着付けを通して知り合った形染をしている方から案内をいただいて
江戸川区のタワーホール船堀というところまで仕事の後で
出かけました。
第22回伝統工芸藍形染展という展覧会で
松原染織工房の作家たちの作品展でした。
江戸川区指定無形文化財・工芸技術「ゆかた染(長板中形)」の技術保持者
松原與七氏、松原孝司氏、松原忠氏及び松原染織工房で藍形染を研修している
方々の作品展です。
藍染の色が何とも落ち着くいい色で、このような細やかな伝統技術が
受け継がれていることに嬉しく思いました。
日本の伝統工芸が繋がっていくことを願っています。
陶芸や染色や織物、竹細工とか素晴らしい世界があります。
星明
この展覧会もすごくレベルが高いと思いました。
最近伊勢型紙の世界とか興味が深まりました。型染めは版画の素養がないと
難しいかしら。型紙を起こすところからの作成で細かい作業です。
帯も着物も自分で染めたものを着ていらっしゃる方がいましたが、
出しゃばらず落ち着いていてすごくすてきでした。
星使
撮影禁止なのでポストカードをスキャンしました。