毎年5月12日は「看護の日」。近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ制定されました。
そして、12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。
メインテーマは「看護の心をみんなの心に」。気軽に看護にふれていただける楽しい行事が、全国各地で行われます。
今日ちょボラの病院へ入ると待合室に看護師さんが立っていて、”血圧測定”等でみなさんと触れ合っていらっしゃいました。
あちこちの病院では保育園児から高校生まで、《ふれあい体験会》が催されたみたいです。
出産以外病院とは縁がない生活を送りながらここ数年は”これでもか”というほど看護師さんにはお世話になった。
どうしてこう心優しく患者に接しられるのだろうかといつも思っています。
単調で長い病床では唯一看護師さんの言動が頼りになってしまいます。
たしかに「看護師さんの心ない一言」で傷ついて病状が悪化したなんて不満もありますが、私が接した限りはどんな時でも優しくほほ笑みが有り頼もしかった。
時にはタメ口で冗談言い合ったりでもしっかり信頼していたものだ。
ナースキャップもなく、スカートに白いストッキング”白衣の天使”なんて言葉はあまりぴんとこなくなったけれど、半袖の上着にスラックス型の白衣はしっかりスペシャリストとしての頼もしさがあります。
特に最初の金大でお付き合いくださったナースの方々《心からありがとう》を・・・