katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

アイフルさんの賃貸物件の看板の下絵

2013-03-25 23:50:52 | モザイク作家


先日までの下絵を観ると、スカスカって感じで中心にもっと狭める方がバランス良さそう
・・・そんな気がして・・・・ひとまず文字を入れて見ると・・・やっぱりそう思う。

何しろ難しいのはイメ-ジって言う雰囲気だけのラフ画っての言うのは、大抵小さい絵。
だから原寸に起こした時に、テレビ画面なら耐えられるものが、映画館のスクリ-ンに

なった時・・・・こんな感じに想像して貰うと判り易いと思うのだけれど、それだけでは
無くて、昔のテレビの正方形が長方形になった時の比率の違和感なんかがある。

要するに実際の倍率とは違うので、更に整える・・・そんな事をしなくてはならない。
ただ流石に1mを越える下絵って言うのは、俺の画力では中々難しいものがあって、

描いて見ないと全体図が判らない・・・何しろテ-ブルは90cmなのだから、半分くらいの
大きさずつにして描いているから、描き終わって全体のバランスを離れて見るので、

足したり、引いたりの繰り返しになる。そんなこんなでここまで来た・・・・



後少しで何とか終わりが見えて来た・・・

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アイフルさんの賃貸物件の看板の下絵

2013-03-25 05:00:24 | モザイク作家
ひとまず花の最後の下絵はジャカランタって言う紫の花と、蓮なんだけれど、
何しろ知らない事だらけなので、調べ事から始まる。

いずれにしても判るのは、すべてほぼ一緒なのは1つで絵になるものか?そうで無いのか?
例えば女の人の胸や頭、指などの装飾品として作ったとしたら・・・・?

ランだのバラだのは1つで絵になる。とてもインパクトがあって存在感がある。
こんな場合、花の大きさを予定よりも少し変化させるだけで、強烈に効き目が出てしまう

しかし、小花のような場合、何個も作らないと絵にならない・・・そんな事があったり
する。つまりジャカランタは数が欲しいし、蓮は1つでも絵になる。

それが調べ事ってのが大事なのは、蓮と睡蓮ってのは似ているようで全く違うもので、
蓮は葉っぱに切れ目は無く、水よりも葉っぱが上に行くらしいのね。

それが睡蓮は葉っぱに切れ目があって、葉っぱは立つ事は無く、水に浮かぶ・・・・
こんな違いがあるらしいのね。だからこれは蓮。

こんな事を繰り返して、ひとまず外枠が1周した・・・・後は以前作った文字で、
建物の名前を真ん中に入れる。それで下絵は終わる。

そんな中、先日のグル-プ展が終了になり、キウイ同行の元、搬出に行った。
次はデザインフェスタ。何しろ作るって行為もコツコツだが、見て貰うって行為も

コツコツって感じだが、何度でも繰り返す事で泥臭くやって行くつもりである。
それが俺らしい・・・・。

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