新緑の美しさを感じた京都2泊3日の小学校のミニクラス会でした。
京都でも仕事を展開していたS君が以前から町屋に泊まってクラス会もいいねと
話していたのに、乗ってやっと実現できましたが、町屋は人気で取れなくて
以前出張で泊まったホテルと教職員の組合のホテルというリーズナブルな宿泊施設と
なりました。
京都に半分住んでいたようなS君と、京都通のHさんがいろいろ提案してくれて
素敵な旅が出来上がりました。3日目は雨でしたが、行ってみたかった勧修寺と
石峰寺に行くことができ、観光客がほとんどいない静かな旅ができました。
今回は人込みを避け、小さなあまり知られていないようなところを選んで
いい旅でした。2日目はS君の住んでいた亀岡を案内していただきましたが、
素晴らしいところでした。京都市内でも住んでいる人しか行かないところとか・・
一味違った旅ができたのかと思いました。
5月21日
Hさんと7時10分の新幹線で京都へ向かいました。
ホテルでの待ち合わせ11時半まで、骨董通りとか街を見て回るために。
出張でも使ったハートンホテルで集合して歩いて
膳處漢(ぜぜかん)ぽっちりで中華のランチ。
ランチで午後に回る場所の相談。
大原瑠璃光院が最初に意見がまとまった場所でしたが、SNSで有名になって混んでいるという噂。
他北野天満宮の御土居や智積院、青蓮院などが候補でしたが、夕食の祇園にも行きやすい場所ということで
智積院で長谷川等伯の絵を見て、養源院(浅井長政の追善のため淀君が建立)の俵屋宗達の杉戸絵を見てから建仁寺に回るルート。
ランチの店から歩いて鴨川を渡り四条河原町から八条まで京阪に乗りました。
智積院
養源院
建仁寺
夕食は当初ホテルの近くの松長を借りておばんざいを作ってもらう予定だったけれど
だめになって祇園のきららというお店で元吉兆でも仕事をしていた清潔感溢れる板前さんの
おばんざいも含めた京料理を楽しみました。
帰りは何と四条までぶらぶらと歩いて行き、そこからタクシーでホテルまで帰りました。
5月22日
朝食は近くの進々堂でおいしいパンとコーヒーの朝食。イノダも近かったけれど、こちらを選択。
ホテルの移動があり、朝タクシーでルビノ京都堀川まで行って、荷物を預けて、タクシーで二条駅まで。
二条から保津川を見ながらJRで亀岡まで。初めて降りた地は明智光秀が城を持っていたところ。
トロッコ電車は当日並んで券を買わなければならないのとランチのへき亭までは駅から遠いので
今回はあきらめることにしました。余裕ができたのでゆっくりと明智光秀が本能寺に出撃した亀岡城を
散歩しました。
亀岡城跡
へき亭は想像以上に素晴らしい建物とお庭とお食事でした。
亀岡市はとても魅力的で、温泉もあるので、娘と今度は来てみたいところです。
へき亭の女将さんと
食後は保津川下りと旅行のハイライトです。船の一番前に座ってしまったので、船頭さんたちとの
掛け合いと楽しみながら、1時間40分くらいかけて川を下って行きました。
嵐山についたら、宝厳院の庭を見て、観光地嵯峨野を通って常寂光寺の緑を楽しみ、しばらく歩いてJRの駅から
最初に乗った二条駅に戻り、Oさんとはそこでお別れです。お嬢さんが彦根を案内したいということです。
残りの6名で歩いて3条へ行き、地元の人しか知らないような昭和ムードのゆったりとした商店街で
魚を選んで料理してくれるお店へ。なんと後ろで食事していたのが、日本語を習いに来ているイタリア人を中心とした
グループでした。
宝厳院
常寂光寺
そこからなんとホテルまで歩くということになりました。ライトアップの二条城が見れました。夜の京都散歩。
ゆったりとした歩道ではランニングをしている人もいました。
5月23日
3日目は3つに分かれて、住んでいたことのある西宮に行くF君と仕事があるS君とは
お別れ。残りの4人で雨が少し降っていたけれど、当初の計画通り、勧修寺、随心院、醍醐寺、
若冲と関連の深いお墓もある石峰寺へ向かいました。こんなに人がいない京都もあるのねと
思うくらい静かな京都を味わいました。Hさんが行きたがっていた東福寺の塔頭はその日は公開していないことが
後からわかりました。
バスと地下鉄東西線を使って小野で下車。勧修寺は自然とマッチした素晴らしいお寺でした。
仏教を勉強している学生さんが二人来ていました。
水鳥と花と・・藤の花の季節も素敵そうです。コバルト・ブルーのカワセミも飛んでいました。
勧修寺
勧修寺
隋心院
醍醐寺 弁天堂
醍醐寺 三宝院
石峰寺
今回は平安時代のムードが強かったような気がします。お庭どれも素敵で、もみじも
いろいろな色がありました。
歴史とともに生きる街京都はとても刺激的で、美術品や美しい自然のほかにも、受け止めるものが
多く、クールダウンに時間がかかっています。東京に戻ってからも翌日は終了間近な大観展、星岡と
続き、写真整理の時間もなく、これから時間をかけてみて行こうかと思っています。
