あちらこちらで春がにぎやかに生まれ始めていました。
久々の深大寺花巡りのフルコース。 野草園~水生植物園~神代植物公園~植物多様性センター
夕方から小学校のミニクラス会で井の頭公園のお花見があったのでその前にお日様がキラキラしていた
調布を歩きました。お花仲間のUさんとご一緒に。一日で結果的に11.9kmも歩いていました!
エミリー・ディキンソンではないけれど
This is my letter to the World
That never wrote to Me̶
The simple News that Nature told̶
With tender Majesty
Her Message is committed
To Hands I cannot see̶―
For love of Her―Sweet―countrymen―
Judge tenderly―of Me
これは世界におくる手紙
返事をくれたことはないけれど
自然が語りかけてくる ちょっとした知らせを
優しくも おごそかに
その言づては ゆだねられて
出会うことのない 誰かの手へと
私たちはともにある その愛しい想いを抱いて
あなたがそっと 決めたままに
小谷ふみ 訳
それとも中谷宇吉郎の「雪は天からの手紙」ではないけれど、自然は天からの贈り物だと思っています。
家にこもって近くの買い物に行く道にも春がやってきているのを感じていましたが、
こんなに小さな春があちらこちらで生まれていたなんて、歩いてみないとわかりませんね。
大好きなワーズワースの詩を思い出しながら・・・
My Heart Leaps Up
by William Wordsworth
My heart leaps up when I behold
A rainbow in the sky:
So was it when my life began;
So is it now I am a man;
So be it when I shall grow old,
Or let me die!
The Child is father of the Man;
And I could wish my days to be
Bound each to each by natural piety.
水仙を見ても思い出されるのはワーズワースの詩です。
I Wandered Lonely as a Cloud
by William Wordsworth
まさにこの時期は生まれるというニュアンスがピッタリですね。春を探して歩く。憧れます。
つくし、ありましたか。この頃つくしを探していますが見つかりません。不純な動機なんですけどね。(笑)
実は料理に使いたいなあと思って。小吸い物の具に。
気が付かないうちに春が少しずつやってきています。
どこかで春が生まれてる~♪ という歌で
「どこかで芽が出る音がする」というところが好きです。
昔は土手でつくしが出ていましたよね。
春は季節の料理も楽しめて、楽しいですよね。