junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

これからうれしい緑陰

2023-04-19 15:03:48 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2023.4.17(月)

 

 いつものウオーキングに出かけました。

京葉道路の遮音板手前のツツジ(オオムラサキ?)も咲き出しました。

エニシダも10日見ない間にこんなになって・・。

 

 運動公園前のサクラ並木も葉が大きくなってしっかり日陰を作ってくれるようになっていました。

もう少ししたらこの日陰がとてもうれしく感じられる季節到来です。

運動公園のタンポポも増えていました。でも背はまだそれほど伸びていません。

芝生広場の向こうに見えるべニカナメモチにも花が咲き出しました。

 

帰り道で見かけたこのツツジはまだ小さな木ですが、色がとてもきれい。でも一本しかない。

 

公園のニレノキはまだわか葉

ケヤキもまだ若葉色。

 

秋にはきれいに紅葉してくれるモミジですが、今はあまり目立たないのが気の毒。

 

家近くの芝生で見かけたカタバミ。

かわいくてきれいなのに、増えすぎると芝生が乗っ取られてしまう困りもの。

 

 数年前には芝生いっぱいに咲いていたブタナが今年はほんの少し。

自然界の営みも不思議なものです。

 

 

 


福島・山形の桜を求めて 2日目 ② 会津鶴ヶ城

2023-04-16 11:42:54 | 国内旅

 2023.4.10(月)

 

 米沢で昼食、喜多方ではトイレ休憩、そこから会津に向かいました。

 

喜多方を出て30分ほどで見られたこの山は磐梯山のようです。

 

 この山を見てから30分ほどで会津鶴ヶ城に着きました。

鶴ヶ城の本当の名は若松城だそう。鶴ヶ城は別名。地元の人は鶴ヶ城と呼ぶそう。私も鶴ヶ城の方が分かりやすくていいと思います。ついでに、霞が城公園とか霞城公園より、二本松城跡、山形城跡の方が分かりやすくていいなとずっと思っていました

 

 パーキングからボランテアガイドさんが案内をして下さいます。

お濠などを見ながら進みます。

この石垣の積み方、二本松城で教えて頂いた布積みかな。

 

地図左下のパーキングから歩き出し、今いるのは「現在地」とあるところ。

下の城内図はツアーガイドさんから頂いたものですが、実際にはこちらの方が分かりやすかったので、上の図と同じになるよう逆さにし、南北を逆にしました。(下が北、上が南 いずれにしても文字は見えにくいです

 

ガイドさんからはいろいろなお話がありますが、写真を撮っているとメモを取り損ね、聞いただけではなかなか覚えきれないという現実があります。

 

 鶴ヶ城城主は以下のような変遷がありました。(パンフレットから

①葦名家1384(至徳元年葦名直盛 東黒川館を建てる。

②伊達家1589(天正17年伊達政宗

③蒲生家1590(天正18年蒲生氏郷 7層の天守閣を完成させる(1593(文禄2)) 

④上杉家1598(慶長3年上杉景勝 

⑤蒲生家1601(慶長6年氏郷の子・秀行 

⑥加藤家1627(寛永4年加藤嘉明

⑦保科家1643(寛永20年保科嘉明の子・明成は会津40万石を幕府に召し上げられる。

              のち、三代将軍家光の弟・保科正之が最上から23万石で入封。

⑧松平家1862(文久2年)1868(慶応4年)戊辰戦争が起こる。1ヶ月籠城の末、鶴ヶ城開城。                         1874 鶴ヶ城取り壊し。

 

 1965年(昭和40年)現在の天守閣は5層となって復元されました。

 

サクラを見るのもうれしいですが、お城が見えるとなおワクワクします。

 

太鼓門を通って城内に入りました。(山形城跡(霞城公園)で見たような門らしい門はなかったような・・・

 

下の大石の説明もありましたが、大きさや重さなどの説明があったのかメモも取らなかったためよくわかりませんが、俗に「遊女石」と言われる、というところだけ聞こえました。

上田城にあったみたいに解説版が欲しいな、写真に撮ってきたらあとで見直すこともできるので

 

 そのあと天守閣の石垣の下に移動して、石垣の説明がありました。

石垣は1593年に積まれたそうで、積み方は野面積み(のづらづみ)とのこと。

野面積み:昨年の富山城址で説明されていたので覚えていましたが、成形しない石をそのまま積んでいく方法

 

  向かい側にある武者走り。

石垣に階段があるのはとても珍しいとのこと(日本でただ一つといわれたような?

