Reflections

時のかけらたち

高原の湖畔の秋 … lakeshore in autumn colour

2014-11-18 23:48:08 | seasons
ちょっと諏訪の一日を中断していました。
まだまだ東京の秋は1ヶ月近く前の諏訪に追いついていません。

高原の湖畔の秋から続きが始まります。














































































Oct.24  2014  Tateshina
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家の周りにやっと秋がやってきた …・Finally autumn comes around my house

2014-11-17 20:58:28 | seasons


マンションの周りの生け垣にさざんかが咲きはじめた。
昨日夏掛け布団からやっと冬用の羽毛に変えて、いよいよ秋がやってきました。
近年夏が長くなりました。クールビズだって10月末まで。
11月になったらみんなネクタイをして別の人のように見えました。
しかし、職場は温室のように暖かく、内と外の気温差が大きくて参ってしまいます。
















銀杏も色づきはじめました。






















































Nov.15   2014
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ハイ・カロリー ハイ・リターン ・・・・ high calorie, high return

2014-11-16 23:56:23 | a day in the life
今日も着付け教室で笑われてきました。
もう最高に真剣なのにね。また帯の時に逆回りしてしまいました。
今日はいつもの先生でなく、もっと厳しい先生なので大変でした。
何事も自然な動きって難しいのね。力が入りすぎて・・
またウエストのせいか帯のお太鼓がぎりぎりで帯締めで
抑えるのが難しい・・・ これを機に少しやせないといけません。
それでもみんなで着終わって、近くの松屋までお出かけプチ体験。
思ったより草履が歩きやすくて、皆さまはスリムで後ろ姿が
粋というか、かっこよかった。人のを見ていると着物姿っていいなと思う。
それぞれ思い出の着物を着ている。
若い人が多くて、一番出来の悪いのが一番年寄りというのもね・・
ここにきて恥をかくとは! でも皆さんとても気のいい人たちで同志というか
助け合って教えあって何とかレッスン終わりました。
銀座を歩けば外国人もいるので、写真撮られてしまった感じ・・若い人はね。
着物着て歩くのとても気持ちよかった。
でも着付けは振出しに戻って頭真白になりました。
コンシェルジュに出していた着物もすべて採寸などしてもらって
母のは小さく、祖母のは何とか着れるとなりました。
汚れをとったり、色やけしているものも見積もりに出せそうですが
とりあえずそんなに紋の入った正装は着る機会がないので
見送って、私自身の小紋の袖を短くして、幅だしだけすることに。
体型が変わると幅に取られて裄が短くなったりするんですって。
そういう場合は襟を抜くと少し袖が長くなるとか・・・
意外と大変な着物のサイズでした。

                             

土曜日の井の頭で



橋が正面に見えるこの場所でお弁当を食べました。
スマホうつのが不得意なカンカンは場所をうまく伝えられませんでした。
池の端っこと書けばよかったのね。それに後ろは井戸でなくて湧水だった?




吉祥寺のカーニバルでランチを買って。
何とも炭水化物の多い食事。ハンバーグにパスタにカレーです。
味はとてもよかったのですが、おなかがいっぱい過ぎて・・ 
後からお茶をして、ケーキは食べられたのですが、夕食はお腹がすかず
あまり食べられませんでした。




こちらは散歩の後、幸運にも入ることができたレピキュリアンでお茶とケーキ。
私はポロネーズというお菓子で中がサバラン風。





トントンのは何だったかしら?





Sはシブースト




















窓際で前の店を眺めながら・・・



Nov.15,16  2014  
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かわいい子 み~つけた ・・・・ pretty ones

2014-11-15 23:54:48 | seasons
秋の公園でみつけたかわいいものたち




池のほとりでお弁当を食べていると何度も目の前を行ったり来たりする
かわいい女の子。 ご機嫌で落ち葉の上を歩いていました。
泣いている子供がいると不思議そうに様子を見ていました。 忍耐強いイクメン
のパパと一緒でした。




ちょっと子供のキンクロちゃんは潜るのが上手でした。











小さな秋



































秋の始まりに、春の兆し?



