10月28日
ボビンレースの教室の作品展に行ってきました。
カルチャースクールの生徒さんと先生の作品展です。
近くに職場の同期の友人が住んでいるので、誘ってみたら、急なのに来てくれました。
コロナ前にお宅にバラの花を見せてもらいに行ったきりです。
撮影OKだったので撮らせていただきました。
75歳で始めて5年たっている方の作品を見て、とても励まされました。
こちらがその方の作品です。この方は実用的なものがお好きということでした。
私も使えるものが好きです。
こちらは究極の実用品、骨箱を包む布です。下にこの布を入れるケースがあります。
すごい覚悟です。
始めて1年目の方の作品もありました。
作品が素晴らしかったので、謹んで掲載させていただきました。
始めて1年たった私にはとてもよかったです。
友人と近くの古民家のカフェででもお茶して、どこかでお昼を食べるつもりでしたが、
隣駅の彼女の家に招待していただきました。いつも育てたお花を見に行っていました。
駅に行く途中、古い神社があったので、一回り。調神社(つきじんじゃ)といって
創建は2000年前にさかのぼります。地元では「つきのみや」と呼ばれていて、鳥居がなく
狛犬の代わりにうさぎさんがいます。
菊のような花はガイラルディア、イチゴのような千日紅はそのものずばりのストロベリーフィールズ。
白い花はジニア(ヒャクニチソウ)・・・ 帰る時にササっと切って同じような花束を作って
いただきました。
彼女の家では急に行ったのに、お菓子も作っていてくれて昼食のあと
お茶もして話はとどまることはないくらい、久しぶりの再会でした。
3人のお子さんがいて、お孫さんは13人ですって!
経済的にもよくやっていると感心するばかりです。
お花とバードウォッチングが好きな彼女は私より少し前に八方尾根に行って、あれが初心者ハイキングなんて
もう登山ですよねなんて話していました。高尾も高尾から日影林道まで長い距離を歩いていて、頑張っています。
棚には片田さんの画文集が飾ってありました。
庭にある花がいつも飾ってあって、すごくセンスがいい彼女です。
フウセントウワタ
レイニーブルーというバラの花がまだ残っていました。
またお花がいっぱい咲いているときに、会いましょうと名残惜しく
帰宅しました。職場では同期が7人いましたが、2年くらいしか一緒でなかったのに
同じ部署だったせいか、ご主人の転勤で若いころは地方が続いていましたが、東京に戻ってから
またお会いすることができるようになりました。本当に長いお付き合いです。
とても豊かな一日でした。
Oct. 28 2022 Urawa