かあちゃん日記

毎日の出来事と一緒に、見たい事・知りたいこと・知ったこと・見たことを書いていきます・

これからどうなるの?

2006-03-16 10:53:38 | Weblog
これからどうなるの?

4月から又介護保険が大幅に変わる・・・

「介護予防サービス」の新設

要介護度が軽い人に、筋力トレーニングや栄養改善指導などをおこなう「新予防給付」が創設されます。新サービスでは、調理や洗濯などの生活援助(家事援助)も、これまでの単なる家事代行型から、本人の家事の見守りを含むかたちへ。あくまで心身機能の低下を防ぐことが、このサービスの目的です。

▼介護予防サービスは誰が受けられるの?
要介護認定度は、今まで「要支援」と「要介護1~5」の6段階でした。今後は、新予防給付対象の「要支援1~2」と、これまでの介護サービスの対象「要介護1~5」を合わせた7段階へ変わります。


ホテルコストのカット

介護施設の居住費と食費が、原則として自己負担となります。たとえば、要介護5のモデルケースでは月額3万円程度の負担増になる予定。今回の改訂のほとんどは来年度より施行されますが、ホテルコストカットについては、今年10月から早くも導入される予定。

▼支払えない場合はどうなるの?
ただし所得が低い人の場合は、負担が増えないよう、配慮してもらえるそう。具体的には、住民税世帯非課税以下に該当する利用者などを対象に、居住費・食費の負担限度額などが記載された「特定入所者認定証」を交付。これを施設側に提示すれば、負担軽減を受けることができます。

地域包括支援センターの創設

「地域包括支援センター」を創設。保健師や看護師らを置き、地域の総合的な相談役を担います。これまでは在宅介護支援センターがこうした役割を果たしてきましたが、ケアプラン作成などの業務に追われ、相談窓口としての機能が働いていないところも多く見られるようになっていました。

要介護や介護度1で家事援助や身体エンジョを受けて喜んでいる友人はどうなるの?

「私だってもうすぐこんな援助が受けられる」と安心していた未来は?

ウィニー個人情報の流失

県警から捜査資料や被害者の個人情報など流失したり、テレビ番組の個人情報が他人に見られたり、考えたら恐ろしいことが起きている。資料を個人のパソコンに移したりしたのが原因らしいが、
『パソコンでウィニーを使わないことです。』と安部官房長官が言っていた。
ウィニーを作った金子勇氏が『何とかの何とかをすれば防げます。』なんてどっちも無責任すぎません?

大学の法人化

国立大学の交付金が減らされて、資金難から運営は困難となっている。
NHKの昨夜の番組で、丁度孫のかよっている大学が出ていた。退官した教授の欠員はそのままで、講座が色々廃止になったり、授業中は廊下の明かりが消されたり、研究費そのものも削られたりしているそうだ。

産業と直接関係ある部門はドンドン資金を援助されたり共同研究できるが、基礎研究が主な理学部や、文学部が冷遇されて、これから先が案じられると、小柴先生のコメントがあった。

本当に、文化の根源たる学問の予算はたっぷり計上してほしいものだ。

社会保障カード

年金・介護・医療情報がカード一枚にして、的確なサービス提供が出来るように厚生労働省が導入を検討中 

どうしようドウシヨウ かあちゃんはカード保管が苦手だ。
スーパーのポイントカードなら『ごめ~ん。再発行して。』なんていえるけれど・・・


写真はカードも色々ありますが・・・
コメント (4)
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