外に出るといろいろな出会いがあるね。


Nov.15  2014  Inokashira Park
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街を歩けば ・・・ walking around town

2014-11-14 20:52:51 | a day in the life
着付けを始めてから、小物や草履を探して、銀座に行くことが
多くなった。 ネットや「くるり」でも前に見たグレーの草履が欲しいと思ったら
売り切れていた。着物関係は今結構はやっているのと、作る数が少ないせいか
以前見たものがなくなっていることが多い。ついでに帯を見たりするとこれが
芸術作品で素晴らしく、そして手もでようがない・・いつも鑑賞して終わっている。











































































Nov.12 2014 Ginza
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パッパーノ/諏訪内/サンタ・チェチーリア ・・・ Pappano/Suwanai/Santa Cecilia

2014-11-12 23:57:40 | music
ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団コンサート




11月12日(水)
東京芸術劇場コンサートホール 





アーティスト
指揮:アントニオ・パッパーノ
ヴァイオリン:諏訪内晶子





曲目
ロッシーニ:歌劇「セビーリャの理髪師」序曲
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
R.シュトラウス:アルプス交響曲


アンコール:

J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番より 「ラルゴ」

エルガー エニグマ変奏曲より第9変奏 ニムロッド
プッチーニ 「マノン・レスコー」 間奏曲
ポンキェッリ 「ラ・ジョコンダ」より 時の踊り(抜粋)



レクイエムの中にいるようなコンサートでした。
アンコールのエルガーでは天に登って行った魂を思いました。
私の周りの亡くなった大切な人たちが浮かびました。
家族(主人、両親、祖父母、義理の姉)フロモン神父様、
あっけなくなくなってしまった父のいとこ・・
主人が亡くなった日のことが細かく思い出されました。

最近疲れたときも、子供が保育園に行っていた時のような
疲れがあり、二人で頑張ったあのころを思い出したり、
買い物に行けば、いつも車で来て運んでくれたことなど
いろいろ思い出したりしていました。
職場の近くの道を日本橋に向かう時は
そこを通った最後のホスピスへ向かう時の寝台車を
思い出してしまうのです。

アンコールの2曲目のプッチーニでは
亡くなった人たちの魂が天国で安らいでいるように
感じました。

2曲とも指揮者とオーケストラが一体となり、
涙がたまりました。

アルプス交響曲ではまるで嵐の中にいるようで
ブルッフでは祈りの中にいました。

オーケストラの一人一人の個性が際立っていました。
席が面白く2階のサイドでちょうど1階の前から3番目くらい。
指揮者の横顔がはっきりと見えます。
団員の表情もすごくよくわかりました。このオケも
ソリストが集まっているようにすごい個性です。
それにとても音楽を楽しみ、終わると近くの人とおしゃべりをして
最後は抱き合っていました。

諏訪内さんも前回はあまり印象がなかったのですが、
すごくよかったです。低音がとてもきれいでヴァイオリンが
歌っていました。
アンコールのバッハは、ヒラリー・ハーンのが好きなので
ちょっと・・でした。

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今月の日本料理と着付け2回目  ・・・・ Japanese cooking & kimono-wearing class

2014-11-11 23:59:27 | my favorite
日本の文化の奥にはまっていく私。
知らないことが多くて、面白い。

5日の星岡日本料理教室では、おせち料理のその1。 何年振りかに
黒豆や栗きんとんも作ってみようかと思いました。 ここの料理教室の
おせち料理は好評です。
材料も分けてもらえるので、昆布〆に使う青板昆布と丹波の黒豆を
申し込んできました。
おせちを自分で作ろうなんて何十年ぶりのこと。













りゅうひ昆布巻き、昆布細巻き煮、海老の福俵黄身真蒸、いかの鳴門巻き煮、くりきんとん
黒豆甘煮、吹き寄せ卵






椎茸と鶏肉の挟み焼






魚のそば巻き蒸し、洗いねぎ





里芋含め煮、焼穴子のうま煮






黒豆






百合根ごはん



                                   




10日

ベジャール/メータ 第九の前に着付けが入っていて、天気が良ければそのまま着ていくことも
考えていましたが、お天気が悪いのを理由に洋服で行きました。
コンサートホールのホワイエには和服姿の人もいました。