ハート形の石があるということで、最近ここが撮影ポイントにもなっているということです。

ボランティアガイドさんはここまで。

 

 青木さんは何度か訪れているのでここでわかれて見学。

私はもう何十年も前(天守閣のないとき)に訪れただけ、平松さんはどうだったかな、ここでも二人でぐるり回ってみることにしました。

 

大きな赤べこの展示(濡れたら困るのでしょうから毎日出し入れしているのでしょうね?

 向かい側に

「蒲生氏郷が開きし450年前の自由市」とありましたが、ここは通らずお花の見える方に進みました。

 

先に見えるは「茶亭 麟閣」(蒲生氏郷のためにつくられ、戊辰戦争後は茶人森川善兵衛宅で保管されていたものを1990(平成2年)元の場所に移築復元された) 

「麟閣」ではお茶をいただくことができますが私たちはパス。

その先にまわります。

 

荒城の月碑のところから土手にあがりました。

荒城の月は土井晩翠の作詩、作曲は滝廉太郎でしたね。

 

お濠の向こう(二の丸側)に見えるサクラ。

 

土手に上がって振り返って見たお城。(ここでは逆光でまだ赤瓦に気付かず

また二の丸側を眺めます。

 

土手の上から茶亭・麟閣の庭が見下ろせました。縁台にかかった緋毛氈がステキ。

 

赤い橋が見えました。本丸から二の丸に渡る橋で「廊下橋」というそう。

遠くに見える山は・・

磐梯山でしょうね。

月見櫓は土台だけありました。(城下南方の物見をするところ、武器が納められていた

月見櫓から見たお濠のサクラ。(お濠の向こうに城下らしき民家が見えます

 

お城はどこから見てもステキです。   高いところから見たら瓦が赤くて不思議な感じがしました。

1964(S40年)再建当時は黒い瓦だった。2011(H23年) 寒さに強い幕末当時の日本で唯一の赤瓦に葺き替え)

 

間もなく行き止まり(千飯櫓 (ほしいやぐら))でしたので黒門(くろがねもん)から外に出ました。

 

 黒門(くろがねもん)を出たところで天守閣を見上げました。

 

その先の広場には海外からのたくさんの観光客。

 

右端にちょこっとだけ写っているのが鶴ヶ城茶屋とありましたが、兼観光案内所だったような気がします。

ここでさくらソフトクリームを購入。これがまた大当たり。ほのかにサクラの味がしてとてもおいしかったのです。

 

観光案内所にあったポスター、かっこよかったので写してきました。

 

このあと、集合地の目印にもなっていた鶴ヶ城会館というおみやげ屋さんに寄りました。

中にあった会津白虎隊の人形。(前から

後ろから)鶴ヶ城が見えるのがいいですね。

 

 旅行会社から「御城印」のプレゼント。鶴ヶ城八家変遷の家紋がここにありました。

        

 

 

 16:30 鶴ヶ城出発

磐梯山を見ながら会津とはお別れです。

発見!男性の頭にハート!! 反対側の窓越しなのでゴメンナサイ・・

 

 郡山駅には17:45ころ到着。

 

18:30発のやまびこ154号に乗車。

家に着くのが遅くなるので駅で食料を買い込み車内で簡単夕食を済ませました。

 

上野駅19:42着。 青木さん、平松さんとはここでお別れ。

東京駅には19:48に着き、改札口を出たところで解散となりました。

私は始発電車で悠々帰宅。 自宅には21:00すぎ着きました。

 

 三春の滝桜だけは終わっていましたが、他はサクラ、花桃満開・春爛漫の福島、山形の旅でした。

 

 


福島・山形の桜を求めて 2日目 ① 馬見ヶ崎さくらライン、山形城跡(霞城公園)

2023-04-15 13:30:49 | 国内旅

 2023.4.10(月)

 

 朝起きてカーテンを開けるといくつか連なる山が見えました。気持ちいい朝です。

 

 朝食は7:00から  出発は8:00

 お食事はゆっくりしたいので、すべての支度を終えて荷物を持って2Fのレストランにおりました。

前にもこうしているのでこの方法が一番良いように思います。(食後歯磨きだけは出来るようにしておく

 

ホテルの玄関前の桜も満開です。

 

 時間通りの8:00出発。

 

バスの中から雪の山が見えました

名前はわからずじまいですが、宮城蔵王町のホテルから山形にまわるので、蔵王かしら??

