梅だ、桜だと浮かれているけれど、3月は別れの季節でもあります。
デイケアの看護師さんが今月で移動です。
リハビリ室の奥の方のテーブルに座ってこそこそとみんな何か小さなメッセージカードに何か書いています。
療法士の先生に促されて看護師さんへのお別れのメッセージを書きこんでいます。
なんでもリハビリ室全体のスタッフ30数人、出入りの業者数十人にも書いてもらっているのだそうでなかなか大変な作業である。
水曜日の朝一は終わりに全員で音楽に合わせて体操をしますが、今日は次の時間の人も加わって「きよしのズンドコ節体操」をいたします。
「しめっぽいお別れは好きじゃありませんので陽気にお別れしようと思います。」とご本人がおっしゃって、うたの中で”きよし‼”と叫ぶところがありますが、そこを〇〇子と変えて大きな声で叫ぶことになりました。
何回も”○○子と叫んで終わりました。
寂しいけれど笑ってお別れだと「手をあらったから握手して‼」といって握手してお別れしてきました。
別れもあれば新しい出会いも・・・
今日は私の支援ケアマネさんが交代なのだそうで、今までの地域包括センターから委託された事業所から新しく変わることになったケアマネさんが我が家を訪問してくださって、色々調査票に書きこんで行かれました。
夫も同席して、生活のあらゆる動作を聞かれたり、ここ一カ月の間に「今まで出来ていたこともやりたくなったりはありませんか?」などなど小一時間質問に答えました。
今までのほったらかしのケアマネさんから「一か月に一度くらいは日赤へ調査に行きます」ということでまめに調査されることになりそうです。
今日は久しぶりに前へ出たら何と気が付かない間に近所の沈丁花が満開になっていました。
そして今日は初筍です。
昆布と一緒に炊きましたが、”地物”見たいなわけにはいきませんが春の訪れです。
寝る前に外を見ましたら、今日は沢山あった離任式帰りなんでしょう、スーツ姿の数人が通って行きました。