先週あったコンサートのメモです。
まだ連休の5月2日からのブログがアップされていない状況ですが
音楽のメモは早く載せないと忘れてしまいそうです。

ドイツの名門オーケストラ
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
都民劇場音楽サークル第663回定期公演


5月27日(月)
東京文化会館大ホール
アーティスト
指揮:アンドリス・ネルソンス
ヴァイオリン:バイバ・スクリデ
プログラム
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番
ブラームス:交響曲第1番
アンコール
ヴェストホフ:鐘の模倣
メンデルスゾーン:序曲「ルイ・ブラス」
このオケは1743年に設立。信じられないくらい古い歴史を持っていました。
メンデルスゾーンもカペルマイスターをしていたという。
エストニア出身の指揮者とヴァイオリニストによるショスタコーヴィッチという
かなりユニークなコンサートでした。おもしろい曲だけど、その日は疲れが抜けなくて
楽しむことができませんでした。
ブラームスもファビオ・ルイージのが心に残っていて、出だしのティンパニーの音からして
どこか違和感があってダメでした。デリカシーにかけるような気がしました。
2楽章、3楽章と進むにつれて美しく感じるようになりました。
一番良かったのはアンコールのメンデルスゾーンの曲。音が自由に空間を飛び回っていました。
どおりでね。メンデルスゾーンがこのオケにいたのを知ったのは家に帰ってパンフレットを見た時でした。
Sintomi di felicia
幸せになれるイタリアの名曲~イタリア発、病にうち勝つ歌の魂~
テノール:マルコ・ヴォレーリ
ソプラノ:藤井泰子
ピアノ:飯坂純
5月28日
イタリア文化会館
キャンセル待ちだったのですが、ラッキーなことに直前に空が出ていくことができました。
マルコ・ヴォレーリは、多発性硬化症と診断されてからもミラノ・スカラ座をはじめとする主要劇場で
オペラ出演を果たしているテノール歌手です。
今回の来日公演では、イタリアのTVでも活躍中のソプラノ藤井泰子とともに、自著のタイトルでもある
「幸せの症状」とは何かをテーマに、イタリアのオペラやカンツォーネ、映画音楽などの名曲を歌います。
なお、曲の間には、シッティングバレーボール選手ジュリア・アリンギエーリが、ヴォレーリの著作
『幸せの症状~病にうち勝つ歌の魂』の一部を朗読します(日本語字幕付)。

sintomiと言う言葉が気になって調べたら症候群とかそういう意味でした。彼はこの病気にかかって
その中でもっと重い病気になりました。それは歌を歌い続け、幸せを求めていきたいという病気でした。

「つれない心」は「カタリ」です。
もう有名な曲ばかりでしたが、ホセ・カレーラスでよく聞いた曲だったので、彼の素晴らしさが逆に
際立ってしまいました。やっぱりカレーラスはすごい。
マルコ・ヴォレーりの病気があるけれど特別扱いはしないでほしいというコメントは
よくわかります。
アンコールの「花は咲く」に涙が出てきました。よく聞く歌なのに、藤井さんの歌がすばらしかったです。
こんなに感動的に歌ったこの歌。何気ないけれどすごくいい曲だった。TVでいろいろな人が歌っていたけれど一番心に残る
歌声でした。彼女は慶応の普通の学科を出た後音楽の勉強をして、イタリアで活躍しているソプラノです。
ツアーは仙台、北京、東京と回ったとのことでした。仙台で高校生とこの歌を一緒に歌ったと話していました。
まだ連休の5月2日からのブログがアップされていない状況ですが
音楽のメモは早く載せないと忘れてしまいそうです。

ドイツの名門オーケストラ
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
都民劇場音楽サークル第663回定期公演


5月27日(月)
東京文化会館大ホール
アーティスト
指揮:アンドリス・ネルソンス
ヴァイオリン:バイバ・スクリデ
プログラム
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番
ブラームス:交響曲第1番
アンコール
ヴェストホフ:鐘の模倣
メンデルスゾーン:序曲「ルイ・ブラス」
このオケは1743年に設立。信じられないくらい古い歴史を持っていました。
メンデルスゾーンもカペルマイスターをしていたという。
エストニア出身の指揮者とヴァイオリニストによるショスタコーヴィッチという
かなりユニークなコンサートでした。おもしろい曲だけど、その日は疲れが抜けなくて
楽しむことができませんでした。
ブラームスもファビオ・ルイージのが心に残っていて、出だしのティンパニーの音からして
どこか違和感があってダメでした。デリカシーにかけるような気がしました。
2楽章、3楽章と進むにつれて美しく感じるようになりました。
一番良かったのはアンコールのメンデルスゾーンの曲。音が自由に空間を飛び回っていました。
どおりでね。メンデルスゾーンがこのオケにいたのを知ったのは家に帰ってパンフレットを見た時でした。
Sintomi di felicia
幸せになれるイタリアの名曲~イタリア発、病にうち勝つ歌の魂~
テノール:マルコ・ヴォレーリ
ソプラノ:藤井泰子
ピアノ:飯坂純
5月28日
イタリア文化会館
キャンセル待ちだったのですが、ラッキーなことに直前に空が出ていくことができました。
マルコ・ヴォレーリは、多発性硬化症と診断されてからもミラノ・スカラ座をはじめとする主要劇場で
オペラ出演を果たしているテノール歌手です。
今回の来日公演では、イタリアのTVでも活躍中のソプラノ藤井泰子とともに、自著のタイトルでもある
「幸せの症状」とは何かをテーマに、イタリアのオペラやカンツォーネ、映画音楽などの名曲を歌います。
なお、曲の間には、シッティングバレーボール選手ジュリア・アリンギエーリが、ヴォレーリの著作
『幸せの症状~病にうち勝つ歌の魂』の一部を朗読します(日本語字幕付)。

sintomiと言う言葉が気になって調べたら症候群とかそういう意味でした。彼はこの病気にかかって
その中でもっと重い病気になりました。それは歌を歌い続け、幸せを求めていきたいという病気でした。

「つれない心」は「カタリ」です。
もう有名な曲ばかりでしたが、ホセ・カレーラスでよく聞いた曲だったので、彼の素晴らしさが逆に
際立ってしまいました。やっぱりカレーラスはすごい。
マルコ・ヴォレーりの病気があるけれど特別扱いはしないでほしいというコメントは
よくわかります。
アンコールの「花は咲く」に涙が出てきました。よく聞く歌なのに、藤井さんの歌がすばらしかったです。
こんなに感動的に歌ったこの歌。何気ないけれどすごくいい曲だった。TVでいろいろな人が歌っていたけれど一番心に残る
歌声でした。彼女は慶応の普通の学科を出た後音楽の勉強をして、イタリアで活躍しているソプラノです。
ツアーは仙台、北京、東京と回ったとのことでした。仙台で高校生とこの歌を一緒に歌ったと話していました。