 

出発して3~40分くらい走ったころでしょうか、川が見え、土手に咲くサクラが見えてきました。

橋を渡り終えて曲がると「わ~っ桜のトンネル」。

前の人の頭越しですので・・・

嬉しいことに、バスはゆ~っくりと走ってくださいます。朝早いせいか人っ子一人歩いていません。もったいない! 

それに、すれ違う車も追い越す車も全くないのが不思議でした。

 

 ここが、馬見ヶ崎(まみがさき)さくらライン!! (山形市)

予定表にあった、車窓から見るだけのお花見ポイントでした。

 

途中で見かけたこの建物は「文翔館」とありました。(山形県郷土館だそうです。ここでやっと歩く人発見

道を曲がってもまだサクラ並木は続いていました。全長4km?7km?だったか続くそう。

あら最後の一枚、ピンボケ・・。

 

ここで馬見ヶ崎(まみがさき)さくらラインとはお別れ。

次は、今日一つ目の下車観光、山形城跡・霞城(かじょう)公園に向かいます。(すぐ近くでした

 

 山形城跡・霞城(かじょう)公園。 見学時間 9:05~10:40

 

駐車場から城跡までも桜並木でした。ソメイヨシノとは別種のよう。

花のひとかたまりがボールのようです。

 

公園の手前に線路。在来線も新幹線もとおります。高いビルのあるあたりが山形駅かも。

すでにお城の桜が見えてワクワク。

ガイドさんに写して頂きました。

ちょうど電車が来ました。(新幹線でなくて残念。青木さんだけは帰りに新幹線が撮れたそう

お濠に映るサクラがきれい・・と聞いて撮りましたが・・。

二の丸東大手門から入ります。

これは記念になかなかいいかな?

山形城跡二の丸東大手門復元工事に使われたヒノキは台湾で探し出された樹齢1500年以上のものと解説版に書いてありました。(昭和62年12月(1987)から4年の歳月をかけ平成3年3月(1991)完成

 

門をくぐってすぐのところは広場になっていて、山形城主だった最上義光公のりっぱな像がありました。

ぐるり、まわりのサクラを眺めます。

時間の都合もあるのであまり大回りはしないで近くのサクラを楽しむことにしました。

山形市立郷土館の建物に惹かれそちらにまわりました。

かつて病院だった建物を郷土館として移築したとのこと。円形に囲まれた庭は和風のようですが、中には入りませんでした。

     

少し歩いて横からみたところ。

 

近くに佐藤總右という方の詩碑がありました。(光って見えにくいですが

 

 この先で、土手の上にあがりました。

土手にはツクシがたくさん。

今が満開、見ごろです! 

お花見満喫。

ショカッサイも今が盛り。

 

これはオオシマザクラだそう。桜もちが思い出されます。

花は白っぽいですね。 桜もちに使う塩漬けの葉はオオシマザクラの葉でないとだめだそうで。

 

 元の広場に戻ってきました。

青木さんはこちらで休憩、私と平松さんはちょっと回ってきますともう少しサクラの見物を。

 

エドヒガン系のベニシダレだそう。(三春の滝桜もこの種だったかもしれません

きれいなのでつい沢山写してしまいました。

 

一回りしてもどりましたが、こちらが最上義光公銅像の正面でした。

勇猛果敢な姿、よく表れていますね。

 

二の丸東大手門前に戻ってきました。内側から入ってきた方向を見る。

振り返ると立派な大手門です。

 

駐車場までのほんのちょっと、また桜の並木を歩きます。

 

 まだ10:40分。 時間通りの出発です。

窓から見える雪の山。(光の反射がちょっと・・)畑は梨かな?

通路側の座席なのでどうしても明かりの反射が写ってしまいます。

白い山並みは蔵王連峰? 

