katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ユニディさんのお友達教室・・・?

2010-07-03 21:15:37 | モザイク教室
まずはメジャ-から。この試合を落とすと予選ラウンドを突破出来ない・・・そんな状況
しかも相手は前の試合で主力を外し日本に照準を合わせて来る・・・・何しろ強豪。

勿論、主人公は投げたいのだけれど、連日連投は禁止で投げられない・・・
そんな中、1点先制はするもののすぐに逆転される・・・そして焦りと共に力が出ない。

完全なるプレッシャ-に引きずり込まれる。日本代表の看板に・・・そんな話。

まっ当たり前って言えば当たり前の事。やる事はいつもと同じ野球でもサッカ-なんか
ホ-ムだアウェイだって全然違うものとして扱われる。

俺も以前タイガ-スを応援していた事があるけれど、あの雰囲気は戦に近い・・・・
とてもスポ-ツとは思えない叱咤激励・・・・敵にはなりたくない・・・そんな感じ。

しかも1年を通じて優勝を競う事はあっても、これを負けたらもう終わり・・・って
戦い方は野球の場合には高校生以来なんて選手がざら。

恐ろしい戦いである。まっ常に1つ1つ大事にこなす事を叩き込まないといけない・・・・
今の俺には仕事に大きい小さいなどありゃしないのだから。

さていつもならオ-ドリ-なのだけれど、今日は仕事って事で空いたのだけれど、
ユニディさんのお友達の鏡の方・・・何だか大奥の鏡のお方様みたいな表現になって

いるよなぁ・・・それとか藤子不二雄ABみたいになっちゃっているよな・・・
早いとこハンドルネ-ムが必要なのね・・・元に戻って予約が入りお教室になる。

昼からって事なのでその間に作品作り。今日はここまで・・・


単なる焼いた木って言うのじゃあんまり細工が足らないので、これから流木の雰囲気を
出したいのね・・・更に。まだこれは序盤・・・・

そんな中、いらっしゃる。今日はたわいもない話の中でこんな話を拾ったのね。
余りテレビを観ないって言うのね。俺は昔からテレビっ子だったから大好きなんだけれど

何しろこの仕事になってからと言うもの深夜番組でも観られたらラッキ-とか、
会話にあたって朝の情報番組くらいになっちゃったものの、共通番組があった・・・

それは・・・・ゲゲゲの女房。タピオカ、キウイに影響されて見といて良かったぁ。
ただどうやら俺の視線はみんなと違うみたいだ・・・・

ここ数日では、まずゲゲゲの女房への言葉の中で、原稿を渡し野犬に気を付けてなっ。
ばかぁぁぁ。もし自分は忙しくもう一本描く・・・と言うのならまだしも、

お茶なんか飲もうもんなら、はぁげんこつ。しかももし本当に野犬に襲われたら
どうする気なのか?あの奥さんの事だ。怪我をしたって原稿を守るだろう・・・

もしそうなったら平気でいられんの?俺には無理ぃぃ。そもそも気を付けてって何だ?
野犬だぞっ。野犬。当時の野犬じゃ病気だって考えられる・・・

何か戦う道具を持って行かせるとか、防御出来るものを渡してこそ気を付けてに
繋がって行くんじゃないの?俺は自分で行くよ・・・

それとか、女房が病気の晩に夜な夜な連合艦隊のプラモデル・・・おぉぉぉいゲゲゲ。
大杉連はこの子を手放す時に泣いてたんだぞぉぉぉ。

真っ黒のバナナを喰わすわっ、質屋に入れたものが流れるわっ、苦労を掛けているって
自覚があるなら、もう少し謙虚な態度ってあるんじゃないのかなぁ?って奥さんを

折角かばったのにぃぃ、おぉぉぉい女房ぉぉぉ。何一緒に作ってんだよぉ。

更に貸し本屋さんが引っ越すと聞き、追いかけようとする時に自転車乗ってけっ・・・
って声を掛けたゲゲゲは優しいと思ったら、お前も見送りに来るんなら、なぜゆえに

一緒に行かないのかっ。んんん納得行かないぃ。更に、貸し本屋ぁぁ、何黙って
引越ししようとしてんだっ。世話になった人達に挨拶無しかぃ。

見送られると寂しいからだとぉ。自分中心の考え方してんじゃないよぉ、全くぅ。
黙って行かれたら覚悟も無しに置いて行かれた者達の気持ちはどうなるんだっ。

たった数回観て突っ込み所満載なのに、理不尽な箇所がこんなにある・・・にも
関わらず、何だか幸せそうなのは何なのかな・・・

そんな事を言うと、笑い転げている・・・えっ?何処が・・・何が・・・俺変なの?
あのぉぉ、もしかして・・・・一体いつも誰に感情移入して観てますかぁ?って

尋ねると・・・・ゲゲゲだって。えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、それじゃ楽しいわ。
そんな事考えても見なかったって・・・。それで質問返しで、katsuさんは・・?

勿論、竹下景子さんに決まっているじゃん。そんな子に育てたつもりはありません。
もっとしっかりしなさいぃぃ。って言いたいねっって。

苦労させてしまうのは仕方ない。あんな時代に職業が漫画家・・・それだけだけで
問題あり・・・せめて有難いって態度を見せようよっ・・・

すると、そうですね・・・と言うものの、きっと俺も自分自身で理屈はともかく、
それで幸せな人達もいるんだろうな・・・そっちが正しいのかも知れない・・・

そんな気もする。寅さんの理不尽さのように・・・。どちらも嫌いって言っている訳
じゃない。当たり前で普通のようにされるのが嫌なだけ・・・普通じゃないよね・・・

って言ってくれれば安心するだけ。

すると、お母さんとお婆ちゃんの違いって話をしてくれた・・・・俺も薄々気が付いて
はいたんだけれど。俺の言っているのはお婆ちゃんぽいって事・・・

そんな話をしていると、おぉぉぉっさくら。1時間弱だったけれど、またこうして
生徒さんと弟子がお会いするような場面に出くわした。

こう言う事が広がって行くといつかみんなで教室なんてのもやって見たいと思うのね。
どんなになるんだろうか・・・ちょっと面白いような怖いような・・・・

肝心の作品内容は?と言うと硬いコロに戸惑いはあるもこうして進んでいる。
慣れればもっと結果は付いて来るけれど・・・・余りに頻繁な感じがしたので、

無理せずやって行きましょうね・・・と声を掛けた。無理すると続かなくなってしまう
から。しかし、ただ間が良かったので・・・と言うからそれなら・・・良いのかなって。

とは言うものの、とても素敵に仕上がっている。






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