取りあえず旅程を載せました。
京都でも仕事を展開していたS君が以前から町屋に泊まってクラス会もいいねと
話していたのに、乗ってやっと実現できましたが、町屋は人気で取れなくて
以前出張で泊まったホテルと教職員の組合のホテルというリーズナブルな宿泊施設と
なりました。
京都に半分住んでいたようなS君と、京都通のHさんがいろいろ提案してくれて
素敵な旅が出来上がりました。3日目は雨でしたが、行ってみたかった勧修寺と
石峰寺に行くことができ、観光客がほとんどいない静かな旅ができました。
今回は人込みを避け、小さなあまり知られていないようなところを選んで
いい旅でした。2日目はS君の住んでいた亀岡を案内していただきましたが、
素晴らしいところでした。京都市内でも住んでいる人しか行かないところとか・・
一味違った旅ができたのかと思いました。
5月21日
Hさんと7時10分の新幹線で京都へ向かいました。
ホテルでの待ち合わせ11時半まで、骨董通りとか街を見て回るために。
出張でも使ったハートンホテルで集合して歩いて
膳處漢(ぜぜかん)ぽっちりで中華のランチ。
ランチで午後に回る場所の相談。
大原瑠璃光院が最初に意見がまとまった場所でしたが、SNSで有名になって混んでいるという噂。
他北野天満宮の御土居や智積院、青蓮院などが候補でしたが、夕食の祇園にも行きやすい場所ということで
智積院で長谷川等伯の絵を見て、養源院(浅井長政の追善のため淀君が建立)の俵屋宗達の杉戸絵を見てから建仁寺に回るルート。
ランチの店から歩いて鴨川を渡り四条河原町から八条まで京阪に乗りました。
智積院
養源院
建仁寺
夕食は当初ホテルの近くの松長を借りておばんざいを作ってもらう予定だったけれど
だめになって祇園のきららというお店で元吉兆でも仕事をしていた清潔感溢れる板前さんの
おばんざいも含めた京料理を楽しみました。
帰りは何と四条までぶらぶらと歩いて行き、そこからタクシーでホテルまで帰りました。
5月22日
朝食は近くの進々堂でおいしいパンとコーヒーの朝食。イノダも近かったけれど、こちらを選択。
ホテルの移動があり、朝タクシーでルビノ京都堀川まで行って、荷物を預けて、タクシーで二条駅まで。
二条から保津川を見ながらJRで亀岡まで。初めて降りた地は明智光秀が城を持っていたところ。
トロッコ電車は当日並んで券を買わなければならないのとランチのへき亭までは駅から遠いので
今回はあきらめることにしました。余裕ができたのでゆっくりと明智光秀が本能寺に出撃した亀岡城を
散歩しました。
亀岡城跡
へき亭は想像以上に素晴らしい建物とお庭とお食事でした。
亀岡市はとても魅力的で、温泉もあるので、娘と今度は来てみたいところです。
へき亭の女将さんと
食後は保津川下りと旅行のハイライトです。船の一番前に座ってしまったので、船頭さんたちとの
掛け合いと楽しみながら、1時間40分くらいかけて川を下って行きました。
嵐山についたら、宝厳院の庭を見て、観光地嵯峨野を通って常寂光寺の緑を楽しみ、しばらく歩いてJRの駅から
最初に乗った二条駅に戻り、Oさんとはそこでお別れです。お嬢さんが彦根を案内したいということです。
残りの6名で歩いて3条へ行き、地元の人しか知らないような昭和ムードのゆったりとした商店街で
魚を選んで料理してくれるお店へ。なんと後ろで食事していたのが、日本語を習いに来ているイタリア人を中心とした
グループでした。
宝厳院
常寂光寺
そこからなんとホテルまで歩くということになりました。ライトアップの二条城が見れました。夜の京都散歩。
ゆったりとした歩道ではランニングをしている人もいました。
5月23日
3日目は3つに分かれて、住んでいたことのある西宮に行くF君と仕事があるS君とは
お別れ。残りの4人で雨が少し降っていたけれど、当初の計画通り、勧修寺、随心院、醍醐寺、
若冲と関連の深いお墓もある石峰寺へ向かいました。こんなに人がいない京都もあるのねと
思うくらい静かな京都を味わいました。Hさんが行きたがっていた東福寺の塔頭はその日は公開していないことが
後からわかりました。
バスと地下鉄東西線を使って小野で下車。勧修寺は自然とマッチした素晴らしいお寺でした。
仏教を勉強している学生さんが二人来ていました。
水鳥と花と・・藤の花の季節も素敵そうです。コバルト・ブルーのカワセミも飛んでいました。
勧修寺
勧修寺
隋心院
醍醐寺 弁天堂
醍醐寺 三宝院
石峰寺
今回は平安時代のムードが強かったような気がします。お庭どれも素敵で、もみじも
いろいろな色がありました。
歴史とともに生きる街京都はとても刺激的で、美術品や美しい自然のほかにも、受け止めるものが
多く、クールダウンに時間がかかっています。東京に戻ってからも翌日は終了間近な大観展、星岡と
続き、写真整理の時間もなく、これから時間をかけてみて行こうかと思っています。
取りあえず旅程を載せました。