6月13日
梅雨入りして、雨が降り続く土曜日に久しぶりに星岡に出かけました。
2か月間教室はオープンしていたけれど、誰も来なかったとのことです。
少しの雨だったら、木綿の着物を着て行こうかしらと思っていたのですが、不安定な降り方の
雨だったので、あきらめました。
一緒に和服で通っていた友人は卒業。私もそろそろ区切りと思っていたのですが、
あの空間に行くのが好きなので、もう少し続けてみようかと思いました。
2年間ご一緒できてとても楽しかったのですが、まだまだ習うことがたくさんあると思う講習会です。
習い事と言うのは習う人の気持ち次第だったのだと思いました。今までぼーっと生きていました。
久しぶりの玄関のアプローチにこんなにツツジがあったかしらと記憶も消えかけています。
6月の献立
吸 物 魚そうめん 卵豆腐
焼 物 いさきの塩焼
みどり酢添え
煮 物 魚のおろし煮
強 肴 茹で豚肉 辛子酢味噌
叩きおくら
和え物 胡麻和え、ほうれん草、椎茸
卵豆腐を出汁と卵を合わせてこしているところです。正式にはガーゼで卵だけをこしてから作ります。
魚そうめんをつくているところ。魚のすり身に水や卵白片栗粉を加えて、道具を使って細い麵のようにして
お鍋のお湯をかき混ぜたところに入れてさっと取り出します。流れの中に入れるとくっつかないで作れます。
この道具は洋菓子屋さんも使っているそうです。なければ生クリームを絞る時のビニールの容器で作れますとのこと。
さぁてこれは家ではちょっと・・ たまご豆腐は一度作ってみたいけれど。ソーメンを使って涼しげに
飾ってもいいかも。
小メロンを見せていただきました。売っているところを見たことがありません。塩でもんで
涼しげな青味ができます。
小さめのいさきは筒焼きにします。輪切りにして内臓を取りだし、焼いた後で骨を抜くという難しいモノ。
こういう魚は家では買わないけれど、いさきはとてもおいしかったです。
緑酢が涼やかで、これだけを何かに取り入れたいです。
緑酢は大根ときゅうりのすりおろしと小ねぎをレモンと出汁と塩、薄口しょうゆと和えたものです。
干物や鶏肉と和えてもおいしいとか。
茹でた豚ロース肉を薄く切っているところ。斜めにして、表面積を少し大きくしています。
そんなことも考えずにいつも直角にして切っていました。
本日の上級者コースは叩きオクラの長芋の千切りです。底を平らにした長芋を濡れ布巾の上に置き指で押さえて
そぎ切りにします。こういう場合は和包丁がいいということです。ぬるぬるするのでハードルが高いです。
また先生の切り方が本当に細くて・・
ほうれん草と椎茸の胡麻和えは前にも習ったと思いますが、焼いた椎茸と和えます。
家で作る時は茹でたほうれん草をぎゅうぎゅう絞って入れるのですが、ここでは水けを絞って切ったほうれん草を
割醤油にくぐらせて絞らないであえ衣の中に入れます。割醤油は薄口を出汁で割ったものです。
これでしっとりした胡麻和えができます。私が作る時はいつも水分が足りなくなってしまうので、日本酒足したり
でたらめ作っていました。レシピがないようなものでもコツがあるのですね。胡麻和えは大好きなので
これからは迷わずこの方法で作ります。
お部屋のテーブルは対面にならないようL字型に配置されていました。
涼しげなお軸です。
雨が降り続き、奥の池が氾濫してしまっていると担当の女性が話していました。
ヤマボウシの花が見えます。
いさきの塩焼き みどり酢添え、きゃらぶき
魚のおろし煮は鯖でしたが、鰆や鰈などでもいいとのこと。鰆がおいしそうです。かいわれ菜が添えてありました。
叩きオクラ
おくらを輪切りにして細かく切ります。長芋の千切りと割正油で和えただけですが、さっぱりとしておいしかったです。
胡麻和え
魚そうめん たまご豆腐、小メロン
茹で豚肉 辛子酢味噌
雨がひどいので、洋服でした。99%パンツなので、ワンピースが珍しくて涼しい。
おまけ)
帰ってからたまたま茹でておいたバラ肉の塊をスライスして
酢味噌を作り、夕食の一品としました。
茹でた三枚肉は同じく薄く切って、回鍋肉のような炒め物を作るのに便利です。
半分残しておいた塊のお肉はオーブンで野菜と一緒に焼くとおいしいです。
よく主人が作ってくれた料理を何年ぶりに作ったのでしょう・・
June 13 Asagaya
梅雨入りして、雨が降り続く土曜日に久しぶりに星岡に出かけました。
