広辞苑では 「春の七草」 を 「芹、薺、御形、繁縷、仏座、菘、蘿蔔」
とあります。
振り仮名を書きます。「せり、なずな、ごぎょう、はこべ、ほとけのざ、
すぎな、すずしろ」 です。
昨日の写真を上から読みますと、
ごぎょう(母子草)、せり、はこべ、なずな、ときましてその次が
七草なのに八枚あるかの理由なのです。
絵は「ホトケノザ」で、次が 「タビラコ」 というものだそうです。
説明によると、春の七草の「仏の座」は「タビラコ」のことだそうです。
タビラコと読んで外来種かと思ったのですが、「田平子」なんです。
こう見ると、田圃に平たく生えている、という説明が良く分かります。
あとの二枚はkaeruでも分かります、スギナ、でも漢字は読めな
かったです。ましたや次は写真は大根ですが、漢字をスズシロ?
まったくお手上げの漢字(感じ)。
他の辞書に 「清白」とあり「すずしろ」と訓じられていました。 これ
でしたら読めなくもないし、分からなくもないという境界でしょう。
さて、花言葉を順不同で書きます、どれがどれか?
①慈愛 ②優しい人 ③すべてを君に捧げる(これは分かりますね)、
④追想 ⑤密かな楽しみ ⑥適応力 ⑦貧乏だが高潔
(「今日の一句」にない言葉は他によります。タビラコの花言葉は見つ
かりませんでした。)