チョボラの病院では、毎年七夕飾りをいたします。
待合ロビーに飾りますから吹き抜けの2階へ届く長さが必要です。
毎年竹藪の持ち主の方がボランティアしてくださって寄付をして頂いたのですが、今年は無理になりましたのでこちらで調達することになりました。
今年はまた病院近くの竹林から頂けることになり、もうすでに事務局の男性の方が切りだして、二人して道を歩いて持ってきて有りました。
飾りは“千羽鶴”や折り紙や地域の友人達がお孫さんを巻き込んで手作りして下さって有ります。 もち上げて、根元を錘の入った箱に納めたり、上から引っ張り上げたり、留めたりは事務局から男性がお手伝いに来てくださいます。
患者さんが書かれたのは下の方の見えるところに吊り下げます。
伝染病棟には別口に小さな笹飾りを看護師さんに渡してきます。 『仕事は大勢・御馳走は小勢』などと申しますが1時間経たずに仕上がりほっと一安心。
少し遅れた昼ごはんは一階のレストランで『一年振りやねぇ』とオムライスを食べます。『来年もこうして皆で食べられるかねぇ』としみじみ本音を…
ホント。今年も無事に飾ることが出来ました。皆さんありがとう
今日の5階のベビー室には3500gと4300gの元気なジャンボベビーがすやすや寝ていました。
5階で作業するときはこんな役得が有るのです。