新聞は「しんぶん赤旗 日曜版」で、出会ったという人はこの人。
女優の有馬理恵さん、何時も目を通すコラム欄ですので、読み終わっても特に
気になったわけではありません。でもこの名前に見覚えがある、と気づいたのが
下のブログです。
国際女性デー・歌と記念講演・保育仲間と食事・ゲストさんへの文書つくり
このなかに鹿児島での国際婦人デーの 「春のつどい」 が紹介されています。
講演された有馬さんに写真もありますのでクリックしてみて下さい。
下の文章はchidoriさんの書かれたものを転載しました。
(chidoriさん、御了承下さい)
講演 有馬理恵さん
「いのちを見つめて~おしばいとおはなし」
ふるえるような怒りの奥底に
「すがるようないのちの願いがあった」
有馬さんの講演とお話、あまりに強いインパクトでまとめることもできません。
会場中がお話に惹きつけられ、感動を共にされたと思います。このお話にあるのは
差別、そして平和への熱いねがい、戦争で失われたたくさんの命への怒りや悲しみ
福島原発・東日本大震災で今なお苦しんでいる人々の思い。
それは彼女の生まれながらにして祖父母たちが被差別民として受けた時代に
始まっていたように思えました。
水上勉の「釈迦内柩歌」の一人芝居を480ステージ演じ続けてきた。思いの深さ、
がひしひしと伝わる90分でした。
ブログのおかげで、女優情報に疎いkaeruの記憶に素敵な方が加わりました。
chidoriさん、そして有馬裕子さん、ありがとうございました。