車の正面のガラスは日よけも兼ねているせいかちょっとブルーが濃いですね。

 

 今日は早い昼食。道の駅 米沢です。11:30~12:30

あんまりおなかも空いていないので、小どんぶりご飯があったのでそれをいただきました。(写真無し

 

 ここから最後のお花見地点会津の鶴ヶ城に向かいます。

 

 米沢と喜多方の間の右手に飯豊山が見えたのでしょうか? ツアーガイドさんが飯豊山は標高2128m、山形、新潟、福島の3県にまたがるという説明をして下さいましたが写真はありませんでした。

 

道の駅 喜多方ではトイレ休憩(10分)

見える範囲にも桜がいっぱい。うれしい限りです。

 

 次は会津の鶴ヶ城です。

 

 


福島・山形の桜を求めて 1日目 ② 二本松城跡(霞ヶ城公園)

2023-04-14 10:52:31 | 国内旅

 2023.4.9(日)

 

 三春の滝ザクラを見た後は昼食を済ませて、二本松城跡(福島県立霞ヶ城公園)に向かいました。

 

 二本松城跡(霞ヶ城公園) 14:35~16:10

 ボランティアガイドさんが案内をして下さいました。

私たちは地図右下の①から⑦まででおりてきました。(が本丸跡なのですがそこまでは行かずに

 

よく晴れてきました。

この大きな石は「旧二本松藩戒石銘碑」といい、刻まれた4句16文字の銘文は藩士の戒めとしたそう。なんて書いてあったのかな~(地図①)

 

こちらの城壁の積み方は布積みというそうです。

布積み:方形に成形した比較的大きな石を目が横に通るように積み上げる方法。整層積みともいうそう。

 

目に入る松がどれもりっぱで驚きです。

城址内にはもっとすごいものがあるのですが、これらの松にも感動です。

こちらの和菓子屋さんは弘化2年(1845)創業と聞こえたような。(よく見たら書いてありました

 

 案内されながら見えるものを写真に撮ります。

櫓のようですが、石垣と白い壁がステキですね。

 

「二本松少年隊の像」と「少年たちの衣装を縫う母の像」(地図②)

 

慶應4年(1868)戊辰戦争の時には12~17歳の少年62名が出陣、果敢に戦ったと。

 

 

 

箕輪門(主柱材の樫の巨木に領内箕輪村の御神木山王寺山の御神木を用いたことからつけられた名の櫓門)(地図③)

 

箕輪門をくぐるとすぐ左手にりっぱな松があります。樹齢350年と聞いてなお驚きです。

階段を上がって行くと先ほどの赤松の後ろを通ります。

 階段を上がり切ると広場があります。

そこにあったのが山田脩翁像。

この広場が初代二本松藩主・丹羽松重公の居城跡地だったのかな?(地図A)

 

相生の滝

 

フジ棚の近くに智恵子抄の詩碑がありましたが写真撮り忘れました。フジの花はさすがにまだです。

 

霞池に散るサクラの花びら

土手に咲く花はキクザキイチゲと教えて頂きました。

本で見て知ってはいても実際にはめったに見られない珍しいもの。

これはフキノトウでした。

 

⑥洗心亭 城内に唯一残る江戸期の建造物。木造茅葺き・寄棟平屋造りの茶亭。

一時城外に移築されたため戊辰戦火を逃れ、明治40年(1907)に再移築された

 

 ⑥の洗心亭から⑤の傘松に進む途中で見かけた花たち。

カタクリ

 

ガイドさんが教えて下さらなかったら目に入らなかった木の幹に自生したスミレ。後ろがるり池(地図④)

 

サルスベリには花はまだ・・

 

⑤霞ヶ城の傘マツ(八千代の松ともいう) 樹齢350年のアカマツの巨木。

 

 

⑦に行く途中にあった二合田陽水の説明相生の滝のところにも書いてありましたが

安達太良山麓から18kmもの距離を城内・城下まで水を引いた水路。昔の人はほんとにすごいと思います。

 

先にも同じようなプレートがありましたが、書いてあることが少し異なるのでまた・・。

 

龍泉寺はここから200m先とあります。(時間もないので行きはしませんでしたが、それらしき屋根は見えます

 

その近くに展望台が建っていました。

 

 しばらくこの近辺を散策。

パーキングのまわりも桜、菜の花が咲いていてうれしい光景です。

 

こちらの黄色はヤマブキです。

 

ガイドさんに促されてここから集合地に戻ります。(もちろん健脚な方は上の方まで行くことができます

 

 このとき、展望台の近くの土井晩翠の歌碑に気がついたのですが写真を撮り忘れました。

旧会達製糸会社の社歌を作詞したことで訪問した桜の時に詠んだものだそう。

 

「花ふぶき 霞ヶ城の しろあとに仰ぐあだたら 峯のしら雪」

 

