昨日「百句」をまとめ送信し、今日それにつける「文章」を送りました。
これで「合同句集」への参加の最低限のことはすませました。
「文章」部分は以下の通りです、【 】内。
【俳句は読むものとしてはあまり面白いと思ったことはありません。
それよりも指を折りながら詠む方が楽しかったと思います。
ただそれだけのことで詠み放し書き放しでやってきていました。
今回自分の句をふり返る機会をつくっていただけたことは有難
かったと感謝しています。
交流会句会への参加は大変不真面目で、合同句集への参加を呼
べ掛けられ大変恐縮しております。これから真面目にとも考えますが
俳句はもともと和歌の「真面目さ」にたいして、不真面目さを売りにし
た世界でした。あまり真面目にならないように気をつけて俳句の世界
とお付き合いをしていきたいと思っています。】
百句を四季別にすると、春21句、夏38句、秋14句、冬27句になり
ました。詠んだ句の数に比例していはいません。大体1回の句会に
5句から7句だしてきたわけですから、各季節ごとの句数はほぼ同じ
です。そのなかで自分で「これを」と思った句が夏冬に多いというのは
やってみて分かったことですが、自然が穏やかな時季より厳しい時季
の方が自分としては詠むのに気が入るということかも知れません。
自分にとって俳句とはなにか、考える元になるかも、と思っています。