Reflections

時のかけらたち

お花見  ・・・ Ohanami

2017-04-08 23:58:52 | seasons
今日はヨガの後で、大体方針を立てた更紗の型染図案を決めて行った。
居間が作業場となり、PCからScottを聴きながら、進めていって
楽しかった。 工房でもボブ・ディランが流れていたっけ。
色は5色以内でどう配置するか・・、線の表現はどうするか・・
いろいろとめぐらせて作っていくのは楽しいかも。2作目でもう自分で全部考えろと
というのはハードルが高いけれど、できる範囲のことをやっていては進歩しない。
おおよそ考えて、1回目のクラスの前に打ち合わせをしてもらうアポを取った。
1回目で型を掘り出すので、図案が出来上がっていないと始められない。
ずーっと昔イタリア文化会館でイタリア語を習っていた時、確か日大のフランス語の先生かと
思ったけど、いつも自分は自分のレベルより上の環境においていたと話していた。
できないことにチャレンジするってそういうことよね。やっぱり同じくらい昔、お礼に
何か織ってあげようと絵のアトリエの先輩に話したら、ネクタイを織ってほしいと言われて
型紙を作りトライしたけれど、そういう要望がなければやらなかったこと。


                         


また、今月から休暇が取れるようになった。9月までに10日も!
この中で夏休みも取ることができます。
この前の半年では休暇0。良くわからない区の臨時職員の労働規則。

それで急遽休暇を取って4月4日のお花見です。
ちょうど娘が歯科矯正のアフターケアの受診でオフだったため、お気に入りの
都市センターホテルの梅林でお花見弁当を食べてから、お花見に出かけました。



都市センターホテルには見附で待ち合わせて、プリンスの後に建った紀尾井テラスの中を抜けて
行きます。




花篭弁当(8日までの限定メニューで一休からネット予約するとさらに安くなってなんと
     ドリンク付きで2,000円です。今回は生ビールではなく、六歌仙という山形の日本酒に
     しました。)



口取り 真鯛の桜葉蒸し、花見三色団子、花びら百合根、菜の花の昆布〆
小 鉢 蓬麩の田楽、分葱・青柳の酢味噌和え
蒸し物 浅利の茶碗蒸し
煮 物 竹の子含ませ煮
焼 物 めばる蕗味噌焼き
揚 物 桜海老のかき揚げ、こごみの天ぷら
食 事 穴子の蒸しおこわ
吸い物 手まり麩・花びら独活・木の芽
デザート あんみつ



百合根で作った花びら。








真鯛の桜葉蒸し、ピンクのもち米でお寿司




デザートまで手を抜いていない感じ。


食後ホテルの脇で面白いものをSが見つけました。



日本各地の焼き物をタイル風にして紹介していました。




唐津とか地味すぎたので、大好きな焼き物ですがカットしました。





















































日本各地にある焼き物、織物・・なんて豊かな工芸の国なのでしょう。日本の風土が生む手仕事。先細って行くのが
残念でなりません。時間が紡ぎだす作品。








半蔵門線で九段下はすぐ。半蔵門線や南北線がうまく使えると便利です。




千鳥ヶ淵ではやっと咲きだした、染井吉野。 またしても武道館で大学の入学式にぶつかってしまいました。











混んではいたけれど、まだピークではないので写真を撮りながら歩いて行きました。

コメント
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