katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ご新規さん親子教室と作家katsu

2010-07-23 23:37:51 | モザイク教室
まずゲゲゲ。プロダクションを立ち上げたと言っても仕事はひきり無しでも、
単なる自宅でアシスタントが3人、事務1人が増え、更に編集者さんがそこで待っている。

それによって完全にイラ付くゲゲゲ。そんな中、あの情熱だけのアシスタントも仕事を
しているが、ミス、またミス・・・それでもやってりゃ必ず上手くなる。

更にそんな中、ゲゲゲの提案で改築する事になる・・・すっかりアトリエになった。
にくいシ-ンは店屋物を取っていたのに夜食に餃子が食べたい・・・と女房に頼む所。

お前のが一番美味しい・・・ここは見事だなぁって思ったのね。
ただ自分でプロダクションを立ち上げ、アシスタントの人数を集め、仕事が山のように

なっているのに、独り言とは言えみんなの前で落ち着かん・・・は無いだろう。
吐き捨てるような言い方・・・。せめてあぁ落ちつかなぁぁなぃぃぃ。くらいにしないと

みんなに威圧感を与えてしまうのでは無いか?こんな事も考える・・・・

さてそんな中、ご新規さん。しかも親子教室。
男の子だったけれど、とても素直な子で、とても面白い。

何作る?って聞くと、バックから人形や絵を描いたノ-ト・・・やる気満々じゃん。
そんな中の1つがこれだった。

そんなやり取りと平行に、お母さんには玉石のタイルを選んで貰った。
するとそりゃ楽しそうに選んでいたのだけれど、男の子のモザイクのペ-スが、

何とも早い。のみ込みが早いのかな?余りに順調なので、お母さんが迷っていると
お母さん待ちになりそうなので、男の子にお母さん迷っていて中々話す余裕無くて、

カニを食べているように黙っているから、時々やってる?って声掛けてね・・・と言うと
これが絶妙なタイミングで声を掛けるようになってね、するとお母さんがこれとこれ

どっちが良い?って男の子に聞くのね。だから、男の子に僕の作品に合うように
してくれれば良いんだよっ・・・って言ってみぃって言うと、お母さん苦笑い。

僕は忙しいんだから・・・って。お母さんは切って無いじゃん。色選びだけじゃん。
って言うようになる。それでかなりあおったのね・・・・

だってその位、男の子の進み具合が良くてね。しまいには玉石を張るのをお母さんに
任せるはずだったのに、男の子も手伝っていた。

それはそれでとても楽しそうだったのね。その後はお母さんも切ってみたい・・・
って事で、王冠の上の緑と紫の部分をやって貰ったのね。

その後も色々面白かったのね。男の子がお母さんにタイルの切り方を教えたり、
何しろ男の子はとても自信持ってて、こうするんだよ・・・なんて言ってた。

何ともほのぼのな感じで楽しかった。
あっそうそう、何か恐竜けんちゃんの友達の友達なんだって・・・・けんちゃん

どうしてっかなぁ?最近やってた動く恐竜観に行ったかな?懐かしい名前だった。

そんな後は作家katsu。


パイレ-ツ・オブ・カリビアンを爆音でかけてやってた・・・・

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みどりさん教室

2010-07-23 00:16:02 | モザイク教室
まずゲゲゲ。いよいよプロダクションが立ち上がった。
そんな中、女房は何か手伝いたいと思い経理が出来ないか・・・?と考えるも、

