今日は朝からノーベル賞の大隅さんのことで
TVは持ちきりで、東工大からの記者会見では私が委員会でお世話になった
東工大の学長が隣に座っていて懐かしく思い出しています。
東工大の学長は問題が続出して、身辺の清い人ということで選ばれて
引き受けられたとか。気さくな人柄で会議の後のみに行ったり、ああいう研究者の
方たちの世話をする仕事だったことを思い出しました。
研究会などにも出たこともあって、その追求心と情熱に驚かされることも
しばしば。どの先生方も危機感を持っていらっしゃいました。
目先のすぐ成果が出るような研究にしか科研費とか出さないんですよね。
基礎研究の大切さがよく話に出て、今回もそういうことが浸透していってほしいと
切に想います。役に立たない研究は切ろうとする政府。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
今日は母校の近くのミニシアターでやっているジャニス・ジョプリンのドキュメンタリーを
見に行くことにしていました。9月10日からやっていていつまでかわからなったのですが
見逃してはいけないと思い。少し早く着いたので、整理番号のついた券だけを買って、
大学の構内をゆっくりと散歩して、何か心に刻むように風景を見ていました。遥か彼方を見ていたのか。

ジャニスの映画の会場シアター・イメージフォーラムへ戻ると入口で今日はジャニスの命日なのでお香の
プレゼントがありますというアナウンス。今日引き寄せられるように出かけたけれどまさか命日なんて。
映画はドキュメンタリーなので真実が伝わってきて、映画の中頃から涙がたまり泣くのを抑えるのが大変でした。
あのしゃがれ声は強烈でしたが、その思いが痛いほど伝わってきました。痛みを知っている人だから
ブルースが歌える。舞台の上で一番幸せだった彼女。 アメリカというリベラルなようでいて
ものすごく保守的な世界の中で自分らしく生きようと戦って。高校生の頃、人種偏見に反対して
いじめられ続けたとか。そして同窓会に行っても無視され続けた。
Franny and Zooey と同じようにGod's actressにしてほしいというような意味の歌もありました。
まだ私も学生だった頃、ジャニス・ジョプリンのなぜかあのビートののりとか好きだったけれど、
思っていたよりずっとずっとすごかった人なんですね。今ならその思いがわかります。
心の叫びが本当に痛々しく、舞台を降りると人間関係のストレスからドラッグに心の安らぎを求めてしまった。
ジョン・レノンが最後にどうして酒やドラッグが必要になるのかその社会背景の方が問題と語っていました。
ジャニスの家族への思いを綴った手紙も紹介されて、素晴らしいアーティストに改めてスポットが当たり
嬉しく思いました。人々に勇気と愛を与え、自分自身の私生活は孤独だったその代償の大きさ。
亡くなった次の日にホテルのフロントにカトマンズにいたかつての恋人から仕事が終わったら
美しい夕陽を見においでみたいな電報が届く。レジェンドになりそうなエピソード。
ドアーズやジャニス・ジョプリンを聴いていた学生時代。そのあとにフランソワーズ・アルディやバルバラ、
ジャニス・イアンを聴く時代になった
遥か彼方が急に引き寄せられた感じです。大学の中を散歩したこともその時代を何かなつかしく感じられました。
TVは持ちきりで、東工大からの記者会見では私が委員会でお世話になった
東工大の学長が隣に座っていて懐かしく思い出しています。
東工大の学長は問題が続出して、身辺の清い人ということで選ばれて
引き受けられたとか。気さくな人柄で会議の後のみに行ったり、ああいう研究者の
方たちの世話をする仕事だったことを思い出しました。
研究会などにも出たこともあって、その追求心と情熱に驚かされることも
しばしば。どの先生方も危機感を持っていらっしゃいました。
目先のすぐ成果が出るような研究にしか科研費とか出さないんですよね。
基礎研究の大切さがよく話に出て、今回もそういうことが浸透していってほしいと
切に想います。役に立たない研究は切ろうとする政府。
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今日は母校の近くのミニシアターでやっているジャニス・ジョプリンのドキュメンタリーを
見に行くことにしていました。9月10日からやっていていつまでかわからなったのですが
見逃してはいけないと思い。少し早く着いたので、整理番号のついた券だけを買って、
大学の構内をゆっくりと散歩して、何か心に刻むように風景を見ていました。遥か彼方を見ていたのか。

ジャニスの映画の会場シアター・イメージフォーラムへ戻ると入口で今日はジャニスの命日なのでお香の
プレゼントがありますというアナウンス。今日引き寄せられるように出かけたけれどまさか命日なんて。
映画はドキュメンタリーなので真実が伝わってきて、映画の中頃から涙がたまり泣くのを抑えるのが大変でした。
あのしゃがれ声は強烈でしたが、その思いが痛いほど伝わってきました。痛みを知っている人だから
ブルースが歌える。舞台の上で一番幸せだった彼女。 アメリカというリベラルなようでいて
ものすごく保守的な世界の中で自分らしく生きようと戦って。高校生の頃、人種偏見に反対して
いじめられ続けたとか。そして同窓会に行っても無視され続けた。
Franny and Zooey と同じようにGod's actressにしてほしいというような意味の歌もありました。
まだ私も学生だった頃、ジャニス・ジョプリンのなぜかあのビートののりとか好きだったけれど、
思っていたよりずっとずっとすごかった人なんですね。今ならその思いがわかります。
心の叫びが本当に痛々しく、舞台を降りると人間関係のストレスからドラッグに心の安らぎを求めてしまった。
ジョン・レノンが最後にどうして酒やドラッグが必要になるのかその社会背景の方が問題と語っていました。
ジャニスの家族への思いを綴った手紙も紹介されて、素晴らしいアーティストに改めてスポットが当たり
嬉しく思いました。人々に勇気と愛を与え、自分自身の私生活は孤独だったその代償の大きさ。
亡くなった次の日にホテルのフロントにカトマンズにいたかつての恋人から仕事が終わったら
美しい夕陽を見においでみたいな電報が届く。レジェンドになりそうなエピソード。
ドアーズやジャニス・ジョプリンを聴いていた学生時代。そのあとにフランソワーズ・アルディやバルバラ、
ジャニス・イアンを聴く時代になった
遥か彼方が急に引き寄せられた感じです。大学の中を散歩したこともその時代を何かなつかしく感じられました。