9月14日
久しぶりにベルカントの先生たちの公演に行くことができました。
内幸町ホールです。
昼の部にしたので山畑先生のトスカ。今習っている曲が、まったく違う曲のように聞こえました。
人生を丁寧に生きた結果の運命に嘆くトスカの歌声に涙が出てきました。素晴らしい感動を得ることが
できました。
安藤先生は夜だったので昼だけにしました。お二人のキャスティングだったらよかったのですが。
テノールの声は安藤先生の声の方が好きです。
山畑先生を囲んでベルカントのクラスの仲間たちと。Mさんからはサンチャゴ・デ・コンポステーラを歩いたときの話を
少しお聞きすることができました。
今年の1月21日にフランスオペラのハイライトを豊洲で見た時以来のイル・テアトロの公演です。
フランスオペラハイライト
グノーのウェルテルとマスネーのロミオとジュリエット
フランスのオペラ。曲はきれいなのですが、安藤先生のウェルテルはゲーテのあのウェルテルで
その作品の気持ちにはなかなかついていけないものがあります。
ロミオとジュリエットは若い二人のみずみずしい気持ちが、美しいメロディーに乗って
聴きやすかったです。
帰りに新橋小川軒でおいしいコーヒーでクールダウンしてから帰宅。
久しぶりに買って帰ったレーズンウィッチも品質が保たれていておいしくて感激。
行き道にこの桐の木が撮りたくなりました。
猛暑続きの秋の始まりです。
Sep. 14 2023 Shinbashi
秋に東京文化会館でボローニャ歌劇場の「トスカ」がかかるんです。毎日HP眺めていますが、まだポチできていません。
ご覧になったトスカはマリア・カラスのでしょうか?
今年はイタリアから歌劇団がいくつか来て、値段の高さに行くことができない私です。11月のカレーラスのコンサートを楽しみにしているだけです。
後は北村朋季とヨーヨーマ、オラフソン・・
これ以上コンサートは無理かな・・N響もチケットを取らないうちにシーズンが始まっていました。
1961年東京文化会館での公演で、レナータ・
テパルディ主演です。とても気品のある方でした。
私は二幕の悪役スカルピアが登場するあたりがワクワクしました。
山畑先生のトスカはかわいい感じに作られていました。トスカはアリアがどれも素晴らしい作品ですよね。
今教室では「歌に生き、愛に生き」を練習しているのですが、まったく別の音楽のようでした(笑)あれはなんだったの?