katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイ分の土佐錦のモザイク開始

2013-03-02 08:30:31 | モザイク作家
先日、角嶋の親父さんに木の相談もして、準備が整ったので開始する事になる。
流石にこれだけ金魚を作り続けると、上手くも、早くもなる。

それを慣れる・・・と言うのだが、その慣れって言うのにも、良い事と悪い事があって、
まっ良いか・・・これくらいかっ・・・って思えば、そこまでになるし、

嫌、こんなんじゃない・・・・チェッ・・・って言い出したらきりが無い。
しかも、先日の確定申告なんて1年を振り返る・・・なんてしてしまえば、当然ながら

こんな事で良いのか・・・・?なんて事も考えたりもする。ただ・・・ただね・・・
そんな事も毎年の事。だから、そうならない為の保険のキウイの土佐錦のモザイク。

かぐやを追い掛ける腕やキャリアがあって、弟子では無いとは言え、それ以外の事では
生徒の中でのエ-スとなる人。そんな人をここで作る・・・・と決めて置けば、

何枚作った後でも、気なんか抜けるはずも無く、だからこそ木にもこだわり続けたし、
それは続けて下さったお礼でもある。何しろこれは売り物になるのだから・・・・。

そもそも年頭に金魚でスタ-トを切った時、常連と弟子の分までは、収入無しを覚悟で
始めたのも、達磨のモザイクの収入を当てにして・・・だったが、家賃の更新、車と

立続けに支払いをして、更に勲章のモザイクの不払いを抱えては、予期せぬ状況・・・
ただそんな中ではあるが、残りはキウイとさくらの2枚。

作品依頼として頼まれている作品は2件ある・・・・出来ればこう言う状況で、依頼品を
作りたくは無いのだけれど・・・・そもそもアイデアは2作品共にある。

悩んでいるのは、お待たせしている相手の気持ちと、作ろうとする自分の気持ちの折り合い・・・・ん・・・・最後は聞いて見るしか無いだろうが・・・・。

さてそんな中、かんすけがやって来る。


作った作品を持って・・・・。今日はそれよりも何よりも、娘さんと初めて一緒に
モザイクをやった・・・・そんな微笑ましい話を持ってやって来た事。

良かったのね・・・羨ましいわっ。楽しかっただろうなぁ・・・かぐやと2人で聞いて
たんだけれど、何だか様子が見えて来るようだったのね。

せがれとはサッカ-で接点ってあるだろうけれど、大きくなって行く女の子なんて、
大人になればまた変わって行くだろうけれど、微妙に離れて行くような時期になる・・・

そんな女の子とお父さんが2人でモザイク・・・・中々ある事じゃないのね。
少なくとも夏の親子教室だって、そうそうこう言う光景はそう数が多くない。

しかもお父さんが経験者で、教えられる・・・となると、もはや有り得ない。
実に良い話を聞いたのね。何か俺には直接関係無いんだけれど、嬉しかったのね。

何かね・・・。とてもシンプルな話だけれど、流行らせたいと思っているのに、身内で
しかも女の子がやった事が無い・・・とか、知らない・・・って広まらない感じが

しないかな?・・・・だって、せがれのサッカ-の話は食卓でも出るよね?・・・きっと。
これがいつか娘さんや奥さんとモザイクの話が出来たら・・・普通に・・・

やるとかやらないとかじゃなくて、知られたって点では、話が出来るようになった・・・
そんな感じにならないかな?・・・・クチコミってこんな事の繰り返しなのね・・・。

そしてそんな事を繰り返して欲しいのね。営業ってそれよりもきついのだから・・・・
人に伝えるとか、知って貰うって・・・そんな事がシンプルな練習になる。

勿論、今はネットで営業なんて事もあるけれど、まだまだ人と会っての営業って言うのも
あるにはあるのだから、興味が無い人に伝わる、伝えるって、非常に難しい・・・

そんな事をやっている俺だから、身内とは言え、またモザイクをやった事がある・・・
って言ってくれる人が1人増えた・・・・何よりである。




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