブログにまではたどりつけず、あとで思い出して書くのですが、写真もたくさんはないのでいつも代わり映えのないものになってしまうのが寂しいです。

 

 

 


三日見ぬ間の・・

2022-04-12 08:23:41 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2022.4.11(月)

 

ことわざ通り・・・ 3日行かなかったら八重のサクラが満開になっていました!

 

4/7(木)に見たときにはほんのちらほら咲き始めた↓と思っていたのですが。

 

 金、土、日と3日間こちら方面に行かなかったら

4/11(土) ビックリ仰天、もう満開!!

 

反対からみたところ

 

下の二つは八重桜と並んで間違って植えられてしまったという感じの木でちょっと種類の違うもの。一緒に満開になっています。

 

時間をかけて、遠くで近くで眺めてしまいました。

 

 

去年どうしても名前の分からなかったウオーキングコース上のこの花も咲き出しました。

 

 

 公園には姫リンゴの花も咲いていました。

下には散ったソメイヨシノの花びらがうっすら敷き詰められて。

 

急にやってきた春は花見がホントに忙しい・・・。

 

 

 


雪の白川郷と立山連峰を眺める旅 4日目

2022-04-09 08:24:33 | 国内旅

 2022.3.4(金) 富山市役所展望台と富岩運河環水公園

 

 今日は待望の市庁舎の展望台から立山連峰を眺め、帰宅の途に着く予定です。

ひとまず富山駅で荷物を預けてから動こうと路面電車で富山駅に向かいます。

 

昨夜泊ったホテルの最寄りの停留所は大手モール。

ストリートピアノがありましたが、まだ弾いていい時間ではないのでどなたもいらっしゃいません。

 

きのう初めて降り立った時に見えた停留所前の古風な建物が気になっていました。電車が来るまで少し時間があったのでちょっと覗きに行ってみました。

和菓子屋さんのようにも見えましたが、家具屋さんでした。間もなく閉店と。

 

 

 富山駅で荷物を預け、又路面電車に乗って市役所近くまで。

 

市役所外観

左手にステキなオブジェがありました。

 

下の写真、外観のように見えますが、実は富山市役所内のロビーです。

あまりに広くて立派なのに驚きました。

壁のレリーフだってすごいのです!(写真はイマイチですが

 

 受付で展望台への行き方などをお聞きしてからエレベーターに。

 

東に立山連峰が並んでいるのですが、お天気はいいのにくっきり見えるというわけにはいきませんでした。(写真ではほとんど見えず・・

光の当たり具合や季節、時間、風の吹き具合などにもよるかもしれませんね。

仕方なくそこにあった山の紹介写真を撮りました。(横に長いので2つに分けて

左側

右側 ↓

 

南西側に行ってみるとそちらには別の山並みが見えます。

眼下にはきのう見た天守閣のある城址公園。

手前の青い屋根は公園内から見えた隣接する佐藤記念美術館です。(入館はしませんでしたが)

 

すぐ下に見える川は松川だそう。桜の頃もよさそうです。

地図を見ると、松川は神通川という大きな川の支流のよう。

松川は少し先でいたち川と名が変わり、この後行くことになった富岩運河環水公園にはいり、その先は富山湾に流れ込むようです。

スポットスポットを見て歩いただけでは位置関係がよく分からずあとで地図をみてわかりました。

 

展望台には30分ほどいましたが、いつになったらくっきり見えるのか見えないのかわからないのでおりることにしました。

 

富山駅に戻るためにバスを待っているときに、青木さんが突然「駅の向こうにある公園にも行ってみたい」というので、急に行くことになりました。

幸い富山駅経由でバスを乗り換えることなくそのまま駅の向こうの公園にも行くそう。なんと都合よい!

 

で、着いたところがここ。 富岩運河環水(ふがんうんがかんすい)公園でした。

 

あら~ 立山連峰、市役所の展望台よりここの方が良くみえるじゃない?

来た甲斐がありました!!

立山連峰の見えるこの公園も桜の頃がいいかもしれません。

 

ピントを山の方にしてみました。でも・・・

左の方、ズームしてみました。

 

なにやら地元の放送局の録画撮り?中のようでした。

 

スエズ運河と同じ方式の閘門(こうもん:水位を昇降させて船を進める場所)も二ヶ所あるようです。

長距離散歩したら海まで行けそうですが、それは・・・。 

で、駅に戻ることにしました。

 

ちょうどお昼時でしたが、時間もそれほどないので構内のコンビニで購入したものを休憩所で食べてお昼にしてしまいました。

 

13:20分発のはくたか564に乗り帰途に着きました。

 

新幹線に乗ってまもなく窓外に立山連峰が間近に見えました。

嬉しくてたくさんシャッターを押しました。

動く電車の中から撮るのも難しいです。(すれ違う電車が豪華客船のように写ってるなんて!)

