Reflections

時のかけらたち

最後の難関 高原-滝尻王子 ・・・ trip to Koyasan & Kumano Kodo -12

2023-11-15 23:59:52 | wonderland

10月18日

熊野高原神社にお詣りして、朝食を取ってからいよいよ熊野古道最後のルートは滝尻までです。

夫婦地蔵尊

 

 

針地蔵尊

こちらからは緩やかな登り道でした。

 

飯盛山の頂上に着きました。

 

気持ちのいい眺めでした。
日本人の若い女の子2人組が珍しくいました。
出会う人たちはほとんど外国人、特に欧米からの家族や、カップルが多かったです。
完全装備で登っていました。急坂を登ってやっとここに着いたのです。
コンニチワとにこやかに挨拶をしてきます。お互いの労をねぎらいます。

ここからは急な下り坂の連続でした。

 

この下り道で何回か滑って転んでしまいました。
何でもないところで転んでしまうのです。足に力はいらなくなってきたのでしょうか・・・
そのたびにしばらく荷物を持ってもらい降りてもらうと繰り返し、カメラはとうとうずっと
持ってもらってしまいました。彼は飲料水もたくさん持っていたので申し訳なかったのですが。

 

 

休憩を何回かしながら、時間をかけて下りました。

 

剣ノ山経塚跡

 

 

気をつけながら降りて難関を通り過ぎたところでなんでもない木の根っこに足を取られて
最後には前に転倒してしまいました。幸いどこも打たなかったのですが、筋が少し伸びて
しまった感じ。

とにかく急な坂は木につかまりながら降りてきました。ストックも体重をそこに逃がして
大変役に立ちました。彼はこんな山道と想像していなかったのでストックを持ってこなかったので
大変だったと後から話していました。

度々エネルギーチャージ。

 

 

不寝王子(ねずおうじ)

 

乳岩

 

 

胎内くぐり

ここをくぐることができれば安産の言い伝えのある岩です。
もう必要ないので、上を眺めただけで終わりです。

そのあとも急坂が続き、木につかまって休憩していたら、後から来た台湾人と
思われる中国人のシニアに行きましょうと励まされました。

やっと滝尻王子に降りてきました。3.9km 2.5h となっていましたが、何と8:30に出発して13:30着。
老人なので倍かかってしまいました。本当に急な坂が続き、登りは荷物もあり、絶対無理でしたが
下りの方が大変とも言われています。

滝尻という名前は石船川の急流が富田川にそそぐ滝のような水音からきたといわれているそうで
滝があるわけではないのですね。

水が豊かな熊野です。

 

無事降りてこられたことを感謝。
そしてソフトクリームで疲れを癒しました。

 

 

14:03発のバスにのって田辺に向かいました。
バスの中で宿にお願いしたおにぎりを食べて昼食です。

紀伊田辺着           14:48
紀伊田辺発 JR特急くろしお26号 15:37
新大阪着            17:51
新大阪発 ひかり662       18:18
東京着             21:12

 

それほどハードな計画を立てたつもりはないけれど、最終日は滝尻に着いたらもう限界といった感じ。
急な坂とガイドブックに書いてあったら本当に急な坂なのね。

14日  12,382歩     7.8km  九度山 天野
15日  31,564歩  17.8km  天野 高野山
16日  15,209歩     9.8km  高野山   龍神
17日  19,506歩  11.9km  龍神 熊野古道(中辺路)
18日  14,937歩     9.3km  熊野古道(中辺路)

 

広大な宇宙や時間の流れを感じ、美しい夢のような景色を見ることができた心に残る旅でした。
海外からの旅行者に出会い、久々の英語。国内旅行とは思えませんでした。多くの人を引き付ける場所だったのですね。

反省点:最初のうちは綿密に計画を立てるのですが、最後の詰めが甘くて、直前に必要な地図などの準備を忘れないようにする。
    いつも探し物をしているので、リュックや手持ち荷物の中の入れ場所を固定するようにする。

 

Oct. 18  2023       Kumano Kodo

 

 

コメント
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