このURLで「接続できます」、どこに?
http://www.ustream.tv/recorded/46956378
鹿児島市伊敷団地の「てんがらもんラジオ」にです。
そこでおしゃべりをしている四人の熟女連、井戸端会議ではない、どたばた
談義です。どたばたとはいえ平均年齢75歳の歳の功で熟達したもので、聴
き耳を立ててしまう魅力です。
今日もkaeruのコメントが村永さんのコメント付で紹介されていました。
コメントを紹介する村永さんが誰かと似ていると思ったのですが、女優の
市原悦子さん、あの「家政婦は見た」を演じられた方です。カメラのせい
かいつもより顔が少し小さく見えたせいかもしれません。
もちろん、70歳前後の方ばかりではありません、若いお嬢さん?の向井さん
という純鹿児島っ子の話は毎回大変勉強になります。今回は「薩摩義士」
について紹介しています。この話には歴史的な背景がありますが、向井さん
も言われますように、「インターネットで調べみていただきたいなと思います」
(http://ja.wikipedia.org/wiki/薩摩義士 など)
放送中、薩摩の武士たちの難工事に立ち向かう姿を向井さんが 「しかし、
薩摩の力は凄い!」と話す部分(放送開始後20分位、忙しい方はこの部分
だけでも耳に)に大変力が入っていました。 そこに現代の「薩摩の底力」を感
じさせられました、そして村永さんたちの「薩摩おこじょ」の次の世代をみるこ
とができました。向井さん、次は鹿児島弁を用意して来れらるそうで楽しみです。
もう一人のゲストの鎌田厚志さんは「ユニークな坊さん」と紹介されたように
まず村永さんのとの出会いが村永さんがアコを演奏している「うたごえ喫茶」
に来られたことだったそうです。この人の話でこころ打たれたのは「月光の会」
のことです、これは宗教の垣根をこえて僧侶、牧師、神主などが同じテーブル
につき話し合う場を続けて来ていることです。いまの時代社会が抱えている
さまざまな問題について語りあうことが大事だと、三年前から鹿児島宗教懇
話会をひらき100人位はあつまってお互いがお互いを知り学び合い、何が
できるかを考える場になっているとのことです。
この「ラジオ」の楽しみはゲストの話だけではないのはもちろんで、四人、今
日は途中で三人になりましたが、各々が紹介する地域の情報や下校する小
学生の見まもり活動など盛り沢山です。
2時間番組になって二ヶ月目に入り五月の番組で、いっそう魅力を増していく
でしょう、期待しています。