 

新幹線の中から見た立山連峰が一番大きく近くにきれいに見えました。 満足・満足。 

 

この後二人とも疲れたのかぐっすりと眠ってしまいました。

 

東京駅着は16:00近く、家に戻ったのは17:00過ぎでした。 

早く帰れたので、トランクの片付けから洗濯まですっかり済ませ、夜はゆっくりできました。

 

ゆる~い旅でしたが、目的が果たせた充実感がありました。

 

 ずいぶん前の話でしたが、これで「雪の白川郷と立山連峰を眺める旅」のレポートを終わります。

 

 


あ~ サクラ・・・

2022-04-08 17:18:44 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2022.4.8(金)

 

 あ~ サクラが散ってきた!

 

ベランダから見てもわかるようになりました。

 

ウオーキングは今日もお花見です。

 

早くに咲き始めたと思われる右の木はかなり花の軸が目立つようになっています。

 

絵画クラブの方があちこちに散らばって絵を描いていました。

まだ絵に描けるほどに咲いているのでいい絵に仕上がるのではないでしょうか?

 

 

クスノキは半月ほど前から古い葉を落とし、ほぼ若葉に代わりました。

 

歩道橋を渡って京葉道路の向こう側に行くと、数本のユリノキがあります。

これもやっとかわいい芽を出してきました。

 

公園に戻って又お花見。

 

あす、あさってまでなんとか持ちこたえてくれたら、週末にお花見をしたい人たちのためにいいのですけれどね。

 

このサクラはまだこんなに小さい木ですが今が本番。

花は一重で大きめ。

 

そうそう花が八重で小さめの今が盛りのサクラもあちこちにありましたっけ。

 

私は今年も十二分にサクラを楽しみました。

これから八重のサクラが咲くのでしたね! もうしばらく楽しめますね。

 

 

 


雪の白川郷と立山連峰を眺める旅 3日目

2022-04-07 08:50:42 | 国内旅

2022.3.3(木) 富山・ガラス美術館と城址公園

 

 今日は高岡駅前のホテルから富山に移動します。

普通電車で30分ほど。

 

到着した富山駅構内にはたくさんのポスターがありました。

その中のいくつか。

1万3000尺とあるのが何枚もあり、何のことかな~と思いながら眺めました。

   

 

市内のどこからか見た立山連峰の大きなポスターでしたがうまく撮れませんでした。

 

今日あすは富山市内散歩と市内から立山連峰を眺める予定。

 

駅前で見つけたかわいいマンホールのふた。

  

      これはチューリップのデザイン? 違うかな?

     

 

 

 今晩の宿は駅から少し離れた街の中心部のホテルです。

 

富山市内では、昨年高岡で乗り損ねた路面電車に乗るのも楽しみのひとつ。

さっそく乗車してホテル近くまで。

 

 まだ10時過ぎ、

荷物を預かって頂いて、歩いて5分ほどのガラス美術館に出かけました。

 

                                                                     

ガラスの美術館外観(パンフレットから) 「ガラスの街とやま」を象徴する立派な建物です。

隈研吾さんの設計だそう(2015年築)。 一角が銀行で図書館と美術館が一緒になっていました。

 

 ロビーには、

木製のピタゴラスイッチ(NHKこども番組でよく見たからくり)のような工作物がありました。

スタートのところにピンポン玉ほどの木のボールを置いてスイッチを押すと、ボールが坂道をのぼったりくだったり、階段さえも登っていき、ぐるぐる時間をかけてたくさんの動物の住む森を巡ってゴールに出てくるという仕掛け。その豪華さに驚きです。

たくさんの動物がいるのがとてもたのしい。

いつまでも眺めていたい楽しいからくり(といっていいのかどうか)です。

 

ふと上を見上げればたくさんの木、なるほど隈研吾さんの設計ですからね。

ホールの真ん中が吹き抜けのエスカレーターホール。それをはさんで半分が図書館、半分が美術館となっています。

エスカレーターで上がり下りするときも本を読んでいる人たちが見えます。

 

よくよく見れば、むき出しのコンクリートやボルトが見えたりするのですが、それもデザインのうちなのでしょう。

 

 