2か月間教室はオープンしていたけれど、誰も来なかったとのことです。
少しの雨だったら、木綿の着物を着て行こうかしらと思っていたのですが、不安定な降り方の
雨だったので、あきらめました。
一緒に和服で通っていた友人は卒業。私もそろそろ区切りと思っていたのですが、
あの空間に行くのが好きなので、もう少し続けてみようかと思いました。
2年間ご一緒できてとても楽しかったのですが、まだまだ習うことがたくさんあると思う講習会です。
習い事と言うのは習う人の気持ち次第だったのだと思いました。今までぼーっと生きていました。
久しぶりの玄関のアプローチにこんなにツツジがあったかしらと記憶も消えかけています。
6月の献立
吸 物 魚そうめん 卵豆腐
焼 物 いさきの塩焼
みどり酢添え
煮 物 魚のおろし煮
強 肴 茹で豚肉 辛子酢味噌
叩きおくら
和え物 胡麻和え、ほうれん草、椎茸
卵豆腐を出汁と卵を合わせてこしているところです。正式にはガーゼで卵だけをこしてから作ります。
魚そうめんをつくているところ。魚のすり身に水や卵白片栗粉を加えて、道具を使って細い麵のようにして
お鍋のお湯をかき混ぜたところに入れてさっと取り出します。流れの中に入れるとくっつかないで作れます。
この道具は洋菓子屋さんも使っているそうです。なければ生クリームを絞る時のビニールの容器で作れますとのこと。
さぁてこれは家ではちょっと・・ たまご豆腐は一度作ってみたいけれど。ソーメンを使って涼しげに
飾ってもいいかも。
小メロンを見せていただきました。売っているところを見たことがありません。塩でもんで
涼しげな青味ができます。
小さめのいさきは筒焼きにします。輪切りにして内臓を取りだし、焼いた後で骨を抜くという難しいモノ。
こういう魚は家では買わないけれど、いさきはとてもおいしかったです。
緑酢が涼やかで、これだけを何かに取り入れたいです。
緑酢は大根ときゅうりのすりおろしと小ねぎをレモンと出汁と塩、薄口しょうゆと和えたものです。
干物や鶏肉と和えてもおいしいとか。
茹でた豚ロース肉を薄く切っているところ。斜めにして、表面積を少し大きくしています。
そんなことも考えずにいつも直角にして切っていました。
本日の上級者コースは叩きオクラの長芋の千切りです。底を平らにした長芋を濡れ布巾の上に置き指で押さえて
そぎ切りにします。こういう場合は和包丁がいいということです。ぬるぬるするのでハードルが高いです。
また先生の切り方が本当に細くて・・
ほうれん草と椎茸の胡麻和えは前にも習ったと思いますが、焼いた椎茸と和えます。
家で作る時は茹でたほうれん草をぎゅうぎゅう絞って入れるのですが、ここでは水けを絞って切ったほうれん草を
割醤油にくぐらせて絞らないであえ衣の中に入れます。割醤油は薄口を出汁で割ったものです。
これでしっとりした胡麻和えができます。私が作る時はいつも水分が足りなくなってしまうので、日本酒足したり
でたらめ作っていました。レシピがないようなものでもコツがあるのですね。胡麻和えは大好きなので
これからは迷わずこの方法で作ります。
お部屋のテーブルは対面にならないようL字型に配置されていました。
涼しげなお軸です。
雨が降り続き、奥の池が氾濫してしまっていると担当の女性が話していました。
ヤマボウシの花が見えます。
いさきの塩焼き みどり酢添え、きゃらぶき
魚のおろし煮は鯖でしたが、鰆や鰈などでもいいとのこと。鰆がおいしそうです。かいわれ菜が添えてありました。
叩きオクラ
おくらを輪切りにして細かく切ります。長芋の千切りと割正油で和えただけですが、さっぱりとしておいしかったです。
胡麻和え
魚そうめん たまご豆腐、小メロン
茹で豚肉 辛子酢味噌
雨がひどいので、洋服でした。99%パンツなので、ワンピースが珍しくて涼しい。
おまけ)
帰ってからたまたま茹でておいたバラ肉の塊をスライスして
酢味噌を作り、夕食の一品としました。
茹でた三枚肉は同じく薄く切って、回鍋肉のような炒め物を作るのに便利です。
半分残しておいた塊のお肉はオーブンで野菜と一緒に焼くとおいしいです。
よく主人が作ってくれた料理を何年ぶりに作ったのでしょう・・
June 13 Asagaya
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