毎年暮れ近くになると、いつも売りに来る”野菜のおばさん"に、沢庵用の干し大根。
保存用の≪泥付き野菜≫を注文する。
冬ごもりするほど雪もなし、元旦まで商売する時代だから、保存食料は必要ないのだが、何だか心寒くてつい注文してしまう。
人参・大根・白菜・ネギ等泥のついたまま肥料の袋に入れて来てくれるのでそのまま軒先の手の届く所に置いておく。
そういえば先日青梗菜と白菜のおすそ分けをもらったら、どちらもしっかり株の中まで泥が付いていてなんだか新鮮だった。
結構時間を掛けて、手でよく洗い流してから調理した。
そこで思い出したのは私がお気に入りのブログの一つ≪カリフォルニアのばあさんブログ≫です。
(いつも読み逃げ専門で済みません)
遠く離れたカリフォルニアで"和食の達人”です。
ヨモギを栽培して『草もち』を作ったり、穴掘りネズミや鳥に対抗して小松菜やナスを植えた畑をお持ちです。
特に娘さんに料理を教えるためのホウレン草の茹で方には笑ってしまいました。
プールの帰りに鍼灸院へ直行。
お花好きの先生の丹精されたものでしょうか、素敵なシクラメン。
それに『金の生る木』沢山つぼみが付いていたよ。
今日の一枚は我が家では作れなくなっても美味しい沢庵は娘に頼まれて配達して頂きました。