遺失物法の改正/落とし物もネットで検索
警察に届けられる「落とし物」の取り扱いが大きく変わりそうです。「インターネットで落とし物を検索できる」。こうしたシステムの導入を柱とした「遺失物法」の改正案が閣議決定されました。
傘や携帯電話など、警察に届けられる様々な「落とし物」の数は、おととしには1千万点を超え過去最高を記録しました。
およそ半世紀ぶりとなる遺失物法の改正の柱は、インターネットの活用です。これまで各警察署でまとめられていた落とし物の情報は、都道府県の各警察本部が一元管理してホームページに公開、簡単に検索できるようになるのです。
そして改正案にはもう一つの狙いがあります。現在、落とし物が持ち主に戻る割合は3割程度で、保管には多くの費用がかかっています。改正案では、保管期間を6ヶ月から3ヶ月に短縮、傘や衣類など大量に届けられる物は、2週間で売却などの処分を可能とすることで費用の軽減を目指します。
また、全国で相次ぐ動物の落とし物について、犬と猫に動物愛護法を適用し、動物愛護センターなどの専門施設で保護することを盛り込みました。
さらに、携帯電話やパソコン、カードなどの落とし物は、個人情報の悪用を防ぐため、持ち主が現われなかった場合でも拾った人に所有権は移転されず、廃棄されることになります。
警察庁は、改正案を今の国会に提出することにしていて、早ければ来年末には施行される見通しです。(07日15:55)
HEADLINES 2006年03月07日(火)のニュース より
かあちゃんは慌て者でよく物を落としたり忘れたりします。
2番目の孫もソウです。
今ヨーロッパを3週間以上かけて廻っている孫が、携帯を落としました。
ドコモで海外用のをレンタルして出かけたようです。
『今ヘルシンキ』なんてリアルタイムでメールが返ってきてジイチャンが目を丸くしたアレです。
すぐ止めてもらったということですが、考えたら怖いことですね。
今度50年ぶりに変わる法律もやっと現代に即したものになりそうですね。
写真は最新携帯カタログより
警察に届けられる「落とし物」の取り扱いが大きく変わりそうです。「インターネットで落とし物を検索できる」。こうしたシステムの導入を柱とした「遺失物法」の改正案が閣議決定されました。
傘や携帯電話など、警察に届けられる様々な「落とし物」の数は、おととしには1千万点を超え過去最高を記録しました。
およそ半世紀ぶりとなる遺失物法の改正の柱は、インターネットの活用です。これまで各警察署でまとめられていた落とし物の情報は、都道府県の各警察本部が一元管理してホームページに公開、簡単に検索できるようになるのです。
そして改正案にはもう一つの狙いがあります。現在、落とし物が持ち主に戻る割合は3割程度で、保管には多くの費用がかかっています。改正案では、保管期間を6ヶ月から3ヶ月に短縮、傘や衣類など大量に届けられる物は、2週間で売却などの処分を可能とすることで費用の軽減を目指します。
また、全国で相次ぐ動物の落とし物について、犬と猫に動物愛護法を適用し、動物愛護センターなどの専門施設で保護することを盛り込みました。
さらに、携帯電話やパソコン、カードなどの落とし物は、個人情報の悪用を防ぐため、持ち主が現われなかった場合でも拾った人に所有権は移転されず、廃棄されることになります。
警察庁は、改正案を今の国会に提出することにしていて、早ければ来年末には施行される見通しです。(07日15:55)
HEADLINES 2006年03月07日(火)のニュース より
かあちゃんは慌て者でよく物を落としたり忘れたりします。
2番目の孫もソウです。

ドコモで海外用のをレンタルして出かけたようです。

『今ヘルシンキ』なんてリアルタイムでメールが返ってきてジイチャンが目を丸くしたアレです。
すぐ止めてもらったということですが、考えたら怖いことですね。

今度50年ぶりに変わる法律もやっと現代に即したものになりそうですね。

写真は最新携帯カタログより