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本日も札幌。
朝から晴天だ。
しかも春みたいに(笑)暖かい。5月始めと予想されている桜のピークも、少し早まるのではないか。
昨日、2つの番組の出演が終わった後、映画『レッドクリフ Part II~未来への最終決戦~』を観てきた。
公開初日だ。
今日初出演のHTB「スキップ」の中での映画コーナーのためでもある。
それにしても、Part Iもそうだったけど、えらいもんを作るよなあ(笑)。
80万人対5万人の戦いという壮大なスペクタクル。
これだけでも観る価値がある。しかも、深い人間ドラマが展開されるのだ。
何しろ、各人物のキャラが、くっきり立っている。
周瑜のトニー・レオンはさすがだけど、孔明の金城武が前作以上に存在感を増していた。というか、見直したよね、金城武。
それと、周瑜の妻・小喬のリン・チーリン。
オーバーに言えば、東洋的(って当たり前だけど)な女性美、ここに極まる、みたいな。それでいて、芯の強さ、覚悟、を感じさせて、見事でした。
この小喬をはじめ、女性たちの“行動”にスポットが当たっているのも、このパート2の特色だ。
勇気、信義、愛、自己犠牲、炎、矢、おびただしい数の死。
1800年前の“戦場”に、本当に行ってきたような、見てきたような・・・。
映画の中の言葉。
「信念があれば、希望は生まれる」
「知識は人生を豊かにする」
「未来に勇気を」(冒頭で表示されるジョン・ウー監督のメッセージから)
そうそう、ジョン・ウー監督作品“名物”の白いハトは、今回も飛びます。
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