公民館の『前田家ゆかりの地(利家生誕地)を訪ねて
午前7時出発ということで中央市民体育館前は、30分前には殆どがもうバスに乗っています。
歴史探訪の研修には男性もたくさん参加で定員いっぱいで出発です。何しろコースは雨天では興味半減するということでなにより梅雨明けの昨日の好天は全員喜びますが、
猛暑が待っていました。
最初のサービスエリアの
”ひるがの高原”は、すっきり晴れて空気も美味しく思わず深呼吸です。
さてカメラを取り出したら『ノーカード』のサイン。
”あ~~ァ。やってしまった。”
昨日パソコンに取り込んでから、SDカードを入れ忘れました。仕方なく携帯にお世話になることにします。
これでしっかり落ち込んでしまいました。
名古屋市内に入って第一番目は『桶狭間古戦場と高徳院』です。高い階段ですから添乗員さんと下で待ちます。
今年はじめて聞く”セミの音”
と一緒に木陰は涼しい風が通ります。
昼食は名古屋港のポートビルのレストランで、窓からは名古屋港が見渡せます。
お祭りもあったりして家族連れでいっぱいの会場には”南極観測船”富士が係留されていて大きなスクリューがモニュメントとして飾られていたり、すぐ近くには”イタリア村””水族館”それに構内遊覧船があったり、みんな歓声を上げて『ここは絶対家族連れでゆっくりきたい。』と申します。
いっぱいのビールと
最後にきしめんが出たお弁当がおいしっかったわぁ。
荒子城址と荒子観音は小これこそ”前田家”のルーツです。
改めて、この地では{前田利家}は大きな存在なのだと知りました。
講師の屋敷先生は歴史探訪シリーズで長いお付き合いですが、入院されていたとかでちょっと心配しましたが、足の速さは前と一緒で、ハンディホンのお声が少し前に比べて小さかったかな?と思うくらいです。まずバスの中で時代背景やエピソードをお聞きして、現地を回ります。荒子も、前田速念寺も平坦で狭い道を少し歩く程度ですので私でもついて行けます。
行きは『北陸東海道・名古屋高速』かえりは『名神・北陸道』名古屋市内に入ってパトカーが波状ですり抜けて走っていった意外は、たいした渋滞もなく”快適”で”親睦的”でいい旅でありました。