兄嫁が簿記の資格を持っていて出番無し・・・寂しさを感じる事になる。がしかし、
それと同時に子供が出来る。

また、あの見込みの無いアシスタントは自分の仕事が無い・・・と子供の面倒を見て
いたりする。

また、ネズミ男のような幼馴染は呼んでいないのに、またパ-ティにやって来たりする。

また、野心たっぷりでプロデュ-サ-に興味津々の秘書兼営業の女を連れて以前から
世話になっている編集長がゲゲゲの好きな甘いものを持ってやって来る。

そして、ゲゲゲに待っていたんだ・・・と言わせる苦楽を共にした墓場鬼太郎を最初に
取り上げた編集長がバナナを持ってやって来る・・・・

こうしてありとあらゆるゲゲゲに関わった人達が集まった・・・しかし・・・・
最後の苦楽を共にした編集長はその祝いの席から一人外れ、庭の片隅で呑んでいる。

それを気の利いた女房が見つけてくれて話をする事になる。
厳しかった事、苦労を見て来た事、やっとここまで来たんだ・・・と。

それはまるで自分の事のように喜んでいる。更に女房がこの先の不安を語ると、
ゲゲゲはまだまだ上に行く人で、これは始まりなんだ・・・と言う。

そしてポツリとこの祝いの席にバナナは無かったですね・・・と苦笑いする編集長に
これが一番嬉しいです・・・と女房。

今日は色々な人間模様で何とも切ないシ-ンだった。頑張っているゲゲゲの手助けを
したくて・・・と経理を・・・と本まで手に入れて勉強しようとする矢先に、

兄嫁・・・。ただここは流石にしっかりしている。私の当面は2人の子供を・・・と
ちゃんと役割を理解している。これなら身を崩す事は無い。

見込みの無いアシスタントは、今漫画の仕事は自分に無いが、自分の出来る事として
子供の面倒を見ている。ここももし自分で探した場所なら無いなら無いなりに、

居場所を確保している。ここも上出来。子供にあだ名を呼ばれるほど仲良くなっている。
安心して預けられる。今は無くとも、益々忙しくなれば側にいる事が出来るのなら

必ず仕事はさせて貰えるはず。

そして幼馴染。呼んでもいないのに売れても売れなくともいつものくだ巻き。
良いにしても悪いにしても安定感のある変わらない態度。ここもいつも通りで良い。

野心丸出し女を連れた編集長も欲も無く何も変わらず純粋でこれも良い。
野心丸出し女も野心ありきで編集長と付き合っているのだから、次なる野心これも

正直で良い。では変わったのは・・・・?バナナの編集長。
応援し続けた人でゲゲゲに待っていたんだとまで言わせるくらいの関係を持ちながら

自分が見ていたゲゲゲと今の、そしてこれからのゲゲゲを想像し、自分との開きを
とても遠い存在に感じ、売れた事を自分の事のように喜べるのにも関わらず、

寂しく感じている・・・・何とも・・・いかがなもんかな・・・
それを表現する前フリとして演出家が撮っているのなら、こんな場面があった。

バナナを持って来た編集長がやって来た時のシ-ン。おめでとうと握手をする。
しかしその握手は一段上にゲゲゲがいて、編集長と握手する・・・・

他の人達は同じ位置で挨拶していたのに。何とも悲しい話だ。
しかも、会いたかった・・・話も尽きぬ・・・たくさん・・・と言っていたのに

自分よりも新しい付き合いの人達にひるんでしまう・・・おそらく話しは何もして
いないのだろう・・・もしかすると一度もね・・・

出来れば、俺にはそう言う人はいないで欲しいね・・・何せ気の利く女房はいないから
そいつを探してあげられないからね・・・誠に見ていて残念でならない・・・

売れて変わるのはこんな人・・・・つまり心ある人となる。

さっそれはそうとみどりさん教室。良く頑張っている。がしかし、結果に納得しない。
進まなかったと。そこで説明をする事になる。

良く見て欲しい。トラのパ-ツ。これは同じような形を色を変えて何回も繰り返す。
しかし、同じような・・・であり、同じじゃなくとも何とかなる。

では拡大する。


花を今日アトリエでやった。それ以外は自宅。これらとトラを比べてはいけない。
こちらは何一つずれるとバランスが悪く見える為にこだわると深みにはまるから。

ではどうだろう?初めて切ったコロの花の精度・・・かなり丁寧に切ったと思う。
しかし本人はこれで良いのか?まだまだなんじゃないか?と思うらしい・・・・

初めてなのだ・・・・この精度なら全く問題無い・・・しかし上手くなりたい・・・
そう願うと止め処も無くなる・・・・モノ作りには終わりは無いのだから・・・

消して悪い事では無い。けれどロ-マは1日にしてならず・・・繰り返す事で慣れる事で
上手くなって行くもの。焦らずじっくり行けば、トラのようなグレ-ドを保てる。

特に変化が無ければ、このままで何も問題が無いと思う。

その後は作家katsu。


そんな中、さくらがやって来る。何だかキウイにお届けものらしい。
そんな訳で作家は途中で中止。少し話したい事もあったからね。


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