Reflections

時のかけらたち

コスモスの名残 ・・・ traces of cosmos

2016-11-05 23:55:45 | a day in the life
おととい、コスモスを一束持って帰って
家で3個の花瓶に入れました。
家で飾れるだけの花を持って帰ってくださいとの
アナウンスがあったけれど両手いっぱい持っていた人が
多かった。、私なんてささやかな方だったけれど、
それでもこんなにたくさん。
部屋中草の香りがした。











昨日は夕方何気なくつけたTVでNHKニュースシブ5時というので松山ケンイチの
インタビューがあり興味深く聞いた。

松山ケンイチ・31歳「人生を変えた」主演作

俳優・松山ケンイチの最新作は「伝説の棋士」。
映画「聖の青春」で伝説のプロ棋士享年29歳の村山聖を演じた。
役に立候補。
役作りのために26kg太った。
ことしの出演映画は4本。
村山聖九段の師匠・森信雄七段が生前の村山聖について話す。
映画「聖の青春」で森信雄役はリリーフランキー。
村山聖はあまり爪を切らなかった。
遺品のネクタイを借りて演じた。
羽生善治役は東出昌大。
監督・森義隆。
俳優・東出昌大が撮影舞台裏について話す。



インタビューをメモしました。
松山ケンイチという俳優は31歳なのにすごく老成している感じがした。
村山聖は29歳で命を燃やし尽くした。

一瞬一瞬の命を燃やす魅力的な魅力的な生きざまを伝えたい。
この役によって自分の人生も考え直す。
誰のものでもない自分の人生を大切にする。

羽生善治との対局シーンは実際に同じ手を全部覚えて2.5h東出昌大と
セリフなく指しあって撮ったとのこと。撮り終わった後松山は倒れ込み、
東出は感極まって泣いていた。
プロ棋士は勝つためには捨てていく、自分の生活とか人生とか・・
自分も捨てていく作業を行った。深くまで潜っていけないから。
指しているとき、役すらも捨てて、村山・羽生ではなく自分と東出だった。

役者として、命のやり取りをしたい。深くもぐるために犠牲になるものも
あるけれど人生を大きく豊かにすることができる。
演技をすることは頂点で結果であるけれど、生身の人間が土台。
生身の人間である自分の人生を生きることに真面目になる。

命を燃やしているという感覚があった。
演ずる上で命を燃やす感覚を持たないと表現できない。
最大の挑戦。


今日11月5日は家庭医の先生に糖尿病の血液検査を
しておいた方がいいとのことで朝早く病院へ。
そのあとKDDにモデムとか送り返して、
近くのドトールコーヒーでモーニングをしたあと、
自然教育園にシロバナサクラダテを見に行きました。










ゆっくり回って、秋が深まって行ったことを知りました。




自然教育園の近くで気になっていたインドネシア料理のお店"CABE"でランチ。
ジャワ更紗のインドネシアの女性がとても親切でした。




池田に久しぶりによったら、ここにも秋が来ていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする