

たまたまに見に行った初めてのオペラがロイヤルオペラのカルメン。
その時のホセがホセ・カレーラス、カルメンのアグネス・ヴァルツア
とにかく圧倒された。結婚する前、主人と主人の友人とで行く予定だった。
毎年12月頃に日本でコンサートを開いてくれるホセ・カレーラスの先行予約の日が来た。
ネットでつながったのであっという間に予約ができた。(5月31日)
久しぶりに寝るときにホセ・カレーラスのCDを聴きながら・・・それもトスティ
本当にすごい歌い手だと思う。一つの曲が一つの作品になっている。(当たり前のことだけど・・)
カルメンに主人の代わりに行ってくれた義理の姉のことも最近よく思い出す。
母のことや、病院に行けばそこここ主人の車いすを押して回ったことが今のことのようにも思える。
時は流れた。
私が寝ていると上の方から母や父や亡くなった人たちが私をスポットライトで
あててくれているような変な感覚が起きた。私もそちらの方に移っていくのだろうか?
なんだかあちらの世界の人が多くなると行くのも怖くなくなってくる。
私の大好きだったお茶の先生もなくなられて何年になるのだろう・・ Sが小さいころにもらった
人形がピアノの上で寂しそうにしていた。













ホセ:カレーラスはほぼ私と同年代。カルメンを見たときはずっと上のように思えたけれど。
今は年齢より上のように見えるけれど、声は変わらず素晴らしい歌声です。
その1回1回のコンサートを大事にしていきたいと、なかなか聴くチャンスもないのですけれど
思います。若いころよりずっとよく感じられるのです。
音楽家って本当にいいです。年を重ねてどんどんいい仕事ができる。
(後日(6月4日)たまたまバラエティ番組にアリス・沙良・オットが出ていて
ドイツと日本という二つのアイデンティティに引き裂かれそうになったとき
音楽の世界がその舞台が自分の居場所と発見したという話がでて
すごく納得しました。)
"Non ti scordar di me"
June 2 2014