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かあちゃん日記

毎日の出来事と一緒に、見たい事・知りたいこと・知ったこと・見たことを書いていきます・

モイストヒーリング

2006-03-20 17:38:12 | Weblog

モイストヒーリング

私は決して絆創膏などにはかぶれないと思って居た。

それで手術前の質問で「かぶれなし」のところに丸を付けていた。

ところが手術後ガーゼ交換に来られた先生や看護師さんがひどくかぶれているのを発見して『アリャー』ということになった。水ぶくれがあちこちに出来たらしい。腰から足にかけて痺れがあり、傷みはあまり感じないので、気が付かなかったのかもしれない。

特殊なテープを貼って『空気は通りますから心配しないで』とずーっとそのままだった。

”バッコ”がすんで(糸で縫わないから抜糸とは言わなくて・・・こんな風に言われたと思う)も透明なそのテープは取ってはもらえず、結構ホオッテ置かれた。

きれいに水ぶくれが無くなってやっとそのテープが取れた。

今考えると”モイストヒーリング”なんだ。

キズ口から出てくるジュクジュクした液体は、滲出液といって細胞の成長や再生を促す「キズを治す成分」が含まれています。この滲出液は皮膚の自然治癒に重要な役割を果たすため、乾かさないようにします。


表皮は、滲出液の中で細胞が増殖・移動し再生されます。かさぶたができてしまうと、その活動は妨げられ、細胞が死んでしまうこともあるのです。なめらかな表皮を早く再生するためには、滲出液を保ちかさぶたをつくらないようにします。
この滲出液の働きを最大限に活用する治療法が「モイストヒーリング(湿潤療法)」です。

モイストヒーリング(湿潤療法)のメリットは、多くの臨床試験で実証されています。キズが早く治る、キズ跡が残りにくくきれいに治るというメリットだけでなく、キズを密閉環境におくことで感染が抑えられるほか、乾燥による神経への刺激が少ないため痛みが少ないというメリットもあります。

 これまでの常識では「キズは早く乾かして、かさぶたをつくって治す」。この考え方(ドライヒーリング)に基づいて、長年にわたり治療が行われてきました。でも1962年に「キズは乾かすよりも、ぴったりおおって滲出液を保ったほうが早く治る」(モイストヒーリング)という研究結果が発表されると、キズケアの方向は“乾燥から湿潤へ”と大きく転換したのです。
現在、外科の分野ではキズややけど、床ずれの治療に取り入れられています。

救急ばんそうこうは家庭でモイストヒーリングできる便利なキズケア製品の一つ。最近では、医療現場で使われている素材を家庭用に応用したキズケア製品も登場。滲出液をキズ口にうまく保てる設計になっています。



何でこんなこと書いたかというと・・・馬鹿なかあちゃんは魚焼きグリルの中へ手を入れて(瞬間)小さなやけどを作ってしまいました。

抗生物質の軟膏を塗ってその救急バンソウコをペタン と貼ったのであります。

今日の写真は○○○のフードコーナーの麺やサンのカウンターにあった、木蓮です。
あまりおなかがすいて今日はスーパーの中でラーメンを食べました






コメント (3)
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