Reflections

時のかけらたち

半襟付けの練習 ・・・ to kimono lesson

2016-05-14 23:58:51 | a day in the life
今日は久しぶりの着付け教室で午後銀座まで出かけました。
地下鉄を出て、急いで駅の階段を登ろうとしたら、転んでしまいました。両手が空いていたので手をついて
幸いけがもしなくて済みましたが、若い外国人の男の子がさっと手を取って起こしてくれました。
この動作が私を含め日本人にはさっとできないものなのですよね。何か嬉しかったです。



今日は簡単な半襟のつけ方。ネットで見てもどうもいろいろあってどれがいいのかわからないのですが、
ここの女将のつけ方は簡単で分かりやすいです。仕付け糸でザクザクつけて行きます。
この半襟は二葉苑の方が来て型染めを教えてくれた時に作ったものです。

昨年慌てて買った袖が短い着物用の夏用長襦袢です。夏に着物を着るために「くるり」で半襦袢で
半襟が着けてあって、半襟をつけたままじゃぶじゃぶ洗えるというもの。筒袖で夏にはぴったりです。
後は今年になって三越で教えてもらったファスナーの半襟と専用の長襦袢。どちらも水で洗えます。
京都の襟秀というところのものです。夏用はあと紋紗の長襦袢があるだけです。


同じ教室で前々回の修了式でご一緒した女子美卒の方が、藍型染展の発表会の案内を送って
来てくれました。




第22回伝統工芸藍型染展 松原染織工房とそこで学んだ作家たち5/17~22 タワーホール船堀


教室が終わってから一緒に習っている人が、夏用のレースの羽織、自分で作ったと
見せてもらいました。夏も塵除けとかでなく羽織が涼しげでいいですよね。
岡田屋で生地を買って、昨日作ったとか。とてもいい感じでした。私も作ってみたくなりました。
初めての和裁という本を見て作ったとのことでした。




4月10日の着付け修了式での写真ができてきたので、スキャンしてみました。










前結びの先生と。
いまだにいろいろと発見のある着付けです。





昨日ちょっと垣間見たTVのドラマでの夏木マリの着物姿がすてきでした。
着物に目が行くようになりましたね。朝ドラなどでも。

コメント
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