katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

浦安のでっかいねずみのテ-ブルの仕事

2010-07-07 23:21:36 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日から3日間、また浦安のでっかいねずみのテ-ブルを10枚作る事になる。
そこでかぐやが来日となる訳だが、担当者さんとの約束では前日に下地が到着となって

いたが、一昨日電話が入り当日の昼・・・つまり今日のお昼頃になるとの事・・・
正直、そんな事の無い様に事前に下地業者さんに直接確認をし、了解の下に

かぐやの飛行機の手配に至っていた・・・それがこの有様。
しかも材料持ちでは無く手間のみの1台いくらでの計算の支払い。

更に支払いは翌々月。今回に至っては、20日の夏休み前に大元のでっかいねずみが
必要との事。そこで検査、組み立て、万が一の手直し等の時間を考えた上の日程である。

約束の上でみんなを集めている訳で、何の保障も全く無く、むしろ俺の都合とでも
思っているのでは無いか?と錯覚しそうなぐらいいささか対応が悪い・・・・

そんな中、かぐや、キウイ、ユニディの4人で始める事になったのだけれど、
下地が来るまで待つしか無いんだよねぇ・・・って具合だったが、

下地が午前中に来た・・・それが1枚トラブルがあったので後日連絡しますとの事・・・
ほらね・・・こんな事がある。一体後日っていつなのかな?

3日間で終わらせるから日程を組んだ訳で。その1枚いつやれるの?
俺は来週も教室だらけだよ・・・はい出来ました。よろしく・・・って言うつもりかね?

もっと真摯に仕事やりたいもんだ。誰にでも出来る仕事ってのはこんな事は付き物。
こう言う事が無いように考えるのが中間業者だと思うのだが・・・・受けた以上やるが、

まともに仕事をしたいものである。しかもこちらとしてはなるべく俺の材料では無いから
・・・と適当に頼んでも良いものだが、なるべく余らせないように・・・と、

色々な気を使い、業者さんにも手を回してやっているのだけれど、それすらも
伝わっていないんじゃないかな?とも思えて来る。

それは当然の事で、たった2.3回仕事をしたぐらいでは確かな信用なんてものは無く
それが安心なんてのに変わるのは何十回もこなしてはっきり勝ち取るもので、

それすらも1回の失敗で信用なんてものはあって無いようなもの。
最近で言えばサッカ-、相撲を観ればこの国はやり直しなんてものは無いに等しい。

もっとストイックにナ-バスに・・・くらいでちょうど良いと思うのである。
一体本気でやっているのは誰か?そう問われたいくらいである。

本当に実力のある人のみが鼻歌まじりで出来るもので、終わるまで気が抜けない・・・
そう言う態度で望みたいし、望まれたい・・・いつかそんな仕事のみをしたい。

そう言う点では、単なる通過点の仕事なので、あっさり終わりたい。
汗一つかかずに何事も無かったように・・・この程度の仕事は。

さて意気込みはこの辺で辞めとく事にして、そんな訳で今日は4枚張り終わり。
後、5枚。明日はかぐや、キウイ、タピオカ、ニュ-ゆみ、そして仕事帰りにオ-ドリ-

がやって来る。残りの1枚はどうなる事やら・・・判らんが、明日5枚終わらせて、
予定通り3日目には目地をやって完成する。




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katsu教室初の1日3回教室、ユニディ、ユ-ミン、おっsanの巻き

2010-07-07 01:39:31 | モザイク教室
これがね、きっと前代未聞だろうね・・・きっと。だって1日3組の教室ってさ。
けれどね、無理なら仕方無いけれど、何とかなるか・・・と思い全部OKした。

まっそれはそれとして、まずはゲゲゲから。一番大事なのは、アッキ-ナ演ずる所の
若手女性漫画家が出版社に自分の描いた原稿を売り込みに行くシ-ン・・・

まず観て頂くと言う事を踏まえているのなら、いかがですか?しか言葉は無いはず。
なのに否定的な事を言われると豹変。ふて腐れて帰ってしまう・・・・

理由は簡単。その子の作品を最初観た時のフレッシュさからすると、売れる事に媚びて
人のアイデアやキャラ、その他もろもろをパクったような自分らしさを無くした事・・・

そこを指摘され、図星だったようで、他の人に流行りの題材を取り入れろだの、
結果が残せなかった事、そんな事から、その第三者の意見を間に受けた事によるもの。

でもここが考える所。じゃ果たしてその第三者が合っているのか?それとも今それを
指摘してくれる編集者が正しいのか?それすらも見失っている事。

そもそも第三者を信じるなら、ここに来る必要性は一切無いはず。なのにそれすらも
判らず、文句を言い立ち去るなんて事は、明らかにどうかしている。

何を信じ、何をすべきか?こんな簡単な事は聞く必要も無いが・・・・まっ良いかっ。

そんなこんなのまずはユニディさん。実はすでにお友達教室の時に写メで見せてもらった
から、ある程度知ってはいたけれど、良いねぇ。実に良い。

そろそろ終盤なので、顔の作り方の説明をした。ちなみにここでやったのは顔のみ。
たった2色のエミリアで陰影を付ける・・・・そりゃ難しいのね。

切り方、張り方で老人にもなるし、軽くおばちゃん、・・・・といくらでも変化させる事が出来るのである。

その説明は意外とシンプルで判りやすいはずなんだけれど、問題は絵画と漫画などの
描き方の違いなのね。そこの間を目指せばどちらよりにもならないし、

どちらよりにも見えるし・・・って言うのを精度上げると俺っぽくなるのね・・・・
ただユニディさんの場合は、その説明はほぼ判ってくれたのだけれど、

タイルを自由自在に切る。ここがまだ上手く行かない。勿論まだそこまで出来なくて
良い。それはおいおい切れるようになる。まず切る行為に慣れる事。

この作品でクラッシュを多用し絵を作るって言うのは終わり。相当慣れた。
しかも紺から白にして行くコントラストって言ったっけ?段々と変えて行くっての。

見事なのね。流石に基礎がしっかりしているのね。それをクラッシュじゃなくて、
狙った形に切りながら流れを作る・・・それを顔でやっているのね。

もう次にアップする時には完成している予定なのね。しかし、これだけ作れるように
なると楽しいだろうなぁ・・・こんな時計のモザイク売ってないものね。

オリジナルの面白さを知っちゃっただろうね。後は目地の色ね・・・
その後、片付けをしてユ-ミンの所へ。車で50分掛かったのね。



スタイロフォ-ムって建材を削り落として、その後にセメント系のボンドを塗ったのね。
そのままだとこれだけ複雑な形では折れやすいから。

それと足し算、引き算と使っている比喩なんだけれど、考えてみて?
彫刻家じゃないから、一発で良いじゃんって形になるはずが無いでしょ?

その削るって行為を引き算と呼んでいる。そうすると引き過ぎしてしまう場合がある。
それを塗るって事で足す。これを足し算と呼んでいる。

しかもそうする事で強度も増すから、一石二鳥なのね。ユ-ミンもいよいよ次回から
張り出す事になる。

それで8時半頃アトリエに到着すると、おっsanが若干早く到着していて、ごめんなさい
待たせちゃったね・・・・と言う事でここからおっsan教室。



自宅でやって来た。この教室はほぼ語りのみ。俺の考えるファンタジ-とは?
何しろおっsanが作りたいのはファンタジ-だから・・・

しかし、1日3組って言うのは結構大変なんだなぁ・・・良い勉強したのね。
小さな粗相はあったにせよ、初めてにしてはまずまずだったかな・・・

そして明日かぐや来日。

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