Reflections

時のかけらたち

伊勢型紙講座からフェリチッシミへ  ・・・ katagami lecture and wine

2016-11-01 23:26:37 | a day in the life
気持ちも新たに子ども園での仕事2年目のスタートです。今朝はだいぶ緊張して
早めに目が覚めました。昨晩も1時には寝て、今まで3時近くに寝ていたので、少しでも
早く寝る生活に戻さなければ。
職員の皆様たちが気持ちよく迎えてくれて、子どもの声を聞くのも久しぶりです。
ひさびさの職員室はあわただしく、現場に戻ったという感じです。

そして今日はまた、AuひかりからSoftbank光への切り替え工事で1時まで仕事なので
時間や手続きが気になりました。送られてきた箱にも設定は自分でしてくださいとDVDまで
入っていたので、気をもみましたが、NTTの人が線の切り替えをした後、設定も全部してくれて
ほっとしました。コードも引っ張ってきているのでテーブルの下でもどうなっているのかさっぱり。
無事通信の切り替えが済みました。メールだけso-netを残しインターネット回線と電話回線を
変更しました。




ブログは10月29日です。

以前聞いた伊勢型紙講座が面白かったので、再び紀尾井アートギャラリーまで
出かけました。そのあとは元同僚がやっているワインバーへ。
ちょうど以前に紀尾井アートギャラリーで名家の着物と言って紀尾井町あたりにいた
知り合いの着物を販売していた帯を買っていたので、結城紬に合わせて結んでみました。


紀尾井町アートギャラリーでの伊勢型紙講座では江戸の粋についてのお話で、相変わらずテンポが良く面白かったです。


そのあとで階下で伊勢型紙の職人さんがデモをして、型紙の作者の名前が書かれた江戸小紋が展示してありました。
型紙を彫る人は本当に影の仕事です。あとを継ぐ人がいないので、そのうち全部プリントになってしまうのではとのこと。
日本の工芸の素晴らしさ、文様の素晴らしさに感動しますが、寂しい話です。




着て行った着物はそのつづれ織りの帯にあわせて、池田で寸法を合わせてもらった結城の古い着物。
たまたま買っていた帯締めが邪魔にならなくていい感じ。












帯のたれがいつも長すぎてしまいます。いりくの帯揚げがあまり見えなくて、襟をもう少しだけ抜きたいところ。


紬は気持ち楽に着れるのでそれはいいかもね。


アートギャラリーでいろいろ見ていたら、なんと着付け教室の修了式でお会いしたことのある
松原工房で型染をしている美大出身の女性に会いました。お互いに騒いで、情報交換。彼女は
伊勢型紙の職人さんにお願いしたいことがあるとのことで、二葉苑でも何か作っているみたいでした。
型紙のところから作るので、染屋さんではそれほど教えてはくれません。






道具から自分たちで作るとのことです。




外国の方も熱心に聴いていました。







江戸時代からそのまま残っているのが隣の紀州藩跡地の緑。皇室のものになったため残っているとのこと。
ロケーションのいいギャラリー・・・


プリンスホテルが旧館だけ残して新しい建物を取り壊して紀尾井テラスができた。
ひっそりとあったプリンスホテル旧館があからさまにどこからでも
見られるようになりました。趣はなし。
































風邪気味だったけれど、待ち合わせの4時半少し間にフェリチッシミについてオーナーのトドちゃんと
少しおしゃべり。そこにお母様の介護施設から帰りの元の職場の同僚が着きました。



オイルを入れないピクルスがしゃりっとしていておいしい。焼きたてのアンチョビとオニオンのフカッチャも。
後はサツマイモのポタージュ、ポークソテー、チーズをいただきました。




重すぎないけれど味わい深いシチリアワインで。
話しも途切れることなく楽しいワインタイムでした。
6名くらいしか入れないこのお店のなんとアットホームな感じ。
クリスマスのイタリア家庭料理の講習会があるので、帰ってから
日程を見て、申し込んだら、今のところイタリア語の先生と
近くの和服が趣味の方が参加されるとのことで楽しそう。

コメント
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