ガラス美術館入場券は1Fで購入しましたが、入り口は4Fだったかな?(図書館はもちろん入場料はいりません

有料の展示室は写真不可なので紹介はできませんが、ガラスでこんなことができるの?というような珍しい作品もありました。

 

 各階の作品を見ながら上にあがっていくと、

6階はグラス・アート・ガーデンと名付けられたアメリカ人ガラス作家ディル・チフーリという方の常設展示場になっていました。

そこは撮影OKでしたのでたくさん写真を撮りましたが、頂いた案内に、ブログなどインターネットでの配信はご遠慮下さいとありました。

で、パンフレットからご紹介を。

 

エスカレーターから見える入り口近くの赤と青のガラス作品とその右のチフーリの年表は大丈夫かな? 

(このような作品を作る方というのがわかると思いますので

 

ディル・チフーリ 1941年生まれ。(写真はチフーリ39歳

 

中に入るとこれ以上にステキな素晴らしい作品がたくさんあります。機会がありましたら是非ご覧なさるといいでしょう。

私はこの方の作品がとても気に入りました。

 

常設展示ということですべての作品は富山市のものということでした。うらやましい限りです

 

 

鑑賞を終えて外に出るとちょうどお昼どき。二人の意見の合ったお寿司にしました。

 

 このあと、

ホテルで路面電車の一日乗車券の割引券を頂いたので、また路面電車に乗って城址公園に向かうことにしました。

ですが、教えられた方向に行けばすぐのところなのに、路面電車に少しでも長く乗っていたいからとわざわざ反対回りの電車に乗り遠回りをしました。

 

電車の中で城址公園はどこでおりればいいのだろうかと地図を広げてああだこうだ言っているので乗っている方々もみんな気にかけてくれここ、ここと教えてくださいます。 あ~なんとありがたい、楽しい。

 

空はどんより、コロナ禍でもあり観光客は一人も見えません。写真スポットが用意されているのですが、気にすることなく二人で代わりあって撮りました。

 

 天守閣っていつどこで見てもステキですね。

富山城は明治6年に廃城に。戦後、復興のシンボルとして天守閣が建設されたそう。

 

石垣の積み方の説明   左 ↓ 布積み    右 ↓ 野面積み  だそうです。

 

上田城で見た大きな石に負けないような大きな石、ここにもあります!

 

入り口にあった解説板

天守閣は旧黒鉄門の上に建てられたとありますのでこちらは城の南の黒鉄門(くろがねもん)のあったところのようです。

 

城址公園内で今年初めてマンサクを見かけました。

近くにあるこの車、おしゃれなものですが、何のために置いてあるのかわかりません。

 

マンサクの後ろに見える雪の上を歩いてみました。

芝生のここだけたくさんの雪が残っていたのです。

 

旧黒鉄門(くろがねもん)の石垣上に建てられた天守閣は今は富山市立郷土博物館となっています。

2Fが展示室、4Fが天守展望台とありましたが上にはあがりませんでした。

入口の右手にあった初代の鯱 (終戦後天守閣が作られた時のもの。光が反射してよく見えないですが

 

出るときに通った千歳御門方面から見た天守閣

 

公園のとなりに見えるこの青い屋根の建物は佐藤記念美術館(ここには入りませんでした)。

富山にきてここでやっと観光客らしい若者を見かけました。白川郷でも若者を見かけましたが、どちらも卒業式間近か終えたばかりの大学生のようにみえました。

 

公園を出るときは東側の千歳御門(ちとせごもん)から出ました。

千歳御門だけが唯一現存する江戸時代(嘉永2年(1849)に造られたものとのこと。

 

門を出た左手(外から見れば右手)に観光案内所があったので、明日行く予定の市役所の展望台のことなどをお聞きしに寄ってみました。

 

千歳御門近くの石垣。

丸あり三角あり四角あり五角形あり、白かったり黒かったり、デザインされたようなそうでもないような、いいような悪いような複雑・・。

 

この先、交差点角の歩道の敷石には小学生のものらしい彫り物の石が埋め込まれていました。

彫るのも大変だったと思うのですが、なかなかいいアイデアと思いました。

 

ちょっと早いですが今日の観光はここでおしまいにしホテルに戻ることにしました。

 

横道に入るとアイスクリームショップがあり、コーヒーもあるのでここで一休み。

1時間近く休んでもまだ早い時間。でも二人はもうホテルに戻ろうと・・・。

 

近くのコンビニで夕食に食べるものを購入、ホテルでゆっくりしてしまいました。

 

夜は大浴場のお風呂に入り、ぐっすりと休んだのでした。