今日も晴れ!
オレンジカフェながどへいへ行ってきました。
認知症の人やその家族の方など、誰もが気軽に集うことができる認知症カフェを各地で開催しています。認知症カフェには認知症に詳しい専門職の方も参加しており、カフェを楽しみながら認知症の相談ができます。認知症予防や介護に関することなど認知症に興味のある方ならどなたでも参加することができます。 開催場所. 認知症カフェは金沢市地域包括支援センターの管轄ごとに実施しています。
基本的には、認知症の本人、家族の悩み相談、介護者の息抜きの場所、認知症予防のための簡単な学習や体操、リクリエーションをお茶を飲みながら和やかな雰囲気で参加できる場所です。
すぐ近所の喫茶店の奥の部屋で毎月第2火曜日に行われています。会費は100円で、喫茶店のマスターが入れて下さるコーヒ-または抹茶ミルクを頂き、ちょこっとしたお菓子をつまみながらお話をいたします。
月に一回ですのですぐ忘れてしましますが、地域包括センターと校下の社会福祉協議会の主催(?)なのだと思います。
始めのころは民生委員や福祉推進員もたくさん参加されて部屋いっぱいになったのですが、今日は一般参加者は5人という寂しさでした。
でも講師は訪問看護リハビリテーションの作業療法士の方でした。
加齢による物忘れと認知症のちがいや、認知症の定義から原因、早期発見の仕方など教えていただきながら、実際ご主人を介護していた奥さんや、今現実に重度の認知症のお母さんを持ち介護されているケアマネさんの経験談などをお聞きしてとても勉強になりました。
そして楽しい(?)脳トレをいたしました。
両手でジャンケンをして右手はいつも勝ち左手はいつも負けなんて言うのがとても難しかったです。
この会の目的は認知症ご本人も参加されその家族のためみたいなのですが、認知症にかかっていたらこのテストは悲惨なものになるのかね。そしたらどうしたらいいの?
早期発見で進行を遅らせるお薬もあるそうですが、原因も複雑で認知症予防の「よく話す。運動をする、」なんて諸条件をクリアしていてもなったり、これはまだまだ対応や症状は研究しなければならないようでこうなったら唯々神に祈るしかないかね。
今日の夕焼けはギンギンギラギラできれいでした。