久しぶりに土曜日の午前中のヨガ。
先生によって導入の方法とか違うのでそれぞれ面白い。
ヨガの体の隅々まで血液が流れるような感じが好き。
眠っている細胞も目が覚めるような・・
土曜日は天気もよさそうなので、和服を着て
池田か紀尾井アートギャラリーに手描き更紗の展覧会に
行こうかと思っていましたが、久しぶりに着物を着るのに
手間取ってしまい、3時過ぎに家を出て池田まで
行きました。手順を間違えて帯が落ちてしまったり、
前結びがうまく回らなくて、めちゃくちゃ着くずれたり、
襟芯を入れ忘れていたのに後から気が付いたり・・
それでも忘れちゃうので月に2回は着物を着たい。
池田では開店40周年記念の帯どめ展をやっていたのだけれど期間中に行くことが
できませんでした。そういえばおとといは54年ぶりの東京の雪でした。
この頃もう50年とかいうスパンで物事が起きて、思えば遠くに来たものだっていう感じです。
リサイクルの着物だと洋服感覚で買うことができます。からし色の紬と手描きのもみじがぴったりで
衝動買いしてしまったものを着て行きました。その時にこのコーディネイトにぴったりの
羽織があったのですが、手持ちのもので済ますことにして、若いころの着物を派手になったので
羽織に作り替えたものを着て行きました。ベッドの上に置いてある羽織です。
ありあわせの帯揚げと帯締めです。紅葉柄の半襟はつける暇がありませんでした。
和服はいろいろなパーツが必要なので、そろえるのが大変です。そこが面白さに繋がるのかも
しれませんが。
着物って着ているとすごく気持ちがいい。長襦袢までシルクだからかしら?
お茶の再開がまだですが、井の頭に住んでいる先輩のところにまだ連絡していなくて。
そこはお茶を楽しむだけの教室のようで、そういうところに行きたいと思っていたけれど仕事が
毎日になっているので。
星岡でも月窯があり、お客だけなので気軽に行ってみたいような気もするけれど裏千家なのが
ちょっと。星岡ではミニ茶事と講習会、年中行事の講習会などいろいろやっているよう・・
池田さんのところでは羽織合格でした。もちろんお店にあったからし色の地のベイズリーの方が
ぴったりですが、持っているものを工夫するのが一番。
これからは持っているものをまず着ることから初めて。あと一つ加えるとしたら、サーモンピンク系の
無地くらいかしら・・
羽織が少し派手なので、いくつくらいまで着れるかしらとお聞きしたら、
それはその人の生き方によるという由紀子さんの答えでした。
人によって、精神年齢も見かけも違うので、自分が似合うと思う時までかなと。
自分らしさを目指して。
後はいただいた着物を見てもらいました。一つは大島紬ですが、だいぶ傷んでいて一度着て大きさを
見たときに、脇の糸があっという間にほつれてしまったもの。それで着る方にしまっていなかったのですが
もう一度見たら素敵な黒と茶色の縞でとても粋でほどけた部分もあるのでついでに幅を出したら
どうかと思い見てもらいました。池田は古い着物を見てもらうのには一番のお店です。
見ていただいたら、糸もすぐ切れるようになっていたけれど、生地の方も引っ張ると切れるほど
劣化していました。しまっておくだけでも徐々に傷んでいくものなのですね。特に湿気には弱いとの
ことでした。残念ですが、着物としてはもう着ることができませんでした。
丸洗いに出して、スカーフにしたらどうかしらとのことでした。
もうひとつは藍色の単衣でそれはどうやら縮みの木綿らしいとのことでした。浴衣のような感覚で
夏に着てみてはとのことでした。燃やしてみて少し変わった匂いもするので絹の可能性もあるけど
たぶん綿だと思うと・・
家に帰ってから練習にしばらく風通しのために掛けておいた祖母の抹茶色の着物を
着てみました。この着物に合わせて、喜多川平朗のオレンジっぽい帯を買っていたのですが、
探すのに時間がかかるので、手近にあったまいづるの帯を合わせてみました。
この黒い帯は真っ黒ではなく、こげ茶を暗くしたような色ですが、なんにでもあって
重宝します。これは買ってよかったと思う帯です。色違いで買う時ちょっと迷いましたが
薄い色よりこちらにしてよかったと思いました。