大混乱で終わる着付け教室。
今回は生徒が4人と少なかったうえに、助っ人が来てくれて、それでも懸命に
普段使わないところの脳を使った感じ。
さえない顔が出てしまっていますが、とりあえず今回の完成として撮っておきました。
濃い紫の鮫小紋ですが、うまく色が出ていません。




クリップをかりどめしたままですね。
帯で変化をつけたいと思っていたので、着物を着たいと思った時、たまたま知った老夫婦の江戸小紋の呉服屋さんから
帯を買っていました。秋っぽくどれにでも合いそうだったので。小物はあるものから選んでみました。
この辺のあわせがきっと楽しくなるのかなと思いました。祖母の帯は短かったのか私が太いのかもようがうまく
出ませんでした。それに柄的に少し古めかしさを感じると先生に言われました。自分が好きなものだったら
どれを着てもいいのだけれどとも。


問題ある着物、祖母、母の残してくれた着物で着たいものが着れるかどうか、サイズ、汚れなど着物コンシェルジュ
に見てもらいました。着物は融通が利くのかと思ったら、結構サイズが重要なのですね。
母や祖母の着物でもいろいろなサイズのものがあるようで、結構私には身幅が足りなさそうで、自分自身の若い頃の
着物も太ってしまったので、どうにかといった感じ。
おまけに古いのは色やけやら、汚れが定着していて、これから着ようと思うものは、とりあえず手入れを
しなければなりません。親の残した着物を着るのも大変なことだったのですね。
流行はないとはいえ、今はコートの丈も長くなっているとか・・
長襦袢も母のもの、妹のもの、自分のものがあり、自分のも一つはモスリンですねと言われました。
自分のも少し幅が足りなさそうです。下着は基本になるので今の自分のサイズにあったものを
安く作ることにしました。
若い時の着物は袖が長いのもあり、これも問題です。
たくさん持ってきたけれど、着れるのは少ないかもしれません。それでも鮫小紋と
紬は何とか着れそうです。
他のものへのリメイクも視野に入れながらどれを着るかを決めて行かなくては。

お茶会までに着れるようにしたい人や、やはり親が昔揃えてくれた着物を着たいとい人、海外に住む予定の人などが
同じクラスです。
紐の結び方ひとつでパニック状態ですが、そこにも文化を感じて面白いです。
お茶道具にもしまう時の箱の結び方とか、濃茶入れの結びとかいろいろあったことを思い出します。



Nov.5, 10  2014


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ベジャール/メータ/第九 ・・・ Bejart/Mehta/ 9th Symphony

2014-11-10 23:21:51 | music



先月メータ/イスラエル・フィルのコンサートに行って、ベートーヴェン 第九 ベジャール版のチラシを
見て、突然今第九を聴きたくなってインターネットで探したら、サンクスチケット半額でしかも最終公演は
プログラム付きというので、すぐ申し込んで友人と昨日NHKホールまで出かけました。

午前中は少し遠くのスーパーまで買い出しに行って、午後は着付け教室。その後原宿に回り、
コンサートというハードスケジュールになってしまいました。東京バレエ団の創立50周年に当たり、スイスと日本が
国交樹立をして150周年という記念も重なるとのこと。また振付のベジャールが20世紀バレエ団によりブリュッセルで
本作を初演してからも、ちょうど50周年となるとのこと。
私が20世紀バレエ団に夢中になったのも30年少し前のことだったか・・・
ジョルジョ・ドンのボレロに魅かれました。手の一つの動きが素晴らしかった。遠い昔のことのように思えます。
思えるのではなくほんとうに遠い昔のこと。ベジャールは音楽を人間の体で表現する天才だと思いました。
モーツアルトの魔笛など見に行ったし、ジョルジョ・ドンの出るガラ・コンサートには何回か行きました。
あの頃踊っていたジル・ロマンは芸術監督となっていました。

