Reflections

時のかけらたち

星岡での楽しい時間 ・・・ delightful time @ Hoshigaoka

2016-10-24 23:48:29 | my favorite
箱根から帰ってからはまた、家計簿を1か月近くまとめづけ、献立も同じく。
どうしてこんなに日にちが飛んで行ってしまうのだろう。その一日をどう過ごしたのか
記憶をたどって打ち込む。今は片付けモード。たまった新聞もチェック。郵便の山も整理。
着物も整理を少しだけ。
ここの所和服姿の方を見て、着物の季節になってきたと思いました。茶道会館があるせいか
駅の近くでよく見かけて、袷の季節になったと・・ でも時により暑い日があるので
そういう時はまだ単衣でも大丈夫そう。夏はとうとう小地谷縮も着れなかった。
来年トライ。今週の木曜日に能を見に行くのに和服で行くことを忘れていた! 着物を出して
組み合わせを考える。土曜日の伊勢型紙の講演会には紬でも着れたら着たいところ。
かけっぱなしだった和服を畳みながらコーディネイトを考えてみる。




地模様が白く抜いてある無地に近い着物と合わせて




お能だとこれくらい古典的の方がいいかしら・・ 着物は江戸小紋。




暑ければ、単衣でも。




以前の結城に最近リサイクルで買った帯をして、紀尾井アートギャラリーに講義を
聞きに行ってもいいかも。




いただいた帯が短かったので、間に布をはさんで長くしてもらいました。
季節の花。江戸小紋でも無地でもなんでも似合いそうな私にはちょっとかわいい帯です。





中学校の担任の先生に私には早めの準備が必要とあのころから言われていた。
全くのスロースターター。先生はもうだいぶ前に亡くなられたとのこと。
一度お会いしたかったと残念に思う。

一日の過ごし方でもエンジンがかかるのが遅くて。

今日クラス会にいらしていただいた理科の先生から写真などお送りしたお礼のはがきが
届きました。先生らしいバラの花のカードです。






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今日は10月13日の記録・・・星岡日本料理講習会10月

最近ずっと記録をつけていないので、これから遡らなくてはいけないけれど
今日は直近のから・・

中野からバスに乗るとほとんどが老人。
この前に行った都民劇場では東京文化会館を会場としているけれど
杖をついた老人が多い。歩くのも大変な中
あの階段を上っている。どうしてエレベーターがついていないのか
改修後もない様子。

少ない年金から介護保険と国民健康保険を引くとますます少なくなって。
老人もつらいよ。

料理教室も今回は熟女 & 高齢者ばかり。 先生の料理とお話で、
なぜか前の東京オリンピックの話が出て、みんなわかって。
料理だけでなく、こういう古い時代を感じさせるのが面白く。
また料理の繊細さは実際にやるところを見ないとわからない。

基本関西の料理だと思うけれど、やっぱり文化は向こうからやってきたと
言う感じ。

2年を過ぎたので、続けるのはどうしようかとも思うけれど、料理だけでない
雰囲気が面白くて。おばあちゃまたちは30年くらい通っている方も
いらっしゃるとか。先日は山ガールのおばあちゃんでした。







椀 穴子しんじょう




焼き物 鮭包み焼、叩きこんにゃく炒り煮、百合根





煮物 とうふ錦蒸し





小鉢 紅葉和え 紋甲いか しめじ





酢肴 柿なます





ご飯 栗ごはん 栗や焼き栗にして使用する。




















帰ってすぐ作ったのが柿なます。これはリピートしました。



おいしくて家で何回も作った柿なます。胡麻は全体に混ぜて。
洗い酢で材料を洗ったり、ひと手間かければおいしくなります。



今日はTVの料理番組でたまたま見た手羽のレモン煮。
香港で食べた料理を作ってみたとの先生の話でした。はちみつとレモンがたくさん入って。
後は皮蛋冷奴だけ。








デザートはいちぢくとアイスクリームにクリームタイプのバルサミコ酢をかけて。まるでお酒のようです。











コメント
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