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かあちゃん日記

毎日の出来事と一緒に、見たい事・知りたいこと・知ったこと・見たことを書いていきます・

救急車

2006-03-28 16:08:12 | Weblog
ジムのお風呂に入りながら、雑談する。

『スポーツジムなのに救急車来た事、無いネ』
『アルヨ~あの花柄のおばあちゃん。』

そう言っただけでみんなが納得する。ウンウンそうなん
78歳だそうで冬はしばらく休まれたが、大雪の日に、一人でインストラクター相手に水中エアロをしていた人だ。毎日リュック背負って歩きだ。

プールではニコニコとミンナが声を掛ける。『78歳? わたしも見習ってガンバロ~。』テナ調子だ。


さて我家は大通りに面しているから、救急車や消防車にはチョットやそっとでは驚かない。

すぐ近くの交差点は交通事故 のメッカだった。

殆どはゆるいカーブに自分で信号灯などにぶつかる事が多い。死亡事故もあった。

でも横断歩道を渡っている人が当てられるケースも多い。

被害者は近所の人だったりする。

ドーン と大きな音がすると野次馬かあちゃんはトンで外へ出る。

斜め前の電柱にフロント部分が食い込んでいたり、車同士がカチャカチャに壊れていたり、

自転車がつぶれていたり、それでも被害者が立って話していたりすると、ホッとする。そのうち救急車や事故処理車が来ると、安心して家の中へ入る。



私の仲間は高齢の一人暮らしが多い。
そして身体に一病を持った人ばかりだ。

急な発作や、体調を崩したときには『絶対救急車、呼ぶマッシ』というのに、細い家の前の道に、サイレンや赤色灯を回してきてほしくないからと、夜が明けてからタクシーを呼んで病院へ行くという。

『もし間に合わなかったらどうするの。』と先生に叱られる。

困った時の救急車 は本当にありがたい。

レスキュー隊員が神様に見えてしまう。

簡単に救急車をタクシー代わりに使う人も居るそうだが、そんな人は許せない。

 

コメント (2)
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