音楽と一体になったこのバレエを見たかったけれど、それ以上にメータの第九が聴きたかった。
その音楽は今までの第九とは別の曲のようにも思えるほど。
どちらかというと田園をきいているような宇宙感、ひろがり、やさしさに包まれている祈りのような曲。
バレエと一緒なので、マイルドになった感じがしました。
第3楽章は静かな美しさに溢れていて、第4楽章は人が手を取り合う桃象徴的な踊りですが、春の祭典の
群舞を思い出させました。

第九がまるでベジャールに捧げられているような感じもしました。
ここの所、亡くなった人が夢に出てきていたり、バッハのヴァイオリン・ソナタを聴いて落ち込み気味でしたが
この祈りと希望の曲に浸りました。






「現在は終身音楽監督の地位にあるメータは早くから同団の指揮台に繰り返し招かれており、初共演から数えると
すでに半世紀を超える付き合いだ。 これらは単なる偶然ではない、と筆者は考える。長年の交流で培われた経験や
信頼関係が、公演という形をとる。客席をも包み込む国境を越えた熱い友情の輪は、一朝一夕には生まれまい。
こうした人類愛を歌い上げるのにまた、「第九」ほどふさわしい楽曲もなかろう。東日本大震災当時、メータは
オペラ公演を振る予定で東京にいた。その後公演は日程途中で中止となり、メータとオペラ座はやむなく帰国して
しまった。それでも、メータはひとり、すぐに日本に戻りチャリティーコンサートで私たちを励ましてくれた。
その時の演目も「第九」だった。 今回は舞台後方にオーケストラが陣取り、前方で両カンパニーの看板ダンサー
たちが舞う。終楽章では藤村実穂子ら世界的な歌手をバックに、熱狂的な群舞が人類の連帯を全身で表現し、
モニュメンタルな総合芸術が“歓喜”を具現化する・・・・イスラエルは歴史的に宗教・政治の紛争が絶えない
場所だが、メータは震災後の東京でやったように、同国が窮地に立たされるたびに積極的にこの楽団に足を運んできた。
互いに深い絆で結ばれ、酸いも甘いも知り尽くしているとなれば、モーツァルトの喜遊もチャイコフスキーの憂愁や
ダイナミズムも、感情表現は自由自在だろう。ズービン・メータ ©Oded Antman」





この最後の公演はNHKとドイツのテレビ局が共同で番組を作成して、何カ国かで年末に放送されるとのことでした。


Nov.9  2014
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Haramura Garden

2014-11-08 23:04:00 | wonderland
ここはミント・ガーデン近くの小学校の同級生が定年後移り住んだ
家の庭です。

何回も近くを通るので、思い切って訪ねることにしました。
たくさんのまきが重ねて積んであり、冬を迎える準備ができています。
お庭をまず案内してもらいました。白い椅子が置いてあり
外で食事もできそうです。コスモスがたくさん咲いていて、バラも咲いていました。
珍しかったのは食用ほおずきです。
あまり写真を撮ってはいけないかと思い、少しだけ写真を撮らさせてもらいました。




























赤ではなく、黄色に熟するらしい。




こんなに大きな空を抱いて暮らせるのもうらやましい。
ボケちゃいそうとの言葉もありましたが、人間関係は東京にいるときより、広がったとのことでした。








バラ園で仕事をしていた時にもらったバラが結構あるとのことでした。
今ではもっと働かされそうなのでやめたとのことで、ボランティアの日本語教師が
楽しそうです。















暖炉の生活がとてもいいと話されていたので、見せてもらいました。
ちょうどいい暖かさらしいの。

奥さま手作りのブラマンジェ、ほおずきのグラッセ添えをいただきました。

日帰り旅行で立ち寄ったので、短い時間でしたが、
高原での暮らしを感じさせてもらいました。

Oct.24 2014  Suwa
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Mint Garden Ⅳ

2014-11-07 23:57:59 | wonderland
さていよいよ初めてのミントでのランチは
キーマカレー
それまでまだ花と遊んで。







































































































*








山盛りのサラダ、カレーとどちらがメインかと思うくらい。
ヒヨコマメがたくさん乗っかって、ドレッシングはハニーマスタードにしました。











カレーにデザートもつければ、夕飯は入らなくくらいおなかがいっぱいに。






ミントまた来るね。


Oct.24 2014  Suwa
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