来年のお正月には和服を着ようっと。
先生によって導入の方法とか違うのでそれぞれ面白い。
ヨガの体の隅々まで血液が流れるような感じが好き。
眠っている細胞も目が覚めるような・・
土曜日は天気もよさそうなので、和服を着て
池田か紀尾井アートギャラリーに手描き更紗の展覧会に
行こうかと思っていましたが、久しぶりに着物を着るのに
手間取ってしまい、3時過ぎに家を出て池田まで
行きました。手順を間違えて帯が落ちてしまったり、
前結びがうまく回らなくて、めちゃくちゃ着くずれたり、
襟芯を入れ忘れていたのに後から気が付いたり・・
それでも忘れちゃうので月に2回は着物を着たい。
池田では開店40周年記念の帯どめ展をやっていたのだけれど期間中に行くことが
できませんでした。そういえばおとといは54年ぶりの東京の雪でした。
この頃もう50年とかいうスパンで物事が起きて、思えば遠くに来たものだっていう感じです。
リサイクルの着物だと洋服感覚で買うことができます。からし色の紬と手描きのもみじがぴったりで
衝動買いしてしまったものを着て行きました。その時にこのコーディネイトにぴったりの
羽織があったのですが、手持ちのもので済ますことにして、若いころの着物を派手になったので
羽織に作り替えたものを着て行きました。ベッドの上に置いてある羽織です。
ありあわせの帯揚げと帯締めです。紅葉柄の半襟はつける暇がありませんでした。
和服はいろいろなパーツが必要なので、そろえるのが大変です。そこが面白さに繋がるのかも
しれませんが。
着物って着ているとすごく気持ちがいい。長襦袢までシルクだからかしら?
お茶の再開がまだですが、井の頭に住んでいる先輩のところにまだ連絡していなくて。
そこはお茶を楽しむだけの教室のようで、そういうところに行きたいと思っていたけれど仕事が
毎日になっているので。
星岡でも月窯があり、お客だけなので気軽に行ってみたいような気もするけれど裏千家なのが
ちょっと。星岡ではミニ茶事と講習会、年中行事の講習会などいろいろやっているよう・・
池田さんのところでは羽織合格でした。もちろんお店にあったからし色の地のベイズリーの方が
ぴったりですが、持っているものを工夫するのが一番。
これからは持っているものをまず着ることから初めて。あと一つ加えるとしたら、サーモンピンク系の
無地くらいかしら・・
羽織が少し派手なので、いくつくらいまで着れるかしらとお聞きしたら、
それはその人の生き方によるという由紀子さんの答えでした。
人によって、精神年齢も見かけも違うので、自分が似合うと思う時までかなと。
自分らしさを目指して。
後はいただいた着物を見てもらいました。一つは大島紬ですが、だいぶ傷んでいて一度着て大きさを
見たときに、脇の糸があっという間にほつれてしまったもの。それで着る方にしまっていなかったのですが
もう一度見たら素敵な黒と茶色の縞でとても粋でほどけた部分もあるのでついでに幅を出したら
どうかと思い見てもらいました。池田は古い着物を見てもらうのには一番のお店です。
見ていただいたら、糸もすぐ切れるようになっていたけれど、生地の方も引っ張ると切れるほど
劣化していました。しまっておくだけでも徐々に傷んでいくものなのですね。特に湿気には弱いとの
ことでした。残念ですが、着物としてはもう着ることができませんでした。
丸洗いに出して、スカーフにしたらどうかしらとのことでした。
もうひとつは藍色の単衣でそれはどうやら縮みの木綿らしいとのことでした。浴衣のような感覚で
夏に着てみてはとのことでした。燃やしてみて少し変わった匂いもするので絹の可能性もあるけど
たぶん綿だと思うと・・
家に帰ってから練習にしばらく風通しのために掛けておいた祖母の抹茶色の着物を
着てみました。この着物に合わせて、喜多川平朗のオレンジっぽい帯を買っていたのですが、
探すのに時間がかかるので、手近にあったまいづるの帯を合わせてみました。
この黒い帯は真っ黒ではなく、こげ茶を暗くしたような色ですが、なんにでもあって
重宝します。これは買ってよかったと思う帯です。色違いで買う時ちょっと迷いましたが
薄い色よりこちらにしてよかったと思いました。
来年のお正月には和服を着ようっと。