 

 帰り道で見かけた花々

レンゲソウ

 

ヤマブキ

 

シロバナタンポポ

 

シャガ

 

上を見たら、空の青と木々の若みどりがきれいで。

小さな公園の一本のシダレザクラも今が見ごろ。

 

すばらしく晴れわたりました。

 

 ここからは今晩の宿のある宮城蔵王町の遠刈田温泉に向かいます。

 

 17:30ころ宿につきました。夕食は18:30からのビュッフェスタイル(写真は撮らず仕舞い

 

食後、ホテル内にこんな場所を見つけ写真をとりました。

 

エレベーターのドアに描いてあった絵はかわいいこけし。

 

 少し休んでから温泉に。 11:00頃には布団に入りました。

 

 


福島・山形の桜を求めて 1日目 ① 三春の滝桜

2023-04-13 10:51:16 | 国内旅

 2023.4.9(日)

 

 今回もツアー旅に参加。(山さんの教えが全く役にたっていませんね

東京駅 9:16発  ”なすの255” に乗車。 

お仲間の青木さん、平松さんは上野からです。

前回、銀山温泉、蔵王に行ったときにも乗ったものと同じデザインの車両でした

 

 

 郡山着10:51 

駅前で待っているバスにすぐに案内されたため駅舎の写真などは撮れませんでした。

 

バスは郡山駅を出発し、下の地図、赤い矢印のように廻り郡山駅にもどります。

 

バスが動き出して最初に見かけたサクラはソメイヨシノのようです。(空模様があやしい

スピードの出ている車内からはみんなこんな風になってしまいますが桜が咲いているのがうれしくて。

 

正面に見えたハナモモのみごとなこと。(座席がバスの中ほどなのでなかなか撮りにくいのですが

あらら~ですが、色はきれいでしたよ。

ソメイヨシノの並木はけっこうあちこちで見られました。やはり関東より少し遅いのですね。

今はハナモモ、レンギョウ、菜の花、スイセンも花盛り。やっぱり花を見ると嬉しくなります。

 

 今日のメインは三春の滝桜。

私は山さんの旅で2度ほど三春を訪れていましたが、いずれも葉桜のときで、桜が咲いているところを一度見たいと願っていたものがやっと実現しました。

 

 ですが、ニュースでは何日も前に満開ということで、この数日の風や雨で期待はできません。

 

 滝桜見学時間 11:35~12:35

バスを降りるとゲートがあって料金を支払うようになっていました。(桜保存のために使われるとのこと

滝桜のところまで少し歩きます。

途中民家もあったりしていろいろな花が見られて楽しいです。

 

滝桜が見えました! 花はほとんど終わっているようですが余韻を楽しむことに。

この枝垂れ桜は ”エドヒガン系のベニシダレザクラ” だそうです。 

さすが、パンフレットの写真はすばらしい ↓  ピンクが濃くてきれいなところを想像することにします。

 

記念の一枚

いろいろな文献から樹齢1000年以上と推定されるそうです。気の遠くなるほど古いものですね。

枝の先にほんのちょっとだけ花が残っているくらい。

少し右の方からみたところ。花はほとんどないけれど、想像は出来るのでまあいいかな。

ズームしてみると、上の方にも少し花がついていました。

後ろの小高くなったところにはソメイヨシノらしい木が何本もみえます。

 

私は右の方からまわって上がっていきました。

幟のあった神社です。

近くのサクラ

ソメイヨシノはほぼ満開ですが、残念ながら雲がたくさん出てきてしまいました。

青い空を探して・・

高いところから見た滝桜の後ろ姿。

上りと反対側を下りました。雲の部分をもうちょっと押し広げたかったですが。

これで念願の三春の滝桜見学はおしまいです。

 

帰りがけも民家の花などを眺めながら歩きました。

 

 入場ゲートに近いところに仮設の食べ物やさんやおみやげ屋さんが並んでいて、帰りはそちらを通り抜けました。

テーブルやイスも用意してあり、ここでお食事ができるようになっています。

 

 12:35出発 

 

 昼食地点、二本松の道の駅・安達に到着。 13:35~14:20 

昼食は個々に摂るようになっていました。 (写真は撮らず仕舞い

 

バスから見えるのどかな風景がとてもステキです。遠くの方にも桜が見えますしね。

 

 次は 二本松城跡(霞ヶ城公園)に向かいます。