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昨日、初めて出演したのが、HTB北海道テレビ『スキップ』だ。
土曜の昼12時から13時までの“情報バラエティ番組”である。
MCが小野優子アナとタレントの北川久仁子さん。隔週で、それぞれが取材してくるVTRがあり、また野菜ソムリエ・佐藤麻美アナのコーナーもある。
ほぼ同世代の女性出演者3人によって、もう何年も続いている。
今回、そこに、なぜワタクシが参加させていただいたのか。
制作陣の狙いとしては、多分、刺激剤というか、異分子(笑)が加わることによる一種の化学反応というか、安定した空気を少し揺さぶることだろうと思う。
”男性目線”を番組の中に取り入れることは、(私の起用はともかくとして)悪いことじゃない。
月に1度の出演でもあり、どれだけお役に立てるか分からないが、番組を見ていた道内の知り合いの反応は、「前から出ていたようだ」「不思議な安心感があった」「番組の幅が広がったみたい」など、好感触でホッとした。
「道草の旅」のコーナーは、砂川市。立派なホールと共に、その運営に携わる女性スタッフを紹介していた。
箱物行政で、道内にもたくさんのホールなど施設が置かれているが、これらを生かすという意味で、「もったいないなあ」と思わせる市町村が多い。
でも、砂川では、施設というハードを活用する取り組みが着実に行われていた。キーになるのは、やはりヒトなのだ。
こういう“実例”を紹介していくのも、地域番組として意味がある。あちこちで参考にしてもらえたらいいなあ、と思った。
前夜に観てきた映画『レッドクリフ パートⅡ』の話も出来た。
次の『スキップ』出演は、5